それから~
横島サイド
あれから1週間たった。
あの後俺は、美神さん達に「心配させんじゃないわよ!!」とか「せんせーーーい!!」とか言われて、ボコボコのもみくちゃにされながらも、次の日には美姫と一緒に退院した。
美姫の姿を見ても驚かなかったし、いい病院だったな~看護婦さん可愛かったし・・・。
「現代医学を舐めるなーーー!!」
「ううう・・・一時は看護婦を辞めようかと・・・・」
・・・俺は病院の前で、再度入院が必要な体にされたが、拒否されてしまった。
相手が誰かは・・・あえて言うまい。ただ、『複数人いた。』とだけ、言っておこう。
鷹条がどうなったかわからない。
多分隊長が回収したんだけど、『停』『止』させたし・・もう二度と美姫や俺達の前に現れる事はないだろう。
「そのうち、あの文珠の効果を消してほしいんだけど・・・」
隊長がそんな事を言っていたっけ。
俺が嫌だって言ったら、少し困った顔をしていた。
だから俺は・・・
「まあ・・そのうちに・・・」
と言ってその場を誤魔化した。
なんでも魂まで『停』『止』してるから、転生が出来ないでいるらしい。
アイツの来世なんて知ったこっちゃないけど・・
「確かに彼は悪人よ・・・でもね、生まれかわったら、彼に罪は無いの。」
つまり、来世まで奪う事は無い・・・ってことらしい。
多分、俺にとかせるために言った事だろうけど・・・そうだな、俺が死ぬ時なったらといてやるか・・・・
今、俺達は一つの墓の前にいる。
研究所で会った、あの子の墓だ。
あの子が死んだ森の中に、なんと美神さんがお金を出して作ったお墓。
親がわからず、名前も知らないから名前も書いていない。
少し寂しいお墓。
「・・・ごめんな・・・」
そう言って俺は花を飾る。
それでも寂しいから、文珠で墓の周りを花でいっぱいにした。
「ごめんなさい・・・・」
おキヌちゃんが、そう言って水をかける。
「ごめんなさい・・・・」
そう言って美神さんがお線香を立てた。
なんでもえらく高いお線香らしい。
素直に頭を下げる美神さんには驚いたけど・・・性格は曲がりまくってるけど、元々はいい人だし・・・多分・・きっと・・・。
「ごめんなさいでござる。」
「ごめん・・・」
そう言ってシロはドックフードを置いた。
タマモは油揚げ。
・・・・つっこみたかったけど、そんな雰囲気じゃないしな~・・・。
「・・・・・・」
美姫は何も言わず、手を合わせた。
自分と同じ様な境遇のあの子に、何をおもったんだろう?
美姫の事は二つほど問題があった。
まず戸籍。
口では、 俺の妹だ! とか言っても、法律上、彼女は鷹条の娘となったままだ。
まあ、そのへんは俺の親父やお袋に言えば、ちゃんと俺の妹となるだろう。
なんだかんだ言っても、ちゃんと頼めば聞いてくれる・・・・と思う。あの2人なら・・・。
で、次が学校。
美姫は人間だ。
だが、この姿。
別に俺達はなんとも思わんけど、学校という沢山の人間が集まる場所では、美姫の事を変に見る奴もいる。
子供なんて、少し自分達と違うだけで、いじめたりするしな、成長が遅い子供とか、体の大きい子供とか・・・。
姿の違う美姫を受け入れてくれるだろうか?
