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▽レス始

「陰界第十話 中編(GS+??)」

ルナ (2005-03-05 19:29)
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「中世ヨーロッパでは何度かペストが流行り、人口が激減した事がありました。
 しかし、少なくともその内二回は奴が原因だったんです」
 ピートの説明にタイガーが汗をかきつつ。
「ど、ドラキュラより酷いの」
「ドラキュラはブラドーのいとこの奥さんの兄にあたります」
 微妙な身内だ。
「やがて、人間の逆襲を受けてブラドーは領地へ逃げ帰りました。
 力が蘇るまで、島を魔力で隠して眠っていました……そして」


「そして……力を取り戻し、そいつは復活した」


「仰ると通りで……って、あれ?」
 ピートは頷き、辺りを見回した。
 自分の言葉を引き継いで喋った相手は美神かエミだと思っていたのだが……声は男の物。
 タイガーか?と思い、視線を向けるも違っていた。
 そして……残されたのは。
「よ、横島……さん?」
 先程まで目を回してタイガーにもたれかかっていた筈の横島。
 今はパッチリと目を開け、何かを考えていた。
「蘇った吸血鬼最強か……厄介だな」
 前髪を銀色に染め、横島は小太刀を握り締めた。
「えっと……あの……」
 どう対応すれば良いのか分からず、困っているピートとタイガーに美神は。

「慣れて」

 と一言だけ。
 エミの方は少し事情を知っているので、特に驚きはしなかった。
 冥子の方は……

「横島さん、格好良い〜」

 小さく拍手をしていた。

「とにかく、島へ行きましょう。でなきゃ何も出来ないし……そんな訳で、この船は徴発します」
「太陽が……一つしか無いぜぇ……」
『元々太陽は一つですけど??』
 男は自分の世界から出ようとせず、遠い目をしていた。
 我に返った頃、もしもこの船がボロボロになっていたらきっと昇天してしまうだろう。
「これって海賊行動じゃ……?」
 タイガーは不安げに呟いた。


「ふにゃ〜……」

 島へ上陸すると同時に、髪の色は戻ってしまった。
 美神はそんなに銀髪が長時間出て居られない事を確認しつつ、ピートへ問い掛けた。
「ここがブラドー島?」
 船の上では島は森と古城しか見えなかった。
 ハッキリ言って、何も無い島だ。
「はい、古城がブラドーの棲み家。先生はふもとの村に居る筈です」
「島中が強力で邪悪な波動に包まれてるわ……これじゃあ隣に吸血鬼が居ても、霊能は働かないわね」
 船の上で説明を受けたのだが、この島は現在唐巣の作り出した結界にも覆われている。
 ブラドーの力で島は人の目から隠され、唐巣の力でブラドーは表へ出られないようにしてあるのだ。
 今までは唐巣の力が上回っていたのだが……ブラドーが復活し二つの力がぶつかり合い、互いの力を高めてしまったのだ。

「っ!誰か来るじゃん!!!」

 幸の言葉に、一同は身構える。
 だが……一人だけノンビリと向かってくる相手へ手を振っていた。
「爺ちゃーん、無事だったんだねー!」
「遅かったのぉ!」

 ドタバタ

 身構えた分、脱力してしまった一同。
 皆を迎えに来たのは……途中で自爆したと思われたカオスとマリアだった。
「い、生きてたの?何で?どーやって!?」
「不満そうじゃのぉ……」
「良かったー!心配してたんだよぉ!!」
 カオスに後ろから横島は力いっぱい抱きつく。
 マリアは無表情ながら、横島の頭を優しく撫でていた。
「にしても、マリアのジャイロではここがブラドー島の筈じゃが。お前さんの師匠や村の者は何処じゃ?」
「え?誰も居ないの??」
「そんな……一人も居なかったんですか!?」
 カオスの肩に顎を乗せ、問い掛ける横島へ得意げに。
「まぁ!食いもんだけは大量にあったがな!!」
 そう言ってマントの中に隠し持っていたパンやワインを掲げる。
「それじゃあ空き巣ドロボーじゃがな」
 タイガーは冷や汗を浮かべつつ、突っ込みを入れた。
 横島は、沢山ある食べ物に「凄い凄い」と無邪気に笑っていた。


