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▽レス始

「陰界第十話 前編(GS+??)」

ルナ (2005-03-03 13:14)
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 雷が鳴り響くある雨の日……傘も持たずに一人の男がやって来た。

「美神令子さん……ですね。唐巣先生の使いで参りました」
 雨でびしょ濡れになった帽子を取り、男は会釈する。
 男は外人で、かなりの美形だった。
「唐巣先生の?」
『わー!異人さんだぁ』
 驚くキヌに小さな微笑を浮かべつつ、男は事務所の中へと入った。

「何だか私の霊感が疼いてね、大きな事件が来そうな予感がしてたのよ」
「流石ですね……ん?」
 男をソファーに座らせ、美神は不適な笑みを浮かべた。
 だが、男の視線は美神以外の方へ向けられている。
「ん?」
 美神の視線も、男の見ているモノへ。


「すぅ……」


 そこに居たのは、今日の仕事を全てキャンセルして特にする事が無くて眠ってしまった横島の姿があった。
 ソファーから落ちないよう、身体を丸めて熟睡していた。
 その姿は何処か子猫を思わせる。
「もしかして……この人が、横島さんですか?」
「そうよ、ちょっと待ってね?今起こすから」
 肩を揺すられ、横島はトロンとした目で目の前の男へ視線を向ける。
「ん〜……」
 少し不思議そうな表情を浮かべ。
『横島さん、起きて下さい』
 キヌの声に辺りを見回し。

「……ケェキ?」
 まだ寝ぼけていた。


「僕はピエトロ、先生の弟子をやっています。ピートと呼んで下さい」
 男はピートと名乗り、小さく笑みを浮かべる。
「えっと……横島です」
『キヌと言います』
 つられて自己紹介をする二人、ほぼ同時に頭を下げていた。
「先生から貴方方へ、手紙を預かってます」
 懐から一通の手紙を出し、ピートは美神へと手渡した。
 手紙には短く。

『美神君・横島君へ

 少し厄介な事になった、人手が欲しいので是非来てくれ。
 詳しい事はこちらで話します    唐巣』

 とだけ書かれていた。
 一体何処へ、何をしに。
 詳しい事は何も書かれていなかった。
 読み終わった美神の表情からそれを感じ取ったのか、ピートは補足説明をする。
 横島も懸命に手紙を見ようと頭を美神の隣で揺らしていた。
「場所は地中海の小さな島、ブラドー島と言います」
「「『ちちゅーかい??』」」
 キヌと共に世界地図を広げ、言われた場所が何処か確かめている横島。
 どうやら地理は苦手らしい。
「はい、それ以上は先生から聞いてください。報酬は二十億でいかかでしょう」
 多分美神を動かすコツを教わっているのだろう、サッサとギャラの話へと移った。
「オッケー!どんな相手だろうが、ギャラ払ってくれるならやるわ」
 その返事にピートは苦笑する。
「それでは、僕はこれで……他にも行くところがありますから」
「あったー!ちちゅーかい!」
『へぇ……意外に近いんですねぇ〜』
 腰を上げたと同時に聞こえてきた嬉しそうな声。
「だってこれ地図だもん」
『あっ……そっか』
 珍しく、横島が突っ込みを入れていた。


「楽しそうな人達ですね、それでは……」
 ニッコリと微笑を浮かべ、ピートはそのまま事務所を出て行った。
「気を付けて下さい……敵は手強いですから」
 その一言を残して。


「ただいまー」
「うむ、今帰ってきたか」
「おかえりなさい・横島さん」
 自宅に戻ると、妙に嬉しそうなカオスといつもと変わらないマリア。そして既にハンモックで眠っている幸の姿が飛び込んできた。

「明日ね、ちちゅーかいに行くの」
 マリアの作ったしょうが焼きを食べつつ、今日あった事を報告する横島。
「何じゃと?小僧『も』行くのか?」
「ふにゃ?爺ちゃんも行くの?」
 大盛りご飯をマリアから受け取り、カオスは笑う。
 さり気無く部屋の主である横島よりも多く食べている。
「ふふっ……一週間程バイトは休む事になるがのぉ?その分報酬はたんまりじゃ!」
「マリア達・ブラドー島に・行きます」
 味噌汁を差し出すマリアに横島は驚きの声を上げた。
「ふえぇ!?オレらもその島に行くんだよ!?」



