インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始

「許せない自分を13(GS)」

義王 (2005-03-03 00:19/2005-03-03 00:22)
BACK< >NEXT


シュ!

ザシュ!!

バク!!

ニョキ・・・

「くそ!!切っても切っても・・・キリがないぞ!!」

そう言って西条は銃を取り出し、撃つが・・・・

バン!

ガギン!!

頭に当たった弾は、鉄に当たったような音を立て、ポロっと落ちた。

「なんで銃まで効かないんっすか!?」
「知るか!!」
「あの口で、食ったものを完璧に無駄なくすぐさま自分の栄養に変えることが出来るって言ってたでござる。多分、今まで食べた人の骨の分、骨がかなりの強度を持ってるんじゃないかと・・・」
「くそ!いったい何人食べたんだこいつは!?」
「此処のお手伝いさんやら、ガードマンやら・・・あとはペットの犬とか?」
「まあ、多分そんな所でござろう。」
「のん気な事を言ってる場合か!?」 シュン! 「うわっと!?」

敵の攻撃は避けれるし、こっちの攻撃は当たりはする。
だが、切っても、切っても、再生する触手に、少し傷つけても意味がない本体。
深く切ろうにも、例の硬い骨のせいで切れずにいるわけで・・・。

避ける。

避ける。

攻撃攻撃!

治る治る・・・。

の繰り返し。

「だああああ!!キリがない!!」
「応援を呼びましょうよ!?」
「相性が悪すぎるでござるよ!?」

西条の武器は剣と銃。

剣も銃も、触手だけならどうにかできるが、骨格のある本体は硬くて切れない。

道化師の武器は鎖

縛ったり、ぶったたく事は出来るが、やっぱり本体に致命傷は与えれない。

タテは拳

はっきり言って弱いんです。回避能力は高いんですけど・・・・しょせん「タテ」ですし・・・。
「ヨコ」も揃うと強いんですが・・・。

「ヨコは今日、お休みでござる!!多分秋葉原にでもいるかと!!」

だそうです。

つまり鷹条をしとめるには、ある程度以上の攻撃力が必要なのだが、3人には決め手が無いのだ。


「があああああああああ!!!」

「くそ!!道化、お前の鎖と僕の結界で相手の動きを止めるぞ!!」
「はい!!」
「その間にタテが応援を呼ぶんだ!!」
「わかったでござるよ!!」

バシ!!

ジャラ!!

「グワア!?」

ピッ!

「ただいま戦闘中!!ヨコーー助けにきて欲しいでござるー!!」

「あんなの呼んでどうすんだボケーーー!!」
「他の奴呼べよ!!」

ガキン!

「あ、俺の鎖が!?」

バシュ!

「け、結界がとかれた!?」

そうこうしているうちに、鷹条を抑えていた結界、鎖が力ずくで解かれしまった。

ガシャーーン!!

ドカーーン!!

「な、なにを?」
「急に家具やらなにやらを壊し始めたが・・」

鷹条は家の中にある家具や銅像などを破壊して・・・

バク!

ガリゴリがりごり・・・

その壊れた物を食べ始めた。

「なんかすっごくやな予感・・・・」

すると・・・


ジャキ!!

ガキン!!

鷹条の触手の一本が鉄に変わっり、鷹条の頭が鉄のような皮膚に変わった。

「こ、こいつ・・・物質まで栄養に変えたでござるよ・・・」
「どこぞの悪魔の実の能力者かよ・・・」
「やばいな・・・打つ手が無い・・・」
「どうします?」
「このまま放っておいたら、この家を食べてさらに強くなるかと思うでござるが・・・・」


だからと言って、コイツを外に出すわけにはいかない。

「とりあえず応援が来るまで時間を稼ぐんだ!!」

そう言って西条は剣を、いまだに家具を食べてる鷹条に向けた。

「それしか無いか・・・」

道化師も鎖を右手と左手で持ち、斜めに構えた。

「覚悟を決めるのは・・・あの爆弾騒ぎ以来でござるな〜・・・」

そう言ってタテもさらに拳に霊力をためた。


「!!」
「どうしたんです?」
「いや・・・なんか今・・・いい予感と悪い予感が混じったような感覚が・・・」
「???」
「いや・・・多分気のせいだろう・・・」

西条がメチャメチャ頑張ってる頃、横島達一行は、美姫のを買い終わり、レストラン魔鈴にて昼ごはんを食べていた。
此処なら美姫が姿を隠す必要も無い。
横島達が食事をしていると・・・