 ふもとの村は誰も居らず、廃墟とかしていた。
 家の一部は壊され、崩壊寸前の家も中にはあった。
「くっ……遅かったか……」
 苦々しく呟くピート、その手には……一つの眼鏡が握り締められていた。

 それは……唐巣の愛用している眼鏡だった。


「……どうやら、僕達だけで戦うしか無い様ですね……」
「……」
 廃墟の中、横島は遠くを見つめて立ち尽くしていた。

「?横島さん、一体どうしたんか?」
『横島さん??』
「どうしたじゃん??」

 声をかけても、横島は反応せず……ただ廃墟を見つめるだけ。
 その瞳には……悲しげな色が宿っていた。


 横島の様子には気が付かず、美神はピート達と作戦会議を始めていた。
「奴らはきっと今夜攻めて来ます、下手に動かずにここで応戦を」
「分かったわ、この辺りで一番大きめの家で待機する事にしましょう」
「そうじゃな。とにかく今は体力を付ける為に……」
 懐の食料を出し、カオスはウインナーに噛り付いた。

「食べるか!!」
「寝るわ」
「横島さ〜ん、一緒にUNOしましょー」
「ピート、一緒に島をまわらなぁい?」

 途中まで意見は一致していたのだが……最後は見事に割れた。

『流石……唐巣先生の指名した人達だ、凄まじい程の余裕……』
 腕にエミを生やしつつ、ピートは一同を心から『頼もしい!』と思っていた。


 一同は村の中で一番大きい家で食事をしていた。
 昼からずっとカオスは食べているのだが……普段食べれない分をここで補充するつもりなのだろう。

 辺りも既に暗くなり、いつ敵が来ても不思議ではない状況となっていた。
 そんな状態でも一同のマイペースは変わらない。
 唯一、タイガーは辺りを不安げに見回していたが。
「大丈夫か?わし、物凄く不安なんじゃが……」
「ふっ!まだまだ若いのぉ!わし位になればどんな時でも冷静沈着で居られるぞい」
 ワインを飲みつつ、にやりと笑うカオスに赤髪横島はウインナーを奪いつつ。
「てめぇーの場合は今さら慌てる必要がねぇからだろ、棺おけに腰まで突っ込んでるんだし」
 それでは後は横たえるだけだ。
「小僧!!!それはわしの肉じゃぞー!!」
 どうも言われた言葉よりもウインナーを奪われた事の方が重要らしい。
「このワイン、なかなかいけるじゃないv」
「何だかキャンプみた〜い」
 美神は酒を飲み、冥子はパンを上品に食べる。
 その隣で巻き起こる肉争奪戦。
 タイガーは横島とカオスの間に挟まれ、滝の様に涙を流していた。

「……」
「どうしたの?全然食べてないみたいだけど」
 唐巣の眼鏡を見つめ、ピートは思いつめた表情を浮かべている。
 そんなピートへエミは微笑む。
「心配なのは分かるわ、けど……今食べて置かないといざという時動けなくなるのよ?」
「……はい、分かってます」
 エミへ一言残し、ピートは腰を上げた。
「?何処行くの?」
「ちょっと村の辺りを見て来ます」
 そう言い残し、ピートは家を出て行った。
「一人で平気じゃろぉか……?」
「あいつここに詳しいみたいだし、平気じゃねぇの?」
 緊張してあまり食が進まないタイガーの言葉に、横島はウインナーを食べつつ答えた。
「わしの肉をー!!」
 ちなみに、今口に運んだ物もカオスから奪った様子。(既に二個目)