西条サイド
Gメンオフィスにて
世界中にある鷹条医薬会社研究所。
そこで、沢山の突然変異の子供が見つかったと言う報告を聞いた時、僕はあの大戦の傷跡の、広さと深さを改めて知った気がした。
「くそ・・・煙草がまずいな今日は・・・」
「今日は」と言うが、あの日の報告書を読んでから、僕は煙草が一度でも美味しいなんて感じてない。
そして今日も、僕が煙草を美味いと感じる事は無いだろう。
横島君が病院に運ばれた次の日。
僕の元に届いた、世界中の研究所をGメンが押さえたという報告書。
見つかった突然変異の子供達は当然、親元に帰した・・・そう思っていた。
だが、現実は違った。
研究所で発見された突然変異の子供達には、捜索願は出ていなかった。
世界中の全ての、研究所にいた突然変異の子供達に・・だ。
理由は簡単。
すべての子供が、鷹条に売られた子供だったからだ。
あの大戦は世界中に悪霊やら化け物、妖怪をばらまいた。
で、その化け物達の影響を受けて、変化してしまった我が子。
子供は襲う気がなくとも、親はこう思う。
「あの時の化け物達のように、いつ襲ってくるかわからない。」・・・と・・・。
其処に「その子供を売ってくれ」と言ってくる。
そして売られた子供。
親達は皆こう言ったらしい。
「私の子供は、あの時死にました・・・」と・・・。
つまり研究所にいた突然変異の子供達には、行き場が無いのだ。
今、思い出しただけでも、イラついてくる。
煙草を吸っても、気分がはれないのは、このせいだろう。
「くそ!!」
ドン!
もう何回、壁を叩いたかわからない。
「これじゃあ鷹条と一緒じゃないか!!」
突然変異の子供達は、皆、施設に預けられている。
横島君のように引き取りたいって人もいるのが幸いだが・・・その数は少ないらしい。
当分は煙草を止めようと思う。
今吸っても不味いだけだ・・・。
余談だが、僕は内緒にしていた事を先生にばれ、長時間にわたる説教をうけた。
「どうしたもんかな・・・・」
お墓参りから帰ってきた事務所メンバー+美姫。
横島は事務所にて、ウンウンと唸っていた。
「どうしたんです横島さん?」
唸ってる横島と美神にお茶を差し出すおキヌ。
「さっきから五月蝿いわよ?」
いつもの席で、おキヌからお茶を受け取ってそう言う美神だが、内心は結構心配している。
「ん・・・すんません。」
「どうしたってのよ。帰ってきてからずっと唸ってるけど?」
「ま、まさかまた何か隠し事を!?」
「え!?ち、違うっておキヌちゃん!」
今回の件で、横島は結構溜め込むタイプだと判明。
どうしても、そっちの方に考えてしまうおキヌであった。
「いや~美姫の事なんっすけど・・・学校どうしよっかな~なんて・・・」
「学校・・ですか?」
「うん・・美姫ってまだ10歳なんだよ。普通なら学校に通ってるはずだろ?」
今、美姫は自宅にてお昼寝中。
どうやらお墓参りで疲れたらしく・・・。
「普通なら今日は学校に行ってるはずなんだよ美姫は・・・」
「そういえばアンタ・・・学校は?」
「だけど今の美姫に行かせるわけにもいかないしな~・・・」
「あんなにいい子なのに・・・」
「・・・横島クン・・・学校は?」
「どうしたもんかな~って・・・」
「そうですね・・。」
ブチ!!
ビシ!!バシ!!!ブウ!!??
無視された美神が、神通棍で遠距離攻撃!!
「横島クン・・・学校は?」
「ばい・・・やずみまじだ・・」『はい・・・やすみました』
美姫の姿は、いまだに銀髪で黒い羽が生えている。
この状態じゃあ、美姫を受け入れられる学校はまず無いだろう。
「勉強なら私が見ますよ横島さん?」
「あ、ありがとうおキヌちゃん・・・でもな~それも毎日ってわけにはいかないだろ?それに、友達も作って欲しいしな~美姫には・・・」
血が流れる横島にヒーリングしながら申し出たおキヌに感謝しながら横島は立ち上がった。
「さてと・・・」
「どうしたんです?」
「いやさ・・・もう直ぐ2人が来る時間だから、部屋に戻ろうかと思って・・・」
ピシ!
その瞬間、空間が凍りつく!!
