はじめに……
さぁ、やってしまいましょう!
悪魔な天使4
《ニャっっっっっっふん》
「っ!」
「んっ!」
わざとらしい咳払いをしてみると面白いくらいにあわてて……
「きゃっ」
「うおっ」
見事にずっこけた
「あ、あの……いつから《いつから見てたのかニャんてばかな質問はしニャいでほしいニャ》すいません」
床に尻餅ついているふたりをみてたらなんかこう……からかってやりたくなるニャ
《それにしても魔鈴ちゃん。一目惚れかニャ?「あっあのその」まさか、あ・の・魔鈴ちゃんが一目惚れニャんて驚きニャ~「それはその」西条とかいうキザ兄ちゃん一筋かと思ってたんニャけど「うぅ~」あっちは遊びだったんニャね~「ぅ~」それに一目惚れニャんて意外とロマンチストニャ~》
こ、これはたのしぃ~
《で、おまえ……、んー?ヨコシマ。んー?忠夫。んー?タダオ。うんタダオもやるニャ~会ったその日にキスまでいくニャんてニャ~「い、いや。その~」ある種の才能ニャ~。ボクもあやかりたいニャ「それは~」いったい今まで何人の女の子をなかせてきたのかきになるニャ~「い、いや」まぁ、そんなことどうでもいいニャ》
ここまできたらとことん……
《それにしても二人ともひどいニャ。はじめからずっといるのに「「う、うそっ!」」でもいいニャ。来年の今頃は赤ちゃんが相手してくれるニャ「「はっ?」」ん?ニャに驚いてるニャ?会ったその日にキスならそのままベッドインして来月には魔鈴ちゃん妊娠ニャ。あっ!もう魔鈴ちゃんじゃダメニャね。横島めぐみになるからめぐみちゃんニャ「「なっなっなっなっなにを……」」これから夜は出掛けるからゆっくり楽しむニャ》
ボンッ
おぉ~二人とも真っ赤ニャ
「うぅ~。いいですっ!そんなに言われなくても私は横島さん。いえ、忠夫さんを好きになったんです。い~っぱい愛し合って、と~っても幸せになって、かわいい子供作るんです」
めぐみちゃんが開きなおったニャ
「ね?忠夫さん?」
「あっいや、その」
「私じゃダメですか?」
あ、あの上目遣いは強力ニャ
「い、「い?」一生だいじにします」
タダオ陥落~
「はいっよろしくお願いしますね。忠夫さん」
めぐみちゃんは飛ぶようにタダオに後ろからだきついた
(よくあの態勢から飛べるニャ)
「ま、魔鈴さん!それっ、だめ」
ズンッッッッッッッ
《ニャ、ニャんニャ?すごい霊圧ニャ?!》
「なんですこれ?!」
「魔鈴さん!ボクァもう、ボクァもう!耐えられません!さぁ!二人で気持ちよくなっりましょ~」
あ、ル〇ンダイブ……
「あっ、忠夫さんっ。あんっ。そんなっ。そ、そこぉ。気持ちい…。でもこんな雰囲気もないなんて」
あ、めぐみちゃんの右手に霊力が
「ダメです!!」
おぉ。綺麗にアゴにきまったニャ
「はら?霊圧がなくなった?」
《どういうことニャ》
めぐみちゃんと二人、気を失ったタダオを見続けた……
あとがき(のような)
さてと、しっつも~ん!魔鈴ちゃんの使い魔の名前ってなんでしたっけ?
次に、18禁の話を入れるか迷ってます。皆さんの意見をまってます。
ではまたあいましょ
ほいでは、失礼しますぇ~
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