第1話 「旧校舎の怪異」
「ところで横島…コーチの件なんだが。」
昼休み、呼び出された職員室で相沢から聞かされるのは予想外の名前。
「魔鈴めぐみさんって現役のGSの人がな、なんつーか立候補してきたんだが…知り合いか?」
驚く横島と愛子。
確かに部活云々の話はしたが、監督を探しているって話をした覚えは無い。
「知り合いですけど…立候補ってなんすか?」
相沢はポリポリと頭をかきつつ、一枚の封筒を取り出した。
「いや…なんかな天野のとこの署長さんの推薦状まであるんだな、これが…」
「推薦状?」
「ああ、んで、学校としては問題ないんだが…一応、お前達の意見も聞いておかないといかんだろ?」
「そうですねぇ…でも立候補ってどういうことかしら?」
「だよなぁ…あの人も忙しい人だろうに…」
「私ではご不満ですかそうですか…いじいじ…」
困惑する愛子と横島の背後から聞こえる陰々滅々とした声。
「のわっ!…ま、魔鈴さん!いつの間にっ!ってかどうしてここに!!」
「たまたま出前の途中で通りかかったものですから♪」
「たまたま…学校の中を…通りかかった?」
「えーと…近道でして……ってダメ?♪」
可愛らしく笑いながら、横島の手をとりその腕を胸の谷間で挟むようにしながら訴えてくる魔鈴に横島君いろいろとピンチ。
(あああ…手に大人の乳の感触がぁぁぁぁぁ)
緩みきった横島の後頭部に平手で一撃くわえ、「コホン」と咳払いすると愛子は魔鈴に多少嫉妬の篭った目を向ける。
「でも、魔鈴さんお店とかあるのに部活のコーチなんて出来るんですか?」
「ええ、定休日を増やすことにしましたから。週に二日でもかまいませんよね。」
魔鈴に微笑まれて相沢の顔にも朱がさす。
心なしか返答もどもりがち。妻帯者の割には余裕がないというかなんというか…。
「か、かまわんですよ。…というよりあなたが魔鈴めぐみさんですか?」
「はい。初めまして。魔法使いの魔鈴めぐみと申します。この街でレストランも経営しておりますので、是非一度奥様とご来店くださいな。」
「横島さんの担任の先生ならサービスしますわ。」と笑う彼女に「どうも」と頭を下げて相沢は妙なことに気がついた。
「あの…私が妻帯であるとどうして?どこかでお会いしましたっけ?」
「いいえ。先ほど校長先生が教えてくださいました。」
「あ、そうですか…って…もう校長とお話を?」
「はい。よい先生ですわね。」
そんな魔鈴に手を握られたまま横島が突っ込む。
「あの魔鈴さん?さっきは「たまたま通りかかった」とか…」
その言葉に魔鈴の頬にタラリと流れる一筋の汗。
半目で見ている愛子と横島の顔を交互に見つめると、シパッと窓の外を指さして一言。
「さあ!新生除霊部で甲子園を目指しましょう!!」
「「「何の甲子園ですかっ!!」」」
こうして除霊部監督はなし崩しに決まることとなった。
「では私は出前がありますので…おほほほほほ」と笑いながら窓から飛び立つ魔鈴を見送って相沢は横島たちに話を続けた。
「でな、六道の方だが練習試合の件はOKだそうだ。」
「先生ありがとうございます。色々と大変だったのでは?」
愛子のねぎらいに相沢は遠い目になる。
「大変…って言えば大変かなぁ…主に腰が…」
「は?」
「いや…気にするな。で、話の続きなんだが、試合会場は六女のグラウンド。試合日は今度の日曜日…ってこれは前に言ったか?」
「「初耳っす(です)」」
「そうか…まあ、その辺はいいだろ。んでメンバーはまだ未定だ。当日メンバー表が出るらしい。」
「そうっすか…あの…」
横島を遮って相沢は続ける。
「一文字って娘だろ?その子は確定しているそうだ。だが他のメンバーは嫁さんも教えてくれんのだ。」
「……勝ちに行く…」と呟く妻の不敵な視線を思い出して身震いする相沢。
「いや…それだけで充分っすよ。」
ペコリと頭を下げる横島と愛子を見る相沢の口元にニヤリと笑みが浮かぶ。
「ところで愛子君の手際で部活動としては認められたわけだが、まだ部室がないだろ?」
「ええ。でも必要あるかしら?」
「あるだろ。部員も増えてくる可能性もあるしな。」