「「2人?」」
「え、ええ・・・ルシオラとアリスが学校終わって・・・家に・・・(なななな、なぜ睨む!?)」
「ふ~ん・・・よく2人が来る時間がわかるわね?」
「え、ええ・・・学校が終わったら毎日来てますし・・・もう直ぐ学校が終わる時間っスから・・・」
ピシピシ!!
「毎日?」
「い、いや~あの2人は美姫に溺愛してますから・・・(ま、またバックに女華姫が!?お、俺なんかやったか!?)」
溺愛してるのは、果たして美姫だけに・・・なんだろうか?
「ふ~ん・・・」
「へえ~・・・そうなんですか~・・・」
「う、うん!そう、そうなんだよ!!いつも美姫と、どっちがお風呂に入るか喧嘩したり、一緒に寝るかを取り合ったりして・・・」
「でも、美姫ちゃんって、横島さんと寝てるんじゃ・・・」
「だ、だからいつも4人で・・・・って・・・は!?」
うろたえて、余計な事言ってしまった横島。
気づいた時にはすでに遅く・・・。
「4人で・・・何をしてたのかな~横島クン?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
「実は・・・お風呂も4人で・・・なんて言いませんよね横島さん?」
ヒュウウウウウウウウ!!!!
「よよよよよよ4人で川の字(一本多いけど)になって寝てただけですって!!お風呂はまだ2人でしか入ってないっス!!(熱いし寒い!?)」
「「まだ!?」」
「あ・・・」
横島に合掌
バキゴス!!ドスバキ!!
「お、俺は・・・なにも・・・」 バキゴス!!「問答無用!!」「不潔です横島さん!!」ドスバキ・・・ドドドドドド!!
ゴオオオオ!!
カチーン!!
ズドン!!
横 「あ・・・お爺ちゃん・・・なんでアシュタロスと将棋を?」
爺 「いや~・・・お前の話で気があってね・・・」
ア 「は、は、は・・・中々強いではないかキミのお爺さんは!」
横 「ああ~そうだろ・・・なにせ関西最強の将棋指しだったんだからな・・・」
バリバリバリ!!
ドガドガドガドガーー!!
斬・鉄・剣・返し!!
残念!!
横 「あ、なにしてんだ2人とも・・・」
キ 「ぶうううう!?横島くん!?」
サ 「ななななな、なんでこんなとこにおんねん!?」
横 「さあ?」
ドスーーーーーーーーーン!!!
「ただいま~」
「ただいまでござる!!」
散歩とお揚げの買出しに行っていたシロとタマモの2人が帰ってきた。
「あ、お帰り2人とも・・・」
「悪いけどシロ・・・それ捨てといて・・・」
帰るなり早々ゴミ捨てを命じられるシロ。
美神の指差す方向を見ると、其処にあったのは・・・なんだろう?