『チャ〜ンス!!美形とはいえど、所詮は年下!!闇に乗じて大人の色気で!!』

 不適な微笑を浮かべつつ、エミもゆっくりと腰を上げた。
 皆思い思いに食事を楽しんでいるので、全くそれには気が付かなかった……


 表に出、辺りを見回すも……ピートの姿を見つける事は出来なかった。
「?何処に行ったワケ?ピートぉ?」
 他の者達には気がつかれない程度の声で辺りを探すエミ。
 皆が居る家から少し離れた場所まで行くと……漆黒のコートを纏った男が立っていた。
 少し目を凝らすと……それがピートである事が分かった。
「くすっ……やぁ」
 エミを見、ゆっくりと肩へ手を伸ばしてくる。
 そして……エミの首筋へと顔を近づけた。
「っ!!おたく、まさか!!」
 反射的に身体を動かそうとするもの、それよりも相手の口の方が早かった。
 首に噛みつかれ、ドンドンと血を吸われて行く。

 段々と身体の力が抜けていく。
 それに合わせ、身体の中へ『何か』が侵入して来る。
 抗おうとする力も……同時に奪われていく。

「今日から君も……仲間だよ」
 首から顔を話、耳元で呟く。
 その声を聞いていると……何だかそれは素晴らしい事の様な気がして来た。
 この闇に永久に溶け込める、それは……なんて素敵な事だろう。

 段々とエミの目がうつろになっていく。

「ブラドー!!貴様そこで何をしている!!!」
 エミの身体から完全に力が抜けた瞬間、拳程の石を思いっきり投げ付ける者が居た。
 それは先程家から出て行ったピートだった。
 投げられた石をまともに頭に受け、ブラドーと呼ばれた男は少し涙目になっていた。
 闇の中に同じ顔をした男が二人。
 この二人を区別するには服と雰囲気しか無いだろう。
「ふははははは!!折角連れてきた助っ人だったのに、気の毒にな!!」
 気を失って、身体を動かす事が出来ずに居るエミを抱き上げ……ブラドーはその場を去って行った。
 まるで風の様に駆け抜けていくブラドーを見、ピートは慌てて追おうとした。
 だが。

「ピート君……」
「っ!!?この声は……」
 背後から聞こえてきた声に、足を止めた。


「ん〜?」
 美神は先程のワインを全て飲み干し、代わりの酒を倉庫で探していた。
 しかし、美味しそうなワインはなかなか見つからない。
 カオスの話では、食料は倉庫にまとめて保管してあったと言っていたから。
「無いわねぇ……」
「何してるワケ?」
 そこへかけられる声。
 その独特の喋りから相手はすぐに分かった。
「何って……酒探してるのよ、仕事が終わったらまた飲みたいし」
「そう……所で、ピート見なかった?」
 美神はその言葉に軽く鼻で笑った。
「なぁに?逃げられでもしたの?……っ!!?」
 振り向くと同時に……首筋へと被りついてきた。
 そしてたてられる……牙。
「まっ……まさか……エミ!?」
 その後、美神の意識は途切れた。


「ふふ……ピート、逃がさないんだから……」

 漆黒のマントを身に纏ったエミは、首についた血を拭いつつ楽しげに笑っていた。
 その足元には……美神が横たわっていた。


「遅いわねぇ〜三人ともー」
 残った者達とカードゲームをしていた冥子の言葉に一同は頷いた。
「そうじゃのぇ……何かあったんじゃろぉか?」
 現在一番負けているタイガーが不安げに呟く。
「幸、ちょっと空から見てきてくれる?」
「分かったじゃん」
 黒髪に戻った横島の言葉に幸は笑顔で答える。
 ドアの方へ飛んでいくと、軽く首を傾げて止まる。
『?どうしたんですか?』
 そのまま出ていこうとしない幸へキヌは声をかけた。