「そうかもしんないすね。」
「ああ、そこでお前達に頼みがある。聞いてくれるか?」
「なんでしょうか?」
「うむ。実は部室の場所が無くてな。使えそうなのは旧校舎しかないんだ。」
「旧校舎ですか?」
「ああ、ところがな…以前からそこに「出る」って噂があってな。だから部室確保のついでにお前達に調査してもらおうと思うんだが。」
「はあ…まぁいいっすよ。調査だけっすよね。」
「うむ。危険ならプロに頼むか…ほっとくか…いずれにしろ調べておいた方がいいだろ?まあ除霊部の部活動の一環と思えばいい。」
「そうですね。それなら別に構わないですけど…」
「ほら横島、部長が同意したんだからな。文句ないだろ。」
「はあ…」
「非常勤講師の天本先生って知っているか?あそこに座って茶飲んでる人だ。あの人が旧校舎の鍵を持っている。彼に貰って放課後でも調査してみてくれ。」
「はい。」
なんで私はこのとき「はい」と言ってしまったんだろう…自分の判断を愛子は後々まで後悔することになった。
「あの~天本先生って?」
「横島君知らないの?生物の先生でしょ。」
「うわ…知らんかった…」
「まったくお前って奴は…ちゃんと挨拶して鍵借りとけよ。」
「はぁ…」
話は終わったと手を振る相沢を後に、天本講師のところに向かう横島。
記憶のどこを探っても、自分の席でズズズと茶を啜っている天本なる講師のことは思い出せない。
魔法使いとか悪の科学者とか言う形容がぴったりとはまる、一度見れば忘れがたい気もする目立つ容姿のこの老人を今まで知らなかったとは、自分はつくづく不良学生だったんだなぁ…と苦笑いを浮かべる。
ほけーと茶を啜る天本は愛子たちが近づいたことに気づいていないようだ。
「天本先生」
愛子の呼びかけに「んぁ~」と答える様は「もしかしたら100歳超えてる?」と横島に思わせる。
「あの…相沢先生に言われたんですが、旧校舎の鍵をお貸しいただけませんか?」
「き、きききききき、旧校舎じゃとぉぉぉぉ!!」
何に仰天したのか茶を放り出して狼狽する天本に愛子も驚く。
「せ、先生…」
心配する愛子の方を見もせず、天本は震える手で机から鍵を取り出すと震える手で彼女に手渡す。
「お、お前達、旧校舎に行くのか…悪いことはいわん…命を粗末にするでない…」
その異常な様子に戸惑う愛子のかわりに横島が天本に聞いた。
「何かまずいんすか?」
「し、知らん!わしは何も知らんぞ!」
「はあ…」
「祟りじゃぁ…旧校舎の祟りじゃぁぁぁ」
「ち、ちょっと先生!」
「ああ、呪いじゃぁぁぁぁ」
何を聞いても机に突っ伏して頭を抱えながら「祟り」とか「呪い」と言い続ける天本に呆然とする横島たち。
そんな彼らの耳に午後の授業の始まりを告げるチャイムの音が聞こえ、天本は今までの狂乱が嘘のようにおとなしくなると、教科書とチョークケースを手に持ってシャキッと立ち上がる。
「お前さんたちもボーッとしておると授業に遅れるぞい…」
その変わりように呆然とする横島と愛子には天本の忠告は届かなかった。
放課後、相沢に聞いた旧校舎の前に立つ除霊部員たち。
何やら嫌な予感に体を硬くする愛子。
愛子の緊張がうつったか真剣な目のピート。
タイガーは学生服のかわりにすでにいつもの迷彩服を着ている。
何をしているのか知らないが体中いたるところに絆創膏を貼った唯。
そして…
「なんでアリエスちゃんがここに…?」
「忠夫様…それはあまりに冷たいお言葉…」
ヨヨヨと泣き崩れるアリエス。もっとも涙なんぞ出ちゃいないけど…。
「いや…そういうつもりじゃなくて…仕事は?」
確か判子押しがあったはずだよなぁ…とカワ太郎の言葉を思い出す。
「ああ、それなら大丈夫です。わたくしのかわりにカワ太郎がやってますわ。」
「え?だって女王の仕事でしょ?」
愛子の疑問に動じもせずさらりと答える。
「あんなもん誰が押しても一緒ですわよ。それに…女王を足蹴にした報いはねぇ…くすくすくす…」
「実は根に持っていたんかい…」
「さあ?」
(((いつか滅ぶぞカッパの国…)))
心の中でカッパたちの未来に涙する一同だった。