「何じゃとー!!!?」


 その日、カオスの大声はご近所に轟いた。
「五月蝿いじゃん!」
「ごふっ!!」
 最近考え出した、羽を針手裏剣の様に投げる技で叫ぶカオスを黙らせた。


「って事なんですよ」
「ふーん?それじゃあ、私達以外の奴らにも声をかけてあるのね。私達や先生だけじゃ……足りないのかしら……」
 飛行機に乗り込み、飛ぶのを待つ間……横島は昨夜の出来事を美神に話をしていた。
 美神は横島の部屋にそんな凄い人物が居る事に驚きを隠せずにいた。
 内心では。

『これはチャンスかもしれないわ、ドクターカオスと言えば錬金術で有名な奴!
 上手く事務所に引き込めば……高度な品が安く、またはタダで手に入るかも!!!』

 そんな事を考えてたりする。

『ちちゅーかいっどんな所なんですか?』
「ちちゅーかいって言う位だし……地下かなぁ??」
 美神の隣では、天然二人がノンビリ会話をしていた。
 二人の脳内では地中海は海では無い様子。
 地図で確かめた意味が無い。

『くっくっくっ……後でそのカオスに会わせて貰わなきゃね!』
『外国だー!ちちゅーかいだぁv』
「添乗員さぁん!!こっちこっちー!!!」(赤髪)

 妙なテンションになっている三人を見、他の客達は呆気に取られていた。

 そんな飛行機の中を……翼に乗って見つめる存在が一つ。


「……なぁにやってるじゃん?」

 留守番は嫌なので、無理やりついてきた幸だった。
 ちなみに……美神へは「友達ですv」と純真笑顔で説明済みだったりする。


 まず最初に美神達は飛行機でイタリアへやって来た。
 その後、チャーター機へ乗り込み……船で島へ行くと説明を受けていた。
 かなり手間がかかっている。
「む?ようやく来たか」
 乗り込むと同時に、カオスが出向かえた。
 その隣には電気の消費を抑える為、眠っているマリアが居る。
「あ、爺じゃねぇか」
「この人がドクターカオス?見た目は本当に若いのねぇ」
 カオスの姿を見つけると同時に横島は舌打ちし、髪の色を変化させた。
「若いのは見た目だけっすよ、中身はお迎えが今にも来そうな爺……」
「はっ!まだまだ若いもんには負けぬわ!」
 一気に喧嘩の体勢に入る二人。
 美神は事務所に引きこむ交渉をしたかったのだが、今は止めておいた。
 この仕事を終え、まだカオスの頭がしっかりしているかを確かめたかったからだ。
 もし事務所に迎え入れ、中身がただのボケ老人だった時……


 軽く殴り倒したくなるので。


「……ん?」
 喧嘩している二人を無視し、椅子に座ろうとする美神の目に……一人の女性が入ってきた。
「「……」」
 相手も美神に気が付いたのだろう、かなり嫌な沈黙が五秒程続く。

 そこに居たのは……小笠原エミ。
 この前横島(?)によってかなり酷い目に遭った者だ。

「れ、令子!?何でここに……」
「エミ!?まさかアンタも……!?」

 こちらも戦闘体勢に入っていた。
 最も、横島とカオスの方は子供の喧嘩。こちらの方は戦争に近い雰囲気を纏っているが……

「二人とも知り合いなんですか?」
 外に居たピートが大声に反応し、顔を覗かせる。
「!」
「知ってるも何も……この女は……」
 ピートの顔を見た瞬間、エミの纏う空気が一変した。
 瞬時の内に美神の腕に抱き着き、猫なで声を出す。
「そーなのぉ!あたし達友達なの、ピートォv」
「!!!何のマネよ、このクソ……っ!」
 鳥肌をたたせつつ、文句を言おうとした美神の首筋に……冷たい短剣が突きつけられる。
 少しでも動けば刺さる!!そう感じ取った美神は出しかけた言葉を飲み込ませられた。
「ねぇ?美神さんv」
 微笑むエミの頬は……小さく痙攣していた。