 リィン……

 鈴が高らかに鳴り響く。
 まるで何かに警戒しているかの様に。

 それを合図に、窓から男達が飛び出して来た。
「っ!?」
 窓だけでは無い。
 幸が開けようとしなかったドアからも男が駆け込んで来る。
 皆目がうつろで、口には牙が。
 そして……その中には。見知った顔もあった。
「み、美神さん!?」
「エミさんも!!」
「皆、気をつけろ!!こやつらは吸血鬼にやられておるぞい!!」
「なんか嫌な予感がしたじゃん!!」
 羽を飛ばしつつ、ドアから入ってこようとした男に応戦する。
「ハイラ〜!」
 影から式神を出し、冥子も襲ってくる相手と戦う。
 マリアは相手の牙が効かないので、片手を噛まれつつ違う相手を殴っていた。
 しかし……相手はドンドンと部屋を埋め尽くして行く。
『こ、このまんまじゃ……』
「小僧!こっちに地下室があるぞい!一時避難じゃ!!」
 横島の首根っこを引っ張り、カオスは部屋の地下への扉を開けた。

「ウオォォォォン!!!!!」

 一瞬の隙を作る為、タイガーは力を解放させた。
「まずっ……皆!ここから離れ……」
 タイガーの力を知っているエミが慌てて指示を出そうとするが、それよりも早く一匹の虎人がそこに出現した。

 次の瞬間、吸血鬼達は虚空を見上げ……うっすらと微笑を浮かべている。
「な……何したじゃん?」
「わしの能力は『精神感応』じゃけん、奴ら全員へ幻覚を見せてるんじゃ」
 カオスに引っ張られて地下室へ入った横島は、瞳を輝かせ。
「肉球だぁ!!」
 同様に……瞳を輝かせている美神とエミは。

「ほほほほほほ!!お金〜!!」
「いやーんv良い男〜!」


「ぐっ……わしの力はあまり長時間は無理じゃ……早(はよ)ぉ……」
「うむ、この中でも……もって五分といった所じゃろうがな」
 地下室への扉を閉めた瞬間……吸血鬼達は正気に戻っていた。
「くっ……小賢しい真似を!!」

「わーたーしーのーかーねー!!!!!!!」

 ある意味、正気に戻って居ない者も居たが。


『けど、これからどうするですか?』
 キヌの言葉に唸る一同。
 一時避難したまでは良かったのだが……逆に袋の鼠になっていた。
「こっちです!」
「!?」
 考える一同の耳に、聞き覚えのある声が聞こえ来る。
 反射的にそちらへ視線を向けて見ると、床から誰かが顔を出していた。
「早く!!」
 そこから顔を出していたのは……


「……誰も居ないわねぇ」
 地下室への扉を壊し、中へと入った美神は軽く舌打ちをする。
 隣のエミも同様。
「おたくの所の幽霊じゃあるまいし……何処かに抜け穴がある筈よ、探しましょう」
「アンタに命令されるなんて、かなり屈辱的だわ!!」
 思いっきりエミを睨み付ける美神だが、睨まれている本人は涼しい顔をしている。
「ほほほほ、おたくに噛んだのはあ・た・し♪だからあたしには逆らえないのよぉー」
「くぅぅぅぅ!!!」

「あの……サッサと抜け穴探すべ?」
 他の吸血鬼に促されつつ、二人は動き出した。

 吸血鬼になっても……二人は変わらない。


 暗い通路をランプ一つで進む。
 少し出っ張った所がある度、後ろの方から「いでっ」とタイガーの声が聞こえてくる。
「この通路はね、君達が来る前に偶然見つけてね……どうやら吸血鬼達が住み着く前は海賊の隠れ家だったみたいだ」
 そう言ってランプをかざす男、唐巣。
 その姿を見、横島は瞳を輝かせる。
「無事で良かったです、神父先生〜」
「ふふ、君も相変わらずだね」
 優しく横島の頭を撫でつつ、唐巣は微笑んだ。
 もしも相手が美神ならば、唐巣のこんな心温まる笑顔は見れなかったかもしれない。
「通路を塞ぎます」
「あら〜?ピートさ〜ん。無事だったのね〜」
 壁のスイッチを押し、ピートは軽く頷く。
 スイッチを押した瞬間、壁はゆっくりと来た道を塞いでいく。
「それにしても……こんな通路が島のあちこちに通じているなんて……七百年この島で育って来ましたが……気付きませんでした」
 閉ざされた壁を撫でつつ、ピートがポツリと零す。
「七百年じゃと?」
 隣に居たカオスが軽く眉を上げる。
 その声に初めて自分が声に出していた事に気が付いたらしく、少し驚いた顔をする。
「……えぇ、誤解の無いように……先生に会うまでふせていましたが。

 僕の名はピエロト・ド・ブラドー……

 ブラドー伯爵は僕の父親です」

「そ、それじゃあ……ピートさんも吸血鬼なんか?!昼間でも平気でうろついとったのに……」
 タイガーの言葉にカオスが答える。
「ふむ……バンパイア・ハーフという奴じゃな?吸血鬼と人間の混血……」
 普段はかなりぼけているが、こんな時はしっかりと頭が働く事もある。
 カオスの言葉に唐巣が続く。
「実は、この島には純血の人間は一人も居ない……皆吸血鬼かハーフのどちらかなんだよ」
「え〜?そうなの〜??」
 まじめに話をしているのだが、冥子が口を開くと……どうも皆力が抜けてしまう。
 気を取り直し……歩きつつ、説明は続く。
「ブラドーが魔力で島を隠したお陰で。彼らは人間と対立する事無く生きてこれた。
 彼らはこれからも……この状態を維持して行きたいんだか……」
「ボケ親父が復活し、十三世紀のノリで世界中を征服するつもりになったんです」
 今の人間達は時間を止めたブラドーと違い、色々と進歩している。
 もしもそんな事をしようとすれば、島へ大蒜が乱舞し……吸血鬼達は一瞬で悪夢を見る事になるだろう。

「吸血鬼とはいえ、平和を望む善良な市民だ!力を貸してくれ!」
「僕からも……お願いします」

「け〜ど〜……」

 唐巣とピートの願いに、オロオロしつつ冥子が答える。
「ん?」


「令子ちゃん達……向こうに行っちゃったのよ〜?ど……どうすれば良いの〜??」

 現在残っている者。
 横島、タイガー、キヌ、冥子、カオス、マリア、唐巣、ピート、幸。

「な……何だか、物凄く不安の残るメンバーじゃのぇ」

 プロの資格を持っているのは冥子と唐巣だけだった。


 後編へ続く


(頭を抱えて悶えている)
親分「??どうしたんでぇ」
子分「へぇ……レスを見て勘違いに気が付いたのが恥ずかしかったみたいでぇ」
親分「なんでぇ!そんな小せぇ事で!男なら、細かい事は気にすんな!!」

男じゃないやい!!

子分「あっ復活した」


Dan様>ぁぁぁぁぁぁぁ!!!とりあえず!!恋ちゃんがどんな子に育つかは……本編をお楽しみに!!
親分「いっそ出さないってのも手だな」
それは勿体無い!!!
黒髪親衛隊・・・変な意味で遊んで見るも楽しそうですねvにやり

柳野雫様>ピートと同時に出たのに……人気がかなり離れたら面白いですけどねぇ……
黒髪は色々と裏があるよーな無いような……
タイガーと幸が一緒で……展開にどれだけの異変があるのか……
とりあえず、ピートが壊れない感じになっているので嬉しいです。
一度壊れたら修正がキツイですしね!!

紫苑様>いえいえ!!(兎のハンカチを懐へ入れつつ)
神父は今の所普通で。原作と同じなんですけどね……えへ。
おキヌちゃんはこのまま白で行って欲しいです。

……皆さん、黒キヌは好きですか?(唐突)

AC04アタッカー様>そうなんです!!黒髪がドンドンと幼くなっていくんです!!
確かに……考えはあるのですが、キャラクターが一人歩きしているんです。
なので、既に黒髪と赤髪はルナの静止を振り切って……走ってます。

だれか!その子を止めて〜!と叫びつつ書いております。
親分「黙って書け!」
はう!

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