第2話 「愛子ちゃん危機一髪?」
授業も終わりどんどん人気の無くなって行く教室で一人暗い顔で意味の無いことをぽちぽちと呟く少年。
昼過ぎに登校してきた横島忠夫である。
「へう…タダオくんどうしたんでしょうか?」
「さぁ…」
愛子の返事にも精細が無い。
「う?愛子ちゃんも暗いですぅ…」
「暗い?…ふふふ…そうね…暗いかもね…」
額に前髪を垂らして虚ろに笑うその様子はテレビから出てくるあの女怪を思わせる。
「うぇ?」
首を傾げる唯の袖をちょいちょいと引っ張るのはピート君。
唯の耳に口を寄せてぼそぼそと事情説明。
(おそらく昨日のことを引きずっているんではないでしょうか…)
「ああ、おしり机「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」…えうっ!愛子ちゃんがまたぁ~!」
「嘘よぉぉぉ。あんなの机妖怪じゃないわよぉぉぉぉ!!」
「あああ…愛子さん落ち着いてっ。横島さんもなに呆けているんですか!!」
ピートの抗議に首だけを不自然に動かして彼を見る横島。
その顔に表れた死相に錯乱中の愛子も正気に返った。
「えうぅぅ。タダオくんが死にそうですぅ…」
「どうしたんですかいノー?」
「本当に…何かあったの横島君?」
彼は答えた…幽鬼のような顔色で…
「美神さんが…給料上げてくれたんだ…」
「「「えっ!!!」」」
一瞬の自失の後、狂乱する除霊部員達。
ピートは窓に向かってラジオ体操第2を始めるわ、タイガーは黒板で二元連立方程式を解き始めるわ、愛子にいたっては本体に引っ込んだものの、よほど慌てたのか昨日の怪異のようにレースも可愛いスキャンティを丸出しにして震えている。
横島の雇用主のことをよく知らない唯はホケランと困惑顔。
ラジオ体操でいい汗を流し終わったピートがやっと我に返ると声に隠しようも無い恐怖を滲ませて横島に聞いた。
「で…どのぐらい上がったんですか…」
「三倍…」
地獄から響くような横島の声はピートたちの意識を刈り取るのに充分な威力を秘めていた。
今度は完璧に石化した愛子たちを必死に呼び戻す唯の声が教室に響く。
「えう~えう~。みんなどうしたんですかぁ~?帰ってきてくださいぃぃ!!」
「あ、唯さんに愛子さん。赤城先輩が呼んでますよ…ってどうしたんですか?」
教室の入り口からヒョッと顔を覗かせた摩耶だったが、横島たちの作り出す異様な空気に驚いてあやうく手にしたノーパソを落としかける。
「あ、摩耶ちゃん。忠夫君の給料が上がったって言ったら、みんな変になっちゃったんですぅ。」
「え?ああ、有名でしたものねぇ…横島さんの薄給…。」
「有名だったんかい!」
しみじみと同情を込めた摩耶の言葉に横島君現世に復帰。
「えーと。確か時給が300円台でしたっけ?」
「300円!」
とんでもねー金額に唯はただでさえでっかい目をぽっかりと開けて埴輪顔。
「あら唯ちゃん知らなかったの?」
「はいです!!安いとは聞いていましたが…」
横島の実力の一端を垣間見た彼女にとって信じられる金額ではないないだろう。
それが彼の雇用主のダイダロスの迷宮がごとく入り組んだ精神作用のせいだとしても、とうてい納得できる金額でないのは事実だ。
「なんで…みんな俺の時給を知ってるんだ…?…待てやお前ら…」
「「うっ!」」
言ったところで横島は質問している最中にこそこそと教室から逃げ出そうとしている
ピートとタイガーの襟首を引っ捕まえた。
「話してもらおうか…」
「カンニンじゃー!聞かれたから答えただけですんジャー!!」
「そ、そうです!決して他意があったわけじゃないんです!」