好きよ〜好きよ〜♪

と、一昔前のアニソンの携帯メロディーが聞こえてきた。
懐かしく思い、音のした方を見ると、其処にいたのは・・・デブで、汗かきで、なにかのキャラクターがプリントされたシャツを着ていている男。
彼の物と思われるリュックはパンパンに物が詰まれており、ポスターを丸めたような物が出ていた。

(うわ〜・・・アキバ系だ〜・・・)


食事を終え、午前中の間に美姫の生活品を買い揃え、帰宅途中の横島達一行。

「おがあさーーん!!」
「あ〜はいはい・・・転んだのね?」
「うわああああん!!」
「あ〜よしよし・・・ほら、泣かないの・・・」
「グズン・・・・ヒッグ・・・・」

転んだ子供と、それをあやすその子の母親と思われる女性。

ギュ×2

「・・・・・」

それを見た美姫が、横島とアリスの手を強く握った。


なんて・・・声をかければいい?

「美姫ちゃんは1人じゃない」とかか?


違う気がする・・・・。


なんて声をかければいいの?

「私が・・・いるから・・・」とか?


違う気がする・・・・・。


一体・・・・俺(私)は・・・美姫ちゃんになんて言えば、美姫ちゃんは悲しい思いをしなくてすむんだろう?


親子を見た美姫の顔は、寂しそうで、悲しそうで、羨ましそうで・・・。

その美姫になんて声をかければいいかわからない横島とアリスは・・・・


ギュ×2


「「・・・・・・・・・」」

無言で・・・優しく、それでも強く・・・・美姫の手を握り返した・・・。

「あ・・・・・・・」

その手の温もりは・・・・・美姫に届き・・・・・久しく感じていなかった、父と母の温もりに美姫は感じた。


今、美姫ちゃんに必要な物・・・・それは・・・・・・・・・・


「ぜえぜえぜえ・・・・」
「も、もう無理でござる・・・」
「し、しつけーよ・・・コイツ・・・」

シュン!!

ザシュ!!

「うが!!」
「ヨコ!!」

戦闘を始めて約3時間。
西条達はすでにボロボロだった。

「があ・があ・・があ・・・・」

が、鷹条も疲れきっていた。
どんなに化け物になっても、元は人間。
体力の差は、さほど無い。

「ぜえ、ぜえ、ぜえ・・・たく・・・・本当にどうしたものか・・・・」
「ごっほごっほ!!・・・ふう・・・応援はまだかよ・・・・」
「さっきヨコに連絡をしたんでござるが・・・」
「・・・・それが間違いだろ?」
「・・・・そうでござるな。」

戦闘の間にも、鷹条はそこら辺の物を食べて、攻撃力、防御力を共にアップさせた・・・・が、西条達の回避能力の高さのせいで当たらない。
一方、西条達の攻撃は、鷹条の防御力と回復力のせいで当たっても、さほど・・・というより、全然意味が無い。

「ある意味『ハマリ』でござるな・・・」
「どうすんです?これ以上は持久戦・・・・避けまくってるこっちが不利ですよ?」
「確かに・・・」

そんな会話をしながら敵の攻撃を避けている3人。
その時

お・と・この子は、女の子の事いつも〜♪

ぶりっ子芸能人が歌ってるアニメの主題歌の着信音がなった。

「ヨコでござる!!」
「・・・アイツ・・・役にたつのか?」
「だが・・・ヨコ君に賭けるしかあるまい?」
「・・・・すっげ〜分が悪そうなんですけど・・・」
「言うな・・・・とりあえず、僕と道化師でアイツを引き付けるから、その間に連絡を!!」
「わかったでござる!!」
「それじゃあ・・・」
「ええ・・・もう少し・・・・」
「「頑張りますか!?」」

そう言って西条と道化師の2人は鷹条に向かって行った。
そしてその間にタテが携帯をとった。

ピ!

「ヨコ!!って・・・あ、美知恵殿!?」


「タテ君ね!?今どこにいるの!?」
『鷹条 春樹の自宅でござる!!住所は・・・』
「状況は!?」
『化け物と戦闘中!!西条先輩と道化で押さえているでござるが、持たないでござるよ!!応援をよこして欲しいでござる!!』
「化け物ってどんな!?」
『え〜と・・・人間の腹に大きな口、背中から数本の触手、食ったものをそのまま自分の武器というか一部に変える事ができる化け物でござる!!』
「わかったわ!!もう少し我慢して!!」
『了解でござるよ!!』

ピ!