「なんでござるかこれ?」
「なにこれ・・・生ゴミみたいだけど?」
テレビだとモザイクがかかってそうなソレを見て、不思議がるシロとタマモ。
「ああ・・・それ?煩悩の塊よ・・・」
「煩悩の塊でござるか・・・(煩悩って物だったんでござるか?)」
よくわかってないシロがソレも持ち上げ、捨てに行こうとする。
「煩悩の塊・・・・煩悩の・・・・・!?シロ!!それ捨てちゃダメよ!!」
ようやく気づいたタマモが急いでシロを止める。
「なんででござるか?」
「それ・・・・・横島よ・・・・」
そう言われてよーく生ゴミを見るシロ。
段々と汗をかき始め・・・
「ぎゃーーーー先生!?なんてお姿に!?」
「・・・・ってなんで臭いで気づかないのよ?(私もだけど・・・)」
ようやく気づいたシロに、厭きれるタマモ。
「ほっとけば治るわよ。」
「タマモちゃん。お揚げのついでに頼んでもの買ってきてくれた?」
そして何事も無かったような美神とおキヌ。
横島は・・・
横 「ああ~そういえばそんな事あったな~」
キ 「歌・・・上手でしたよ・・」
サ 「いや~あれほど上手なんは、中々魔界にもおらへんからな~」
いまだに向こうに行ってたりした。
事務所の隣
横島の部屋(居間)
「学校・・・ですか?」
「学校ねえ・・・」
「うん・・・そうなんだけど、どうしたもんかな?」
キ○やんとサ○ちゃんに別れを告げ、なんとか帰ってこれた横島はいったん自分の部屋に戻り、やってきたアリスとルシオラの2人に、美姫の学校の事を相談した。
「・・・そればっかりは・・・」
「そうね・・・世間の常識が変わらないと無理・・なのよね。」
「はあ~・・・そうか~・・・」
大体、美姫は、外に1人では出て行こうとはしない。
かならず誰かと一緒じゃないと、自分から出ようとはしないし、誰かと一緒でも姿を隠している。
「学校を変えるより美姫ちゃんのあの姿を変えたほうが早いだろうけど・・・」
「そんな事・・・したくないんだよ。」
「わかってるわ・・・」
どんな姿でも美姫は美姫で、あの姿で今は美姫なのだ。
だから、あの姿の、ありのままの美姫を受け入れてくれる学校に入れてやりたいのだが、美姫の事を受け入れてくれる人は少ない。
商店街の人や横島の学校の連中、後は六道女学院ぐらいだ。
これは少ない。
「う~ん・・・六道女学院の小等部に・・・」
「無い・・・あそこは高校と大学だけしか扱ってない・・・」
「じゃあ、商店街の子供達が通ってる学校に・・・・」
「う~ん・・・でもあそこの商店街って子供少ないんだよな。戦隊好きの八百屋や、たちの悪い子供みたいな人がいるラーメン屋やパン屋はあるけど・・・」
「「「う~ん・・・」」」
結局その日は、何も浮かばずに解散した。
そして夜。
さ~て・・・女優を向かえる準備は出来た。
「なに言ってんだお前?」
こないだの続きだよ・・・。
またも真っ暗な空間で男と対峙する横島。
だが、今回は全裸じゃなく、横島はシロのタキシード。男は黒のタキシードを着ていた。
「今日は裸じゃないんだな?」
あん?レディーの前で裸でいたいのかお前は?
「実は・・・・ってレディー?」
はい・・・カモ~ン・レディ~!!
そう言って男が手を向けたほうを見ると、何故か其処にいたのは・・・
「ヨコシマ?」
「忠夫さん!?」
「アリス、ルシオラ、なんで此処に!?」
ルシオラは薄い青のドレス。アリスが黄色のドレスを着て登場した。
「・・・・・・」
「ど、どうしたのヨコシマ?」
「い、いや・・・・2人とも綺麗だな~って思って・・・」
「え・・あ・・・その・・・ありがとうございます忠夫さん・・」
「よ、ヨコシマも・・・その、とてもよく似合ってるわ・・・」
「お、おう・・・」
う~ん、いいね~・・・ま、もうちょっと見ていたいけど、押してるんで、話を進めていいか?
「あ、ああ・・・」
「え?あ・・はい・・・」
「どどど・・どうぞ・・・」
ゴホン!さてと・・・まずは自己紹介。
俺の名前は・・・・横島 忠夫(仮)
「(仮)?」
ああ・・・名前がないんよ・・・つーか要らない。
まあ好きに呼んでちょ!
「はあ・・・それじゃあ忠夫さん(仮)さんで・・・」
「うわ、なんか語呂悪いわよアリス!」
「名前が無いなら自己紹介の意味あんのか?」
まあいちを・・って事でな・・・。
でだ、俺の正体は・・・成仏した横島と一緒に成仏してしまったルシオラの変わりに、横島を生かすために、ルシオラの分を補っていた魂なんだけど・・・
「ソレは前に聞いたぞ?」
其処にいるレディー達のためだよ。黙って聞いてろ!