ジタバタと暴れる二人の台詞に横島の顔に疑問の色が浮かぶ。
「聞かれたって誰に?」
「えーと…主に女子ですかね…」
「なんで女子が俺の時給を知りたがるんだ?」
「お弁当の都合とかあるんじゃないですか?」
「弁当はピートに作ってきてたんだろ?」
(((この男、鈍すぎ…)))
がっくりと肩を落とす一同。
ピート向けの弁当にガーリック系の味付けはせんだろ普通…と心の中で呟く。
仮にそれを指摘したとしても「神父がそういうの好きなんだろ?」と返ってくることは今までの付き合いから容易に想像できた。
自己評価がめちゃくちゃ低い…それが最近の彼らの横島に対する共通認識である。
付き合いの浅い摩耶でさえもそのことに薄々気がついていた。
それが何に由来するものか…簡単に聞くことが出来ない何かを感じて俯く少女。
教室にかすかに発生した気まずい空気に横島が頭に疑問符を浮かべた時、お茶目と言っていい声が彼の背後から聞こえる。
「でしたら今度は私がお作りしましょうか?」
「え?今は愛子や小鳩ちゃんや唯ちゃんが作ってくれ…って何で魔鈴さんが教室に!!」
「出前の途中で通りかかりまして…」
「教室の中を?」
いったいどういう出前ルートっすか?と目線だけで突っ込む横島に魔鈴はそしらぬ顔。
さりげない仕草で腕時計を確認して…。
「あ、いけないお蕎麦がのびちゃう!」
「いつから蕎麦屋になったんすかぁぁ?!」
魔鈴は横島の突っ込みをサラリと流し笑顔のままシタッと窓に立つと
「ではまた後ほど~」
と笑い声を残しながらホウキに乗って飛び去っていった。
「な…なんだったのかしら…」
「へう~。コーチに来てくれたって訳じゃなさそうですねぇ?」
唯と愛子の会話にポンと手を打って摩耶が割り込む。
「あ、そうそう!コーチで思い出しました。唯ちゃん、愛子ちゃん、赤城先輩が呼んでますってば!」
「え?私も?」
「はい。さ、急ぎましょう。」
愛子の手を引いて今にも走り出そうとする摩耶を横島が呼び止める。
「赤城さんが呼んでいるって…もしかして新兵器の話か?」
「あ、横島さん忘れてって言ったのに!」
「す、すまん…」
プーと頬を膨らまして抗議され思わず謝る横島にとびっきりの笑顔を向けると摩耶は二人を連れて走り去っていった。
「あの横島さん?唯ちゃんの新兵器って…」
「気になりますノー」
「そうだな…ちょっと見学に行くか?」
残った男どもはあっさりと一致団結。
なんだかんだ言っても付き合いが長いせいかこの辺はツーカーである。
校庭を横切り、昨日崩れた旧校舎のガレキを建築業者が撤去し始めているのを冷や汗混じりの横目で見ながらもたどり着いた科学部の部室だが…
「でかいですノー…」
「ああ…今まで学校の施設だと思ってたんだが…」
「まさか、部室だったとは…」
三階建てのビルに匹敵する建物とその横に並んだ同じ大きさの倉庫のような建物に圧倒される三人。
だがその両方の入り口には紛れも無く「科学部部室」と書かれている。
ちなみに倉庫のような建物の入り口にあるヘリの格納庫のようなシャッターには大きく「天国への扉」と書いてあり、その前に歩哨よろしく見慣れたライフル型水鉄砲を構えた天田と浦木が立っていた。
「あの…天田君と浦木君…ここで何を?」
「何って…警備だけど?」
ピートの問いに「見てわからないかい?」と笑顔を向ける保安部員兼クラスメート。
「なんで警備なんですかいノー」
「赤城さんは秘密主義者だからね」
タイガーの当然過ぎる疑問にもあっさりしたもんだ。
「んじゃ今、この中に唯ちゃんと愛子が?」
「ああ。さっき入っていったな…」