携帯をきった美知恵は、その携帯を隣にいるヨコに投げ渡すと、すぐさま自分の携帯を取り出し応援を送り、

「乗ってヨコ君!!」
「は、はいなんだな〜・・・(ううう・・・握手会が・・・)」

自分も鷹条春樹の自宅へと・・・


ブルルルルルルルルン!!


車をとばした。

(色々と動いていたようだけど・・・・なんで私に内緒にしてたか・・・・聞かせてもらうわよ西条クン!!)

「あーーーー!!あ、安全運転を頼むんだなーーーーーーーーーーーーーー!!」


事務所前にて。

買い物の帰りに見た親子。
其処からずっと、何かを考えるように今まで黙り込んでいた横島が、口を開いた。

「なあ美姫ちゃん・・・・俺と・・・・その・・・・・」

「・・・?」


「・・・・・家族にならないかな?・・・・・・」


ガッシャーーーン!!

美知恵の運転する車は門を突き破り、玄関前で止まった。

バン!

「西条クン!!」
「せ、先生!?」
「タテーーー!!」
「ヨコーーーーーーーーー!!」

新たな敵が現れた鷹条は、すぐさま美知恵に触手を伸ばすが・・・

シュ

ジャギ!

「やらせるかよ・・・・」
「道化君!」

道化が鎖で、触手を絡めそれを止める。
西条が美知恵に説明&休憩の間、道化とタテ、そしてヨコの3人で鷹条の相手する。

「タ、タテ・・・これ・・・」
「おお!!これは大庭詠美個人サークル『CAY or FISH!?』の同人誌!?」
「た、タテは萌えを霊力にかえれるんだな・・・」

ゴオオオオオオオオオオオ!!

「来た来た来た!!」
「ぼ、僕もいくんだな・・・」

「・・・・・・と、とりあえず3人で押さえときますんで、その間に説明&弱点探しを!!」
「わ、わかった・・・悪いね・・・」
「・・・・・今度、合コンセッティングを・・・」
「ぼ、僕は・・・・オルタネイティブを・・・発売前に・・・」
「せ、拙者も、それで・・・・」

あ、俺も・・・。


「こ、これは?」
「こ、これは鷹条 春樹・・・・だったものです。」

鷹条を見て驚く美知恵に西条が説明する。
ちなみにさっきのは無視して・・・。

「多分、研究の成果なんでしょう・・・・あの腹の部分にある口に入れたものを自分の栄養として自分の力に変えます。」
「力に?」
「ええ・・ほら・・・あの右頬の部分・・・さっき銅像を食べたらああなったんですよ・・・」

そう言われ美知恵は鷹条の顔に注目した。

鷹条の右頬。
それは銅のように輝いていて、ちょっとやそっとの攻撃じゃ効きそうに無かった。
それだけじゃない。体の一部一部が人間の皮膚じゃなく、鉄や銅に変わっている。


「じゃ、じゃあ、あの触手も?」
「ええ・・・・そこらにある花瓶やらなんやらを食べて・・あんなふうに・・・・」

鷹条の背中から生えている一本の触手の先端は、割れた花瓶をくっ付けたように尖っていた。
別の一本は・・・鉄パイプの先端を尖らしたような形。
他にも、薔薇の棘のような色をした触手・・・・多分飾られてた薔薇かなにかを食べて出来た物。
木を尖らせたような物・・・・木製の家具。
そして一番厄介なのが・・・機械の部品を繋ぎ合わせたような触手・・・・・多分電化製品から出来た触手で、電撃装備。

「攻撃は早いんですが避けれない事もなくて・・・・でもこっちの攻撃は全然効かないんです。」

そう言って西条は苦笑い。
それを聞いた美知恵は考え・・・・

「・・・・つまり、銃より、剣よりも殺傷能力の高い武器を用意しなきゃいけないのね?」
「ええ・・・・相手は化け物・・・・グレネードランチャーでもダイナマイトでも可です。」

それを聞いた美知恵は携帯を取り出し、自分達に一番早く強力な武器を持ってこれる人物に電話した。

ピ!

プルルルルルルルル!