「えっと……とりあえず、少し待ってください。僕はもう一人お連れしなければ……」
 まるで逃げるように去って行くピートにエミは身体を軽く振りつつ。
「あぁん!もう行っちゃうの〜?エミ寂しいぃー」


 残された者達の間に……重い沈黙が落ちる。
 喧嘩をしていた横島とカオスも、黙ってエミを見ていた。
 ちなみに、キヌは飛行機の上に乗っている幸と談話しているので居ない。

「……言っとくけど、ピートはあたしが先に目をつけたワケ、手ぇ出したらブッ殺すわよ」
「流石オツムの足りない女はガキ好みねぇ」
 馬鹿にした口調で笑う美神にエミは瞬間加熱機の如く、ぶち切れた。
「美形だから良いのよ!!アンタレズじゃないの!!?」
「なんですってぇ!?この色ボケ二重人格!!!」
「何さ、そっちの助手なんて二重どころじゃないでしょーが!!!」

「……止めぬのか?」
「俺の生命活動自体が止まりそうだから……今は遠慮しとく」
 激しくなって行く喧嘩を見守りつつ、横島とカオスは椅子へと座った。
 向こうの喧嘩は戦争が始まりそうな勢いを持っており、下手に騒がしくし続ければ命は無い。
 そう判断したのだ。
 だが、二人の喧嘩を止めようとする命知らずが現れた。
「え、エミさん……落ち着いてつかぁさい」
 そう言ってエミの肩へ手を伸ばす一人の大男。
 顔にはまるで虎のような模様が描かれ、サングラスをかけていた。
 だが、声はかなり弱弱しい。
「えぇい!!邪魔だ!!」
「げふっ!!」
 止めようとしたのだが、瞬時に倒され……その場に蹲る。
「うぅ……」
 痛みを堪え、男は立ち上がる。
 サングラスで見えないが、確実に目には涙が浮かんでいる事だろう。
「この状態になったらあまり近寄らない方が良いぞ、身体が幾つあっても足りないから」
「うぅ……そうじゃったんかぁ……」
 男は横島の方を見、大きく頭を下げた。
「おはつでがんす、わしはタイガー寅吉ゆいますけぇの。エミさんの助手をしとるんじゃ」
「はじめまして、オレは横島忠夫と言います。美神さんの助手をしてます」
 双方深々と頭を下げ、自己紹介をした。
 タイガーは顔を上げた瞬間、少し首を傾げる。
「??今、髪の色が赤じゃったような気が……サングラスのせいかねぇ?」
 目を擦りながら、タイガーはサングラスを外しつつ目を擦った。
 隣のカオスはその反応に苦笑している。
「大きいねぇ〜虎さん」
「へ?虎って……わしの事……?」
 無邪気に笑いかけてくる横島にタイガーは驚きの声を上げる。
 その声にカオスは五月蝿そうな表情をし、横島は軽く首を傾げる。
「ふえ?だってタイガーで寅吉でしょう??だから虎さん!」
 誇らしげに胸を張る横島にタイガーは嬉しそうに笑う。
「今まで、男も女もわしの大きな身体と顔を見りゃぁ悲鳴を上げるんに……そがぁな親しげに話し掛けられたなぁ初めてじゃ!」
 感涙するタイガーはそのまま横島に抱きついた。
 抱きしめられた横島は「あったかぁ〜い」と喜んでいる。
 その様子を見。

「……エミ、アンタの助手……かなり暑苦しい」
「……そこはあたしも同意見なワケ、けどあれでも優秀な精神感能者だし、他の助手は全員ダウンしちゃってるから……他に居ないのよ」

 二人は呆れかえっていた。

「あ〜!令子ちゃんに横島さーん」
 力が抜けている美神の耳に、聞き覚えのある声が入ってくる。
「っ!?冥子!!?」
 丁度乗り込んできたのは、式神使いの冥子だった。
 冥子は真っ直ぐ美神の所へ向かい、その胸へ飛び込んで行った。
「また一緒に仕事なのね〜冥子嬉しいぃ〜」
「これで全員です、出発しましょう」
「やーん、ピートおかえりなさーい」

「何なのよ!このメンツはー!!!」

 声かけるにしても、もっと居るでしょう!!?同業者はー!!!!