「いったい中で何が?」とピートが言いかけたとき、格納庫の中から響くは魂消るような愛子の悲鳴。
浦木を押しのけて格納庫のドアにへばりつく横島の耳に流れ込む微妙な会話。
「いやぁぁぁぁぁ!そんなのダメよぉぉぉぉ!!」
「愛子ちゃん!これしか方法が無いの!」
「そんなの絶対無理ぃ!」
「ゆっくり慣らせば大丈夫ですよ。」
「摩耶ちゃんの嘘つきぃ!そんな大きいの入るわけないじゃない!!」
「ちょっとづつ入れるから!」
「嫌ぁ!赤城さん止めてぇぇ!!助けてぇ唯ちゃん!!!」
「えう~。愛子ちゃんごめんなさいぃぃぃ!!」
「裏切り者ぉぉぉぉ!!」
「ほら!暴れないの!!摩耶ちゃんそっち押さえて!」
「はい!」
「痛い!痛いってばぁ!!」
「まだ何もしてないのに痛いわけないでしょうが!」
「ああ…入ってきたぁ…私の中に…」
「まだちょっとしか入ってないわよ!!」
「まだ入れるのぉ?!もう無理ぃぃ!!」
「暴れないのっ!!麻耶ちゃんそれとって!」
「はい!んしょ…」
「酷いぃぃ!!そんな物まで!!」
「愛子ちゃん…これで最後だから…」
「横島君助けてぇぇぇ!!私、汚されちゃうよぉぉ!!」
呆然としていた横島も流石に助けを求められて、止める浦木たちを振り切って格納庫の中に飛び込む。
そこで彼が見たものは…
散乱する大量の家電製品とその部品、それに大小さまざまなペットボトルや空き缶などの資源ゴミ。
その中央の床に座り込んでエグエグ泣く愛子と周りでオロオロしている唯、飛び込んできた横島を叱責するかのような目で見ている赤城と、申し訳なさそうな顔でこちらを見ている摩耶だった。
心の片隅にあったおピンクの妄想を振り払いつつ愛子に駆け寄り、エグエグ泣きながらすがり付いてくる彼女の肩をトントンと叩いてやる彼に赤城の呆れ声が投げかけられる。
「入れないようにって言っておいたのに…ダメねぇ…」
「あの…赤城さん…いったい愛子に何を?」
「ん?ちょっとしたお手伝いを頼んだのよ…ってその目は信じてないわね?」
「だって…俺たち聞いてたんすよ…」
「あのね…私は別にサディストじゃないわよ。」
((((ぜってー嘘だ…))))
摩耶まで交えての全否定。
音にこそならなかったものの、視線に込められた感情に気づいた赤城はコホンと咳払いして自己弁護する。
「唯ちゃんが闘うには必要なことなのよ!」
「愛子そうなんか?」
「うっ…ぐすっ…そう言われたんだけど…私…汚されちゃったぁぁ…」
「失敬ね。ちゃんと洗ったわよ…」
「いったい何をされんですかいノー?」
「嫌がる私に無理矢理…「愛子ちゃん?」…は…はいぃ…」
赤城の放つ無言の圧力に愛子ちゃん、お化けに怯える幼子のように横島の胸にすがりつく。
「そうなんですか?唯さん…」
もうすっかり人になじんではいるとは言え、妖怪の彼女をここまで怯えさせる赤城に脅威の目を向けながらピートが唯に話を振れば、「えう~えう~」と指をくわえて横島に抱かれる愛子を見ていた唯はただ愛子に謝るのみ。
「へうぅぅぅ。愛子ちゃんごめんなさい~」
「解ってくれた?さあ、邪魔だから出て行って!」
「危険はないっすね?」
「……無いわよ…」
「その間はなんすか…?」
「男の子が細かいことを気にしないの!さあ出て行ってってば!!」
横島の疑問を一刀両断に切り捨てると赤城は一抹の不安を残す男どもを追い出した。
所在なさげに校門に向かって歩いていく除霊部員の男どもの目に、校門の前に止められた高級外車の中の誰かと話している相沢の姿が見える。
「相沢先生?」
ピートに問いかけられて相沢はビクリと飛び上がると、シバッと音が出るかのような勢いで振り返るなり叫んだ。