「今、武器を持ってこさせるから!それまでソレを押さえて!!」
「「「「了解!!(でござる)(なんだな)」」」」

ガチャ

『はい、美神除霊事務所・・・』


「家族に?」

「うん・・・・」

いきなりの横島の言葉に面食らう3人。

シロ

(家族!?家族になるってそれ・・・・『ぷろぽーず』ってやつでござるか!?みみみみ美姫殿はまだ・・・・え〜と・・・何歳かわからんでござるが子供でござるよ!?)

タマモ

(家族にならないかな?ってそれどう聞いてもプロポーズじゃない!?やっぱりヨコシマって・・・・ロリコン!?・・・・・ってことは私もチャンス有り!?)

アリス

(・・・・忠夫さん、そうですね。・・・それが一番ですね。最初からあって、友達よりも最初にあって、有るのが当たり前な物・・・・・家族・・・・)


とりあえず二名はほっとこう。


「俺がさ・・・お父さんにでもお兄ちゃんにでもなるからさ・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「だからさ・・・・その・・・・」
「・・・・・・・・・」
「寂しかったりしたら・・・・俺に遠慮なく言って欲しいんだ・・・」

自分には・・・・家族がいない・・・・いや、家族に捨てられた・・・・

一人ぼっち。
寂しい・・・。


「ヒッグ・・・・」


「甘えたかったら、甘えて欲しい・・・・」

甘えれる相手はおじいちゃんだけだったけど・・・・・もう死んでしまった・・・・・


甘える相手はいない。
寂しい・・・。


「ヒッグ・・・・ヒッグ・・・・・」

「・・・・・・・・泣きたかったら・・・・泣いてほしいんだ・・・・」


泣く事は出来た・・・・声を殺して。
泣いてきる時に誰か近くにいて欲しかった。


「うわああああああああああああああああああああああああああああん!!」


美姫が横島に抱きついて、大声で泣いた。
出せるだけ声を出し、甘えるように抱きついて。

家族。


横島は膝を曲げ、高さをあわせて、美姫を抱きしめた。力強く、優しく、包むように。

「俺が今度から・・・・美姫ちゃんの家族だからさ・・・」
「うん・・・ヒッグ・・・・ぐずん」
「家族だから・・・(もう・・・あんな寂しい顔なんてさせない)」

今、この瞬間・・・・2人は家族になった。
横島が父になるのか、それとも兄になるかはまだ決めてないけど・・・二人は確かに家族になった。


「ねえ忠夫さん?」
「ん?どうしたアリス?」
「美姫ちゃんのお父さんになるんだったら・・・・やっぱりお母さんも必要じゃないですか?」
「アリス殿!?」
「ちょ、ちょっと待った!?」

まあ何が言いたいかは・・・・横島でも分かる。
で、美姫もなんとな〜く分かっていて・・・。

「・・・・・お兄ちゃん・・・・・美姫のお父さんになるの?」
「い、いや・・・・まだ決めてないけど・・・・どっちがいい?」
「・・・・お兄ちゃんの方がいい・・・・」
「じゃ、じゃあ俺は美姫ちゃんのお兄ちゃんって「美姫!!」・・・へ?」
「兄妹でチャン付けって変だよお兄ちゃん・・・・」
「そ、そうか?・・・・・じゃ、じゃあ・・・・・・美姫。」
「はい・・・・お兄ちゃん・・・・」

新しい家族。
兄ができ、自分を呼び捨てにする。
それが何故か嬉しかった美姫は・・・・


ニコ♪

「あ・・・・・」
「笑ったでござる・・・」
「可愛い・・・・」


とっても可愛らしく笑った。


「今日から・・・み、美姫は、(慣れないな・・・)『横島 美姫』だ!」
「うん♪」
「よろしくな美姫♪」
「はい・・・・おにい・・・じゃなくて・・・・・兄さん♪」

横島は、美姫の笑顔が何より嬉しかった。


「え〜盛り上がってる所申し訳ないんですが・・・」
「ん?どうした人口幽霊一号?」

「先ほど美知恵様よりお電話がありまして、オーナーが武器を車に詰めています。」
「へ?」

「用意出来次第出発するそうなんで、横島も早く来い・・・とオーナーが申してます。」
「ちょっと待った!!私達は?」
「そうでござる!?拙者達もいる事を美神殿は知ってるんでござろう!?」
「っていうか・・・なんで俺が事務所の前にいる事をしってるんだあの人は?」

「シロさんとタマモさんは・・・・・・・・おキヌさんと事務所で待機だそうです。横島さんのがいる事を知ってるのは私が教えたからです。」
「先生と美神殿だけでござるか?」
「怪しくない?」
「隊長から電話があって・・・・俺と美神さんだけ・・・・人口幽霊一号・・・内容は?」