ギギギギと軋んだ音を立てて入り口が開く。
薄っすらと差し込む明かりに見える木の廊下はこの校舎がかなり以前に使われていたことを示す大量の埃に汚れていた…が…。
「えう?タダオくん…足跡がありますぅ…」
「え?おお、確かに…」
廊下の中央、奥に向かって続く足跡はつい最近誰かがここに入り込んだことを示している。
「とにかく行ってみましょうか?」
ピートの言葉に頷いて一同は奥に進んだ。
板で窓が閉ざされたせいか、廊下は10メートルも進むと明かりなしでは歩けなくなるほどの闇に覆われていた。
文珠に『光』の文字を込め、その明かりによって前に進む一同。
埃の上に残った足跡はどんどん奥に続き、文珠の効果が切れるかという時になってやっと一つの部屋の前でその足跡は途切れていた。
「ここに誰かいるんですかノー」
「そ、そうね…」
「とりあえず開けてみましょうか?」
「だな。俺とピートが前、タイガーは後ろを警戒してくれ。」
「わたくしたちは何をすれば?」
「黙っていなさい…」
愛子の言葉にガーンと効果音を背負ってしょんぼりとするアリエスと唯。
日頃の行いが悪いから…。
「んじゃ開けるぞ!」
横島の声とともに戸が開かれる。
薄暗い室内の中に佇むは黒いマントを羽織った人の影。
手元にぼんやりと光を放つロウソクを握っている。
「誰だ!」
横島の声にゆっくりと振り向く白髪の老人。
「天本先生?」
「くくく…よくここがわかったな…」
昼間の呆けた様子やいつもの授業の様子からは考えられないほどはっきりした口調で哂うは非常勤講師の天本だった。
黒いマントの下には白スーツ。
手には握りに羽ばたくワシの意匠をこらした杖を持つその姿はまさに悪の大幹部といった風情だ。
となりに置かれたでっけーポリバケツが違和感をかもし出していたが、同時に不気味さも演出している。
「えう?足跡どおりに来たんですけどぉ?」
「そ、そうか…わしとしたことがそんなミスを…」
唯の突っ込みに一瞬だけ狼狽するも、すぐに立ち直りマントを翻すや「ふははは」と哂い始めた。
「いずれにしろわしの正体を知ったお前達をここから帰すわけにはいかん…」
「え?天本先生じゃないんですか?」
「とぼけるでない!わしが悪の秘密結社「勇気凛々クラブ」の幹部と知ってここに来たんじゃろ!でなければこんな朽ちかけた旧校舎に入ろうなどとは思わんわ!」
ピートに向けてズビシと杖の先を向けながら聞き捨てなら無いことを言う天本。
「俺たち部室の件でここに来たんすけど…」
横島の呟きにキョトンとした顔を向ける本。その額に流れる一筋の汗がロウソクの明かりにキラリと光った。
「…もしかして…わしの勘違い…?」
「そうじゃノー…だいたい悪の秘密結社って何のことですかいノー?」
「そ、それはじゃな…悪いことをする会のことじゃ…」
「随分さわやかな感じの名前ですわね…」
「うむ…結社の同志たちのご長寿を祈念してつけた…」
「どんな悪いことをしているのかしら…」
「まずは町内の征服じゃの…」
「へう~。随分と小さい野望ですぅ…」
「千里の道も一歩からと言うじゃろ…いきなり大目標を立てて挫折するのはよくあることじゃ…」
「具体的に何をしてるんですか?」
「町内の花壇に花を植えたりとか…じゃな。」
「それって悪いことっすか?」
「…街を花一杯にして住民たちを花粉症で苦しめようと思っての…パンジーなんかを植えてみた…」
「悪事って気がしないんですけどぉ…」
「何を言うか!手段が善でも目的が悪なら立派な悪の組織じゃろ!実際にこうしてモンスターも作っておるわい!」
「「「モンスター?」」」
「そうよ!…学校というのはさまざまな念が集まる場所での、わしは長年の研究のすえに学校にこもる念を集めて手近なものに憑依させモンスターをつくることができるようになったのじゃ!!」
「じいさん!あんたなんちゅーことを!!」
「爺さんではない!「氏神博士」と呼ばんか!」
「なんで氏神なんですか…」
「だって死神って縁起が悪いし…」
「そ、そうね…」
「で、そのモンスターってのはどこにいるんですかいノー?」
「ここじゃ!」
氏神博士が示したのは足元に置かれたでっけーポリバケツ。生ゴミなんかを入れるあれである。
「せっかく作ったモンスターも持ち運びが出来んと不便じゃろ?だから携帯に便利なようにこのモンスターバケツに収納できるようにしたんじゃ!おお!わしって天才!!」
「携帯に便利?」
「むう…多少大きすぎたかな?と思わんでもないが…ええい!無駄話はここまでじゃ!!秘密を知ったからにはタダでは帰さぬぞ!行け「バケツに入った格好いいモンスター」略して「バケモン」!!」
叫びとともにバケツを蹴倒す氏神博士。
倒れた拍子に蓋の外れたバケツから赤い光があふれ出る。
何が出るかと警戒しつつ見守る除霊部員の前に現れるは一個の古い学校机。
愛子の本体にそっくりである。
ときおり愛子が見せるのが机から生えた女子高生という形なら、目の前にあるそれは机の天板にのったでっけーむき出しの尻。
時々、ピクピクっと尻ぺたにえくぼを作るその筋肉質な様から男のケツであることは簡単に想像できた。
その姿にピシリと石化する一同に勝ち誇った高笑いを披露する氏神博士。
「くはははは!どうじゃ!わしが作った「バケモン」…その名も『おしり机』!!」
「「「「まんまやん!!」」」」
「ふん…雅のわからん奴らじゃの…この「おしり机」は学校で大便をしたがために馬鹿にされた男どもの無念の想いをわしが丹念に拾い集めて机に憑依させて作り出した芸術品じゃぞ?」
「何でよりによって机に憑依させるのよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
愛子ちゃん涙の大絶叫。
「だって身近にあったし…」
「ということは…その「おしり机」とやらも机妖怪ってことですの?」
「そんな訳ないじゃな…「その通り!!!」い…いやぁぁぁぁ!!!」
愛子必死の否定に割り込むのは、どこから声を出しているか考えたくも無いが「おしり机」本人!
「あ…あは…あはははははははははは…」
ついに限界を突破したか愛子ちゃん、虚ろに笑ってパタリと倒れた。
「わーーーーーっ。愛子ちゃんがぁ!真っ白にぃぃぃぃ」
「唯様!おどきになってくださいな!」
真っ白になって倒れる愛子を抱き起こす唯をいつの間にかナース服に着替えたアリエスが押しのけると、瞳孔だの心拍だのバイタル確認。
「いけない!呼吸も心音も…」
「なにい!おい、愛子しっかりしろっ!!」
慌てて駆け寄る横島が愛子の口に手をかざせば、確かに呼吸の気配はない。
「馬鹿っ!こんなマヌケなことで死ぬなぁぁ!!」
横島は愛子の鼻をもって口を開け気道確保すると、すかさず人工呼吸を始める。
息を吹き込んで次にやるのは当然、心臓マッサージ。救命技法のお手本のようによどみが無い。
両手に当たる柔らかな感触に煩悩を感じる暇も無く交互に繰り返す。
何度目かの人工呼吸のために愛子に重ねられた頭ががっちりとホールドされた。
「え?」と驚く間もなく横島の口内に侵入してくる愛子の舌。
慌てて顔を離してみれば瞳を潤ませ上気した愛子ちゃんが色っぽい吐息を漏らしている。
「え…?」
「ああ…横島くぅん…女の子の胸はもっと優しく…」
ギギギと周りを見ればばつの悪そうな顔をしてボソリと呟くアリエスがいた。
「ですから…呼吸や心音は「本体の方で測らなきゃ」と言うつもりでしたのに…」
「そ…そっか…」
照れればいいのか安心すればいいのか、途方にくれる横島を「まあ彼らしい」と苦笑いで見つめる一同におそるおそる氏神博士が声をかけた。
「続けてもいいかの?」
「え?ああ、どうぞ…」
律儀なピート君が答えちゃう。その言葉に気を良くしたのか高笑いしながら「おしり机」に指示を出す氏神博士。
「くはははは!!「おしり机」よ!やつらは怯んでおるぞ!今こそ貴様の力を見せてやれ!!」
「承知!!」
「させません!!」
ヨジヨジと前に進み出る「おしり机」の前にピートが立ちはだかる。
「「おしり机」!!『臭い息』だ!!」
「応っ!!」
返事とともに力み始める「おしり机」!!
「それは『息』とちゃうわぁぁぁぁ!!!」
チュドーン!!
横島君渾身の文珠突っ込みは「おしり机」もろとも氏神博士と校舎の壁を吹っ飛ばした。
「ほほう…それで老朽化していた校舎が崩れたと…そういうことか…」
「そういうことっす…」
「のう…相沢君や…」
「何でしょう?天本先生…」
「なんでわしまで正座させられとるんじゃ?」
「聞きたいですか?」
「そりゃぁ…いや…止めておこう…」
「兎に角…お前らあと二時間は正座して反省してろっ!!」
「「「「そんなぁ~」」」」
校長室の前で泣きながら正座する除霊部員と天本講師が解放されたのは4時間後だった。
後書き
ども。犬雀です。
コーチ。魔鈴さんに決定しました。
もし彼女が登場しなかったら唐巣さんが第一候補でした。
もし彼だった場合、前回の結末も変わってました。
これで魔鈴さんも壊れキャラになってしまうこと確定であります。
フアンの方ごめんなさい。
ちなみに今回登場の敵キャラはあの「吉田戦車」先生が創造されたモンスター「おしり机」でした。彼に再登場の機会はあるのか?
さて次回は唯嬢の特訓風景を挟んで六女に出向くことになると思いますが…また変な電波を拾うかもしれませんので…(おいおい
では次回で…
>wata様
横島君は彼女たち以外の誰かと戦ってもらいますです。
もちろん犬の好きなキャラです。
>モミー様
犬の設定上の今の横島の力だと学生さんたち自信喪失しかねないんですよ。
もちろんただの観客にする気はないんですけどね…。
>紫苑様
考えてみたらアリエスって学生じゃないんですよねw
なんかすんなり溶け込んでますけど…。
でも六女には行きますよ。
>ぬーくりあ様
そうですね。かなりの額になるから企業は商品化をあきらめたんでしょう。
岡崎が死んだという証拠はありませんから彼の死?は事件にはならないでしょう。
>だめだめべぃべー様
かまわんですよ。その通り書くかどうかは犬次第ですし。
犬、予告と違うこと書くの得意ですから(マテ
でもお気遣い感謝であります。
>法師陰陽師様
おキヌちゃんですねぇ…出したいです。一応、おキヌちゃんも対戦相手に考えてますが…今の構想だと「真っ黒」なんすよ…。
>ATS様
ははは。確かに今作から「針堀田」を意識しておりますが…題名だけです。きっと…先に対戦それから秘密の部屋を探検って流れになると思います。
>見習い悪魔様
映らない=死を選ぶってのはパタリロネタなんですね。
それを現代風にアレンジして動機とかも変えてみました。
酢堂と有川は坂上さんとの絡みでちょくちょく出る予定であります。
>義王様
六女戦で多数戦ってのも構想の一つにあります。
さて…どうなるか。
ちなみにSSに登場していただいていたら「おしり机」の「臭い息」の犠牲者になっていただく予定でした。(ですから尻に嬲られる…だったんす(激しくマテ
>黒川様
署長の過去はいつか出して行きたいエピソードです。
壊れのうちは無理かなぁ…かなりダークな展開ですし…。
>眞戸澤様
えーと。また登場権かけてやりますから、その時にまたご参加をw
>シシン様
いえいえ。ほとんど反則のトリックですから。
>MAGIふぁ様
立証できても立件はどうか?ってとこですね。
ですから「人の法」ではなく「魔の法」で裁かれるという結末にいたしました。
>ミーティア様
彼女も候補の一人です。ですが…唯に接続しちゃうと冥子の時のナイト・メアになっちゃうような気が…(汗
それも面白いかも。
>古人様
初めましてであります。
マヌケの回り道が多いのは犬の仕様であります。ご容赦くださいませw
パイロットの名前、メモメモさせていただきました。
>Dan様
アリエスですねぇ~。その前に転校または留学させにゃならんので…。
そんなエピソードがあれば彼女の参加は決まったと思ってくださいませ。
>炎様
うわ…初期の頃…恥ずかしいです。犬、SS書くのは本シリーズが初めてなんです。色々と不備な点、ご指摘くださいませ。
>hiro様
ですよねぇ…ピート君と茜ちゃんの絡みが薄すぎたと犬も反省しきりであります。
九州編はまだプロットの初期の段階であります。
もしかしたらこのまま没になるかも…(おいおい
>通りすがり様
登場権が欲しい方が多くて犬、正直ビックリであります。
またやりますのでご参加ください。
ちなみに今回登場されていれば「おしり机」の犠牲者となっていただく予定でしたので、扱いの方は保障できませんが…。