「ピート!タイガー!!横島を押さえろっ!!」
「「え?」」
「なんでじゃっ!!…ってお前らも素直に言うこと聞くなっ!!」
「「あ、つい…」」
言われながらも横島を放そうとしない二人の様子に相沢も額の汗を拭う。
「危ないところだった…」
「だから何が!」
「お前…美人見たら飛び掛るだろう…」
「美人がおるんかっ!どこっ!その車の中?!」
「「え?」」
羽交い絞めにしていたはずの彼らにも気づかせずに車の横に出現する横島。
無駄に高い身体能力をいかんなく発揮した結果である。
才能の無駄遣いではあるが…。
「あはは~。その方たちが祐一さんの生徒さんですかぁ。こちらの方は昔の祐一さんそっくりですね~。」
車から降りたのは確かに美女。
シックな装いで大人の雰囲気に少女のような笑顔をみせ、優雅という言葉がぴったり来る動作で横島たちに一礼する。
栗色の髪をまとめたリボンが揺れる。
「佐祐理さん…俺はこんなにがっついてませんでしたよ…」
「あれ~?いつもお昼休みに佐祐理を押し倒そうとしてませんでしたかぁ?」
横島と一緒にされてたまるか!とばかりに相沢が抗議するが、お嬢様あっさりと爆弾発言。
「あんた…そんなことやっとんたんかい…」
「ち、違……」
ジト目で睨む教え子に必死に抗弁しようとするも空しく「あはは~。そうなんですよ~。」とあっさり肯定されて滝のような汗をかき始める。
「あの…失礼ですがあなたは?」
「私ですかぁ?私は相沢祐一の妻で倉田佐祐理と申します。」
ピートの問いに再び一礼する。
「苗字…あ、別姓ってやつですか?」
「う…まあそうだな…」
「じゃったらこの人が六道の先生なんですかいノー?」
「あ、それは違いますね~。」
「「「へ?」」」
「そっちは相沢祐一の奥さんの舞ですね。」
「おい…おっさん…」
地獄の獄卒を思わせるかのような横島の声。
背後に白い覆面をしたマッチョが明王のごとくたっている。
「二十代はおっさんじゃないやいっ!!」
「やかましい!おっさん…もしかして重婚しとるんかっ!!」
「人聞きの悪いことを言うな!俺は法を犯してなんぞない!」
「だったらどういうことですかいノー…」
「あはは~。私たち籍に入ってないんですよ~。内縁の妻ってやつですかぁ?」
「ほほう…」
「ま、待て!落ち着け!頼むからその白覆面は止めろ!!」
「事情は署で聞こうか…」、「ですノー…」
覆面をかぶった学生服に連行されかかる相沢をキョトンとした顔で眺める佐祐理嬢。
「ふぇ?佐祐理なんか変なこと言いましたでしょうか?」
「奥さん…いえお嬢さん!!こんな変態はほっといて僕と!!」
一瞬の間に覆面を脱ぎ捨て自分の手を握る横島ににっこりと微笑む。
「あ、あはは。本当に祐一さんそっくりですね~。」
「俺はこんなに見境無くなかったぞ!!」
「では色魔ですか?」
「ピートまで!!」
「おらっ!キリキリ歩けっ!!」
再び目にも止まらぬ速さで相沢の脇に立つといつ縛ったのか、相沢の腰縄を持ってどこぞへ連行しようとする。
その目線の先にあるのは定番の校舎裏。
「待て!横島!!貴様、教師に向かって!!」
「えーと…そろそろ止めていただかないと…佐祐理怒っちゃいますよ~。」
「くっ…こんな資本主義の悪弊が許されていいのかっ!!持てる者と持たざる者にこれほどの格差があっていいのかっ!…若者よ…今こそ立ち上がる時だ!!」
「そうジャー!!」
相沢を庇う佐祐理の言葉にどっかから電波を拾ったか天に向かって青年の主張を叫ぶ横島とタイガー。
「妙なアジ演説は止めろっ!!」