「私の変わりに・・・それはそれは、私のヨコシマのために・・」
ペコリ♪
あ、いやいやこちらこそ・・・何かと楽しませてもらいましたし・・・
ペコペコ♪
「なにやってんだか・・・」
「(私のヨコシマねえ・・・)え~と・・・あの、あの時私に話しかけてきたのは貴方・・・ですね?」
ん?ああ~あん時か・・・いや~それは・・・
「いえ・・いいんです・・・貴方が話かけてきてくれなければ、何のために私の忠夫さんを止めるかが、わからないままでしたから・・・」
ん・・・そうかい・・・ならいいんだけど・・・
「なあ、話を元に戻さないか?」
おお・・・そうだったそうだった・・・
ゴホン
さてと、今回、2人を読んだのは・・・横島も交えて、頼みがあるからなんだ。
「頼み・・・ですか?」
そう・・・それは美姫ちゃんにも関係があるし・・・
「美姫に!?」
世界の・・・この地球(ほし)の未来にも影響がある。
「な、なんか急に話がでっかくなってない?」
いや、別にそうでもないよルシオラくん・・・未来っつてもそうだな・・・200年後ぐらいかな?
影響っつっても、世界が滅ぶ~とかそんな物騒な話じゃないし・・・。
「・・・200年後って・・・俺たち死んでんじゃん・・・」
「ヨコシマなら、生きてそうだけど・・・」
「た、確かに・・・」
「オイ!」
え~と・・・夫婦漫才は後にしてくれるかな~
「そんな・・・夫婦だなんて・・・いまさら・・・///」 ポッ
「ほ~た~る~」 怒
「あ~も~・・・お前も気にすんな・・・話を続けろ・・・」
あ、ああ・・・・でだ・・キミ達3人で・・・・
「「「3人で?」」」
・・・・・・・・旅にでないか?
{あとがき}
はい、ここが運命の分岐点!!義王です!!
下手にあとがき書いてると、次の内容がバレちゃいそうなんで・・・とっととレス返しいってみよう♪
> 放浪の道化師様
父1人母2人・・・ふふふ・・違うんだなこれが・・・
おキヌ 「わ、私だって美姫ちゃんのお母さんに・・その・・・」
美神 「美姫ちゃん・・・このお洋服着る?」
シロ 「拙者・・・美姫殿とよく遊ぶでござるよ・・・だから、先生・」
タマモ 「・・・美姫ちゃん・・・狐うどん、一緒にたべよ?」
父1人、母・・・沢山!!
> 紅様
横島 「一本いっとく?」『血』の文珠
> nanasi様
横島 「いや~・・考える前に体が勝手に動いたっていうか・・あの時はまあ、死ぬ感じが全然しなかったしな~・・」
> D,様
横島 「う~ん・・今俺は幸せなんだけど・・・美姫がどうだかわかんね~んだよな~・・・学校にも行きたいと思ってるだろうし・・」
美姫 「今。美姫は幸せです。お兄ちゃんと沢山のお姉ちゃんに囲まれて、でもお兄ちゃんには美姫の事、迷惑じゃないかなって・・思うんです」
と、言っておりますが、その辺も含めて・・・次回に・・。
> カニ五郎様
横島 「簡単に言ってくれるけどなー!!美神さんの死・罵・鬼(しばき)めっちゃ痛いんやぞ!?しかも今回は複数人でやられたし・・・」
横島 忠夫(仮)「あ~疲れた・・・でもまあ、俺はもう直ぐお別れやから・・・コレぐらいは頑張ったろと思ってな・・・」
> 柳野雫様
横島 「霊能力と全然関係ないってのが俺の文珠の売りだからな!!」
ふう・・・さ~て次回は・・・
もうソロソロタイトル変えないかんな~、もう横島、自分を許したし・・。
まあそのうち考えましょ!!
それでは、
シーユー♪
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