 そんな絶叫の中、一同は島へと出発して行った。


『皆さん、楽しそうですねぇ〜』
「……喧嘩してる声の方が多かった気がするじゃん……っ!?」
 ノンビリ呟くキヌに幸の羽突っ込みが入る。
 キヌの腕に突っ込みを入れたまま、幸は反射的に後ろへと顔を向けた。


 その背後には……大量のコウモリが飛んでいた。
 まるで飛行機を襲おうとするかの様に。

「皆に知らせるじゃん!」
『は、はい!!』
 幸の言葉に頷き、キヌは飛行機の中へとすり抜けて行く。
 その場に残された幸は翼をコウモリ達へと向け、力いっぱい投げ付けた。


『美神さん!!!コウモリがいっぱい飛んできます!!』
「っ!!昼間だと思って……油断した!」
 天井から上半身だけ生やしたキヌの言葉に反応したのはピートだった。
「コウモリ……?」
 他の者達はいまいち理解が出来なかった。
 頭の中ではコウモリが沢山飛んできた、それに驚いたキヌが報告に来たイメージなのだ。
 だが、実際には違っていた。

 機体が大きく揺れる。

「うわっ!!」
「きゃ〜!」
 美神やカオスが窓から外を見ようとするが、表は真っ暗だった。
 別に夜になったのでは無い。
 機体がコウモリで覆われているのだ。
「な、何じゃ!!これは!!」
「コウモリの大移動!?」
「皆さん、落ち着いてくだ……さい!?」
 驚く一同を落ち着かせようとするピートだが、コウモリの海を泳ぐ存在を見てしまった。

 それは二人の人間。
 この機体を操縦している……パイロット達だ。
 本来ならば見てはいけない存在。


「…………」
 米髪を抑え、ピートは悩む。
「皆さん!落ち着いて下さい!!」
「落ち着けるかー!!!」
 無理難題を言ってくるピートへ怒りの声を上げる美神。

「諸君、ここは私に任せたまえ」
 年の功からか、落ち着き払ったカオスの言葉に一同は顔を上げる。
「助かる方法があるの!?」
「こんな事もあろうかと!!魔法科学の粋を集めた高性能アンドロイド、マリアにジェットエンジンを組み込んでおったのじゃ!!」
 そう言って起動したマリアの踵を指差す。

「さぁ!行け!!マリアよ!!
 天才の頭脳が燃えないゴミから作り上げた新兵器の威力を見せるのだ!!!」
「イエス、ドクター・カオス」
 踵から煙を出しつつ、マリアはカオスのマントを掴み上げ。
「え」

 そのまま壁を突き破り、飛び去って行った。

 かなり遠くにて……爆発が起きたりもしたが。

「……事務所に引き入れるの待って、正解だったかも」
 美神は大きく開いた壁と黒い煙を見つつ、呟いた。


「にゃー!!!爺ちゃんがコウモリでマリアが飛んでったー!!!」
 色々な事が一気に起こり、幼い心は錯乱状態だった。
「よ、横島さん!落ち着いてつかぁさい!!」
 タイガーに抱きつき、泣き出す寸前の横島。
 ちょっと頬を赤らめつつ宥めようとする。
「ふえぇ……」
 だが、タイガーの声は届いておらず……横島の目には涙が。

 リィン……

 ポケットの中の鈴が鳴り響く。
 まるで横島を落ち着かせようとしているかの様に……

 その音を聞き、壁の近くに居たコウモリ達は一斉に離れて行った。
『えっ?コウモリ達が……』
「そうか!!この鈴の退魔の力が効いてるのね!」
「凄いわ〜横島さ〜ん」
 感心する一同に涙を必死に堪える横島。
 潤んだ瞳に見つめられ、タイガーやピートは頬を赤らめている。
 冥子以外の者は反射的に顔をそらしたので赤面を抑えられた。(冥子は去っていくコウモリを見ていた)
 だが、そんな少女漫画のワンシーンをしている暇は無い。

 コウモリ同様、パイロットも居なくなっているのだ。

 問題は……何も解決していない。


「ふっ……太陽がいっぱいだ……」
 自分の世界へ入り、シャンパンを口に運ぶ。
 安物だが、自分のクルーザーを持つのが夢だった男の心は満ち溢れていた。
 視界に黒い煙が入ってこようと……
 船に見知らぬ者達が乗り込んでこようが……

 男の心は……満ち溢れていた。


「はぁ……近くに船があって、助かったわ」
「タフですねぇ……皆さん」
「このご時世……タフじゃないと生きていけなぁんじゃ……」
 現実逃避している男の船に乗り込み、美神達は深い溜め息をついた。
 持って来た除霊道具を全て無くしてしまったのだ、溜め息も出るだろう。
 リュック一杯に入れられた除霊道具の総額、それは考えただけで……もう気絶しそうだ。
「お洋服が〜びしょびしょだわ〜」
 蛇に似たサンチラに乗り、冥子はノンビリ海から上がってきた。
「きゅう〜……」
「ほら!!しっかりするじゃん!」
 目を回している横島の服を足の爪に引っ掛け、幸は船の上へ下ろした。
 幸の姿は機体を壊そうとしていたコウモリ達と戦ったので、少しボロボロだった。
『大丈夫ですか?横島さん』
「にゃあ〜……何とか……」
 こちらもあまり大丈夫そうではなかった。

「さて、ピート……何か私達に言う事無い?」
 失った除霊道具を思い、その目つきはかなりキツメ。
 視線で殺されそうになりつつも、ピートは真っ直ぐ美神の目を見つめ返した。
「あのコウモリ……どー見てもただの大移動じゃないわ、でなきゃ私達目掛けて来たりしないし……
 横島君の鈴で追い払えないもの」
「……そうですね、お教えします。

 奴の名はブラドー伯爵。


 最も古く、最も強力な吸血鬼の一人です」


中篇へ続く


ようやく入れたピート話。
前半を書き終えて……二人だけとはいえ、原作よりもキャラが多くなっている事に気が付きました!!
そして、タイガーは早くから登場です。
早く出た分、出番も多くなるとは限りませんが……頑張って欲しいキャラです。
ちなみに、タイガーの台詞のみ……ネットの方言コンバーターを使用しています。なのでタイガーっぽくない喋りになってもお許し下さい……

沢山の愛(レス)をゲット出来、自分は幸せであります。


AC04アタッカー様>姑息な手段って一体何でしょう??
織姫は原作と違い、会話中に世代交代の話も出てませんし……どうなるかは秘密です。
温厚な婆ちゃんは大好きなので……また出したいと企んでいたり、いなかったり……
イフの兄貴は原作のままだと……美神にばれた場合……殴られたりしそうなので。(一体何をさせるつもりなのでしょう?)

Dan様>リクエスト、有難う御座いました。
大人しい……(色々と考えている)
よぉし!!内気なメガネッ子で!!!(何か方針が決まったらしい)
恋ちゃんが良いキャラに育ちますよぉに……!

ゆきなり様>前に書かれた文章を見ていないので……反応が出来ません。
けれど間違いは誰にでもあるって事で、気にしないが勝ちですv
ラストは原作通り、あっさりになっちゃいました。

紫苑様>見た目的なつりあいは取れてませんがね。
赤髪の方ならば厄珍へ行ったのでしょうが、黒髪の方でしかイフリートは呼べません。(知らないから)なのであんな風になりました。
泣っ!?オロオロ!!(慌てつつハンカチを取り出す)

柳野雫様>見た目は若くとも、中身は爺のキャラが多い!
これは見た目おしとやか、中身ふてぶてしいGS世界のキャラを真似てみました。
……真似する部分を間違えた?
黒髪君、今回は他の子達へのプレゼントを忘れてます。なので正月辺りに餅を多めにプレゼントした事でしょう!
そして……カオスはそのまま病院行きv(詰まらせて)

とりあえず獣は……十二匹所じゃありません。

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