その騒動はその後30分にわたって続いた。
「で…当日の送迎は佐祐理さんが車を手配してくれることになった…」
「あ~そうかい…へっ!」
「貴様…教師に向かってその態度…」
「けっ!プレイボーイ自慢の次は教師面かいっ!!」
「ふふふ…」、「くくく…」
ビシッと飛び退ると互いに右ストレートを放つ教師と生徒。
互いに渾身の一撃を顔で受け止めるとドウと崩れ落ちる。
白目をむいて仲良く気絶する二人を見ていたピートはポツリと漏らした。
「しかし…横島さんは一歩間違えば相沢先生どころじゃなくなるって自覚がないんですかねぇ…」
「とことん鈍いお人じゃからノー…」
「「ふう…」」
夕日の校舎に向けてやるせない吐息を漏らす男二人だった。
後書き
ども。犬雀です。
えーと…今回は今までの伏線の一つ相沢先生に関しての話でした。
とりあえず相沢君の重婚疑惑はこういう結果ということで…。
こちらのキャラが本筋に出張ることはまずないと思いますが、犬のやることですから確約はできんとです。(胸を張りつつ)
んで、伏線の回収といいつつ唯の新兵器に関してまたまた貼ってみたり…泥沼?
さて唯は対戦相手に二つの新兵器で戦いを挑みます。
ヒントは科学部の格納庫にあったもの、それと愛子の災難が関係します。
では…
>モミー様
六女戦では彼に対する見方は色々と変化する予定であります。
脈絡も無く、あの人が登場しますので…。
>AC04アタッカー様
いえ。犬も貴殿のSS読ませていただきましたよ~。
色々と描写の部分とか構成の部分で勉強になりましたし、何より話が凄く面白かったです。
犬の書く魔鈴さんは…どうなりますかねぇ…。
>義王様
はい。その怨念いただきました。
六女戦では横島君活躍します…女子高生と戦うかどうか?は微妙ですが。
>紫苑様
アリエスは参加できるんでしょうかねぇ…。
彼女も真面目だと強いんですけどね。
>そかんしゃ様
クーデター…メモメモ…それ絡みの話も面白そうですね。
>ザビンガ様
Rのキャラは卒業しているという設定でして…でも出てこないと言い切れない計画性の無い犬なのであります。
>顔無し様
はい。犬も見ました。あと「不気味だね」でしたっけ?w
安永先生のノリは凄く好きです。
>wata様
多分、今回の話は愛子ちゃん受難編になるかと…。
>通りすがり様
はい。セットでしたw
おキヌちゃんも出ますよ。活躍するかどうかは疑問ですが。
愛子の中は別の使い方をしたくて…それと六女との対抗戦のあとに秘密の部屋の話が続きますもので。
>黒川様
自家発電モンスター…男のそれは激しく書きたくねぇ~。って手偏に上下ってだけですんじゃうような…。
学校対抗戦は…まだ秘密です。出るとしたらふんどしで宇宙を泳ぐあの学長のいる学校あたりが出てくるかと…。
>ほんだら参世
実は氏神博士の作った怪人はまだ居ます。ウナギの怪人ですが今後出るかも…。
>アリエスが
そのネタいただきました。メモメモと…
>炎様
今回はつなぎの話でした。次回が闘いです。戦闘シーンもう書いてますが…ちょっと壊れすぎて現在修正中です。
>邪我様
奥さんに出番ありますよ~。対戦相手はもちろん彼です。
>伏兵様
氏神博士の技術の謎は今回後半で明らかにしようかなぁ…と。
カオスとの絡みは面白いですねぇ…これもいただきっと…メモメモ。
>法師陰陽師様
愛子…今話では悲惨な目にあいますのでちょっとはいい思いをと…(笑
>梶木まぐ郎様
うーむ…格好よくないですか…だったら次は格好よくしてみせましょう!(笑
>眞戸澤様
部室争奪戦…しまったぁぁぁぁ!!それがあったかぁ!Orz