「・・・・・・・・・言えません。」
「どういう事?」
「人口幽霊一号殿?」

言えませんの一言から、喋らない人口幽霊一号。
ただ、言い方からして『言えない』じゃなく『言いたくない』って事が分かる。
そして勘のいい横島にはそれで十分だった。

「なるほどな・・・・わかったよ人口幽霊一号・・・」
「ヨコシマ!?」
「先生!?」
「悪いな・・・気を使わせちゃって・・・」
「いえ・・・」
「それじゃあ俺は行ってくっから・・・・アリスと留守番しててくれ・・・・・み、美姫(う〜ん・・・やっぱ慣れないな)」

そう言って横島は自分の妹・・・美姫の頭を撫でた。

「うん・・・・いってらっしゃい・・・兄さん。」
「いってらっしゃい・・・忠夫さん。」

まるで会社に行く前の風景?


「シロとタマモ・・・後を頼むぞ?」
「うう〜やっぱり拙者達は留守番でござるか?」
「・・・後で説明してくれるんでしょうね?」
「ああ・・・帰ってきてから説明するから・・・」

そう言って横島はガレージへ向かった。

(隊長に隠し事は無理だったんだろうな〜西条は・・・・)


ガレージ


「遅い!!早く乗れ馬鹿たれ!!」
「す、すんません!!ってなんじゃこの武器は!?」

助手席の足元に、あるわあるわの殺戮兵器!!
昔、惚れ薬をぶっかけてマリアに追い掛け回された時よりも物騒な物がごろごろと・・・。

「敵はちょっとやそっとの火力じゃ効かないらしいのよ!!」
「だからって・・・これはどうかと・・・」
「相手は化け物化した鷹条 春樹 美姫ちゃんの実の親よ・・・」
「・・・分かってます。」

横島と美神は向かう。
鷹条 春樹の自宅へと・・・。


{あとがき}

最近、久しぶりにGS美神のアニメを見たけど・・・・横島って、最初は本当に情けねえ奴だったんだと再確認・・・・義王です。

美姫には横島の妹になってもらいました♪
呼び方が変わったのは、近所のお兄ちゃん的感覚から、自分のお兄ちゃんという立場に変わったためです。
決してどこぞの料理下手な鈴を付けた、全国の、妹好きのお兄ちゃん方の夢の妹とは関係ございません・・・あしからず。

さ〜てレス返し♪


> 朧様

 あ、忘れて・・・ゲフン!ゲフン!!
 だって先生がいたから・・・怖くて出てこなかったんっスよ・・。

> nanasi様

 まあ哀れっちゃあ、哀れです・・・鷹条は・・。
 でも今現在、こういう奴ってのはいるらしんですよねコレが・・・。

> 放浪の道化師様

 すんません!!出させていただきました!!(土下座
 しかも七色の鎖ってなんなのか知らないんでこんな扱いに・・。
 ほんますんません!! 

> Dan様

 もう取り戻してしまったりして・・・。
 っと言っても、他にも問題は山済みなんです・・・美姫は(学校とか、色々


> 突発感想人ぴええる様

 ヨコもちゃんとGメンに就職してたりしてw
 でも夏にはちゃんと有休使ってコミパに行ってるそうです♪

> MAGIふぁ様

 この企業は色々と手広くやってますから・・・。海底テーマパーク『レ○ゥ』とか・・・。潰れはしません。

 鷹条は一流大学出ですので、法律は知ってはいるんですけど・・・それでも守らない人ってのは沢山いますから・・・。


> D,様

  いい商店街です♪本当は横島が大戦鬼をナンパする・・・みたいな事を考えたんですが・・・色々と無理が有りましたのでやめました♪

> 柳野雫様

 自分は若い・・・なんて言ってる奴がもう年だったり・・。
まあ西条は、なんだかんだで正義体質なんで、無理してでも戦いますよ。
ちなみに西条の部下・・・なります?

> ひろし様

 勉強になるレスをどうもっス!!
「鷹条君、*日後に緊急株主総会が行われる。意味はわかるだろう、君を首にするために召集する早めにに身辺整理をしておくことだな」

う〜ん・・・この会議ってのをもう先にやっていた・・・ってのはだめなんすかね?

BACK< >NEXT

△記事頭

▲記事頭

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル