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「除霊部員と死を呼ぶ魔鏡 第5話(GS+オリキャラ)」

犬雀 (2005-02-15 17:24)
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※注  本作品はフィクションであり実在の団体、企業、キャラクター、とは何の関係もございません。


第5話     「変身!アリエスも!!」


予約客も無かったことから早めに営業を終えた魔鈴の店に、一同が集まったのは午後9時を過ぎた頃。

唯と横島は皆が集まるまで魔鈴に検死報告や五郎から聞いた当時の状況を説明し、愛子、ピート、タイガーの三人は黙ってそれを聞いている。

アリエスは…と言えば熱々のご飯に乗せたら食欲をそそる香りを漂わせつつ、その金髪を見事な光沢のある黒髪に変えて隅っこにしょんぼりと座っていた。
どうやらかなり怒られたらしい。

「…なるほど…」

横島の話を一通り聞き終わった魔鈴が頷くと同時に、店の入り口が開き摩耶と茜が店内に入ってくる。
その後ろから加藤が背後を気にしつつ入ってきた。

「あれ?麻耶ちゃんに加藤さん…それに岡崎さんも?」

疑問に思う横島に魔鈴は全員分のお茶をカップに注ぎながら笑いかけた。

「茜さんにも聞いてもらおうと思いまして…矢吹さんに頼んで迎えに行ってもらったんです。」

「そして私は彼女達の護衛と言うわけだ。」

加藤が背中の竹刀を抜きながら笑う。

「護衛?」

「ええ…おそらく犯人の次の狙いは茜さんですから…でも…」

自分が狙われていると聞いて青ざめる茜にカップを渡しつつ優しく微笑むと魔鈴は横島に向き直った。

「直接、狙ってくるとは思ってませんけどね。万が一ということもありますから…」

「ですがノー…」

いかに加藤と言えど一介の高校生に護衛は無理なんじゃないか?と疑問を呈するタイガーにも魔鈴は笑顔を向ける。

「加藤さんは強いですよ。そんじょそこらの霊能者なんかよりね。加藤さん…あなた何流を極めてらっしゃるの?」

魔鈴に勧められたカップをかすかに頬を染めながら受け取った加藤は彼に似合わぬ小さな声で答えた。

「極めてなどおりませんが…示現流を少々…」

「一撃必殺を旨とする剛剣ですね。」

「なるほど…」

納得するピート。横島や唯には示現流が何のことかは分からないが、それでも何となく納得する。
そう言えば昨日も魔鈴の店に来るまで、何人かの非合法な感じの人たちとすれ違ったが皆、加藤に道を譲ってくれてたし…。

「あの…それで私が狙われているって…どういうことでしょうか?」

今日はピートのことを見ても取り乱したりしない茜。
昨日の帰り道か今日、来る途中で摩耶からも色々と聞いたのだろう。
それでも茜がピートを見る目には怯えの色があったが、昨日の彼女の話を聞けばそれも仕方の無いことだとピートも割り切る。

「そうですね…あくまでも私の推理ですが…お母さんの死の真相を突き止めてみたいと思いまして。」

「え?母は自殺じゃないんですか!!」

驚き立ち上がる茜を制して「まず喉を潤してくださいな」と笑顔でお茶を勧める魔鈴、その目に異様な光景が飛び込んできた。

気にしなきゃいかったんだけどねぇ…。

「ちょっ!何なさるんですか!この猫さんは!痛っ!痛いですってば!」

見れば使い魔の黒猫がアリエスの足に齧りついている。
どうやら彼女の体から立ち上る美味そうな香りに我慢できなくなったらしい。
慌てて唯が止めに入る。

「ああっ!猫さんダメですぅ!」

「唯様!早く止めてくださいまし〜!」

アリエスの言葉に頷くと唯は黒猫を抱きかかえて彼に話しかけた。

「猫さんはイカさんを食べたら腰が抜けちゃいますよぅ。」

「誰がイカですかっ!!」

「そこの生醤油にとっぷり漬かったカッパさんですぅ…へっ♪」

アリエスの抗議を鼻で笑う唯。
どうやら昼間のアリエスの所業にかなりお冠の様子だ。
その態度にプルプルと震えだすアリエスはやがてユラリと立ち上がる。

「おのれ…カッパ族の女王を生イカや生姜の千切りと一緒に醤油に漬け込んだだけでなく、重ね重ねのその無礼な振る舞い…いかにわたくしが温厚で人望厚い女王とは言え、もはや許せませんわ…」

唯も黒いオーラーを立ち上らせると低い声で反論した。

「けけけ…みんなの共有財産を勝手に粗末に扱った罪の重さ…あなたの身に刻み込んでやるですぅ…」

彼女の胸から必死で逃げる黒猫。
どうなることかと見守る一同。

「共有財産?」と言う言葉に疑問符を浮かべる横島をほっといて事態はどんどん加速する。

先に動いたのは唯。手を前に突き出すと一声唱える。

「変身!」

カブトムシの図柄のドアを通り抜け、現れ出でたるいつぞやの怪人。

その姿に慌てるかと思えば意外に冷静なアリエス。

「くくく…変身できるのが自分だけと思っていらっしゃるのなら大間違いですわ…」

「なにっ?!」

足を一歩引きやたらとオーバーアクションで驚く怪人=唯。
もちろん見守る一同も驚いた。

「アリエスちゃん…変身も出来るのか?」

「ええ…忠夫様…何やら先ほどからそんな気がしてなりませんですの…きっと体に満ちる醤油の力がわたくしに新たな力を与えてくれたのですわ…」

横島の問いに意味不明な返答をしつつ、アリエスはテーブルに置かれている醤油の小瓶を手に取ると真上に掲げた。

「ジュワッ!」

手にした瓶がピカリと光り百万ワットの輝きを放つ。

目がくらんだ横島たちがやっと光の納まった場所を見れば、そこに立つのは体の線もはっきりと浮き上がった銀色の全身タイツの女性。
見事な隆起はおろかその先っちょまでくっきりと晒すその胸の真ん中に光る『萬』の文字。
目は卵のような形に変わり、チャームポイントは回の字にも似たその口で、背中のファスナーも凛々しいその姿。

それはまさしく光の国から僕らのためにやってきたあのヒーロー(ヒロイン)だった。

「う…ウルト〇マン?」

呆然と呟く横島にその超人は意味不明の言葉を放つ。
だかどういう理屈か知らねども、良い子のみんなには超人の言うことがしっかりと理解できた。

『ジュワッ、ジュワワワッ、ジュワッチ!』
(違いますわ…わたくしこそ醤油の国からやってきた『キッコ・ウーマン』ですわ!)

「「「何やそれわぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」

魔鈴さんまで交えての総突込み!
そんなものに動じもせずに「デュワッ!」と怪人に向かい合う超人…ああややこしい。

「くっ!行くぞぉ〜」

気合の抜ける掛け声とともに走り出す怪人は超人にめがけて駄々っ子パンチを放つ。
しかし超人も然るもの反対に駄々っ子パンチでやり返す!

ポカポカポカポカポカ…

パンチの応酬も終わり、ゼーゼーゼーと肩で息をする両雄。
呆気にとられる観客。
このまま膠着するか?と思われた時、怪人が動いた。

「えう〜。こうなったら止めですぅ!唯ちゃ〜んキ〜ック!」

「トウッ!」と掛け声も勇ましく怪人が天高くジャンプして飛び蹴りを放つ……つもりだったのだろうが横島たちにはその場でポテンとジャンプしてテチテチと走りよってケリくれたようにしか見えない。

「なあ…確かあのカブトムシの力を得たはずだよなぁ…」

呆れる横島に愛子もやるせない表情で呟いた。

「あのね…横島君…カブトムシは元々跳ねたりしないわよ…」

「そ…そっか…じゃあパワーアップってどんな…」

ノーパソ見ながら摩耶が答えた。

「えーとですね。元々、唯ちゃんって力が小学生並みだったんですよ。それが人並みになったんですね。…あ、特筆すべきことは変身中は体が異常に硬くなっているってことです。それこそ拳銃弾ぐらいじゃ傷つかないくらいに…」

「な…なるほど…」

そんな脱力しまくった周囲の様子とは無縁に、唯ちゃんキックを受けて跪く超人。

その胸に輝く『萬』の文字がピコンピコンと音を立てて点滅を始める。

『ジュワッ!ジュワワワワワッ!ジュワワワン!』
(くっ!醤油エネルギーがもう…こうなったら!!)

「えう?」

疑問符を浮かべる怪人の前で腕を十字に交差させる超人。
そこから放たれる褐色の奔流が怪人を直撃した。

『デアッ!』
(くらいなさい!すぺしょうゆ光線!!)

「わぷぷぷぷぷぷぷ!!し、しょっぱいっ!!」

「ほーっほっほっほっ!血圧上げて果てるがいいですわ!!」

「「「「光線ちゃうやん!!って普通に喋れるしぃぃぃ!!」」」」

茜まで含めて再び突っ込む一同。
そんな中に突然出現する一人の夜叉。
それはモップを振り上げ高笑いしながら醤油を飛ばし続ける超人と醤油まみれで苦しむ怪人を同時に殴り倒した。

「人のお店で何やっているんですかぁぁぁぁ!!!」

「「「「ごめんなさい!!!」」」」

結局、全員でお掃除することになりましたとさ…。


掃除も終わって落ち着きを取り戻す一同に再び魔鈴の入れたお茶が振舞われる。
唯とアリエスは…この場にいない。

いや…なんか醤油の匂いも鮮やかな、やたらでっかい藁製の昆布巻き二つがジタジタと床でもがいている。

でっかい冷や汗を後頭部に貼り付けながらその様子を見ていた茜だったが、やがてプルプルと肩を震わせ始めた。

「茜ちゃん…」

心配した摩耶がかけた声が引き金になったのか突然爆笑する茜。

「あはははははははははは!あ〜おかしい!何なのこの人たち〜!」

「何っていわれてもノー…」

「こういう人たちとしか言えないですよね…」

「あはははははは。じ、じゃあいっつもこうなんですかぁ?」

返答に困るタイガーとピートの言葉に涙まで流して笑い続ける茜。

店内に響く笑い声は時間とともに徐々におさまり、変わって静かに響き渡るのは茜の嗚咽だった。

「茜さん…」

魔鈴がそっと彼女の頭を胸に抱く。
しばし嗚咽を続けていた茜は魔鈴の体にしがみつくと幼子のように号泣し始めた。

やがて鳴き声もおさまり、魔鈴の胸から顔を上げると茜は黙したまま見守ってくれていた一同にペコリと頭を下げる。

「すみません…母が死んでからあんなに笑ったことなくて…つい、あの頃のことを思い出しちゃって…」

下を向いたままの茜の頭にポンと乗せられる手の感触。
それは幼い頃、父から与えられた懐かしい暖かさを伴って彼女の心を癒した。

「気にするなよ。謝ることなんてないさ…。な?そうだろ?ピート。」

「そうですよ。」

「ですノー」

「うむ」

頭を撫でられる手の感触と少年の友の言葉が心に沁みこむ。
そしてそれは少女の胸に別な感情を呼び覚ますのに充分な熱を持っていた。


「こほん」と咳払いをする魔鈴。どことなく不機嫌そうだ。
愛子も摩耶も「仕方ないなぁ〜」と唇だけで呟きつつも表情には別の感情が見え隠れする。

昆布巻きの中身も…さっきより暴れている気もするがほっておこう。


「では、話の続きをしてよろしいですか?」

「はい…」

真剣な表情に戻る魔鈴に茜も頷く。
もちろん横島たちもだ。
昆布巻きも黒猫が火のついた蝋燭を持って近くにいるせいかおとなしくしている。
さすがに照り焼きになるのは嫌らしい。

「まず吸血鬼に狙われている彼女からそんな気配は出ていないという前提で話を組み立てて見ます。」

「それはどういうことっすか?」

「人の仕業と考えてみるってことですね。横島さんが警察から聞いてきてくれたお話ではお母さんは自殺したことは間違いないようです。」

「でも魔鈴さんは殺人と言ってましたよね。」

「ええ。広義の殺人だと思います。」

「どういうことかノー」

「そうですね。例えばタイガーさんが崖の前に立っている人に道の幻覚を見せ、それに騙された人が落ちて死亡したとしますね。この場合は傍で見ればその人は自殺したように見えるでしょうね。」

「つまり茜ちゃんのお母さんは幻を見たと?」

「いいえ。それは出来ませんよねタイガーさん。」

「ですノー」

「どういうことだ?」

「どんな幻覚を見せれば自分の胸に杭を刺せますかいのー」

「そ、それは…自分が吸血鬼になる…無理か?」

「牙でも生やして見せますかいノー?それだけで死を選ぶ人はほとんど居ないですじゃろ」

「うむ…だったら催眠とかはどうなのだ?」

「それも無理じゃノー。催眠は自分が嫌なことをさせることはまず出来んのですジャ」

「そうですね。「死ね」と言う命令には従わないと言いますね。」

タイガーの言葉を肯定する摩耶。

「でも強力な暗示能力者なら?」

「それなら可能かも知れんが…だったら吸血鬼とか言う意味がわからんのですじゃ」

「なるほど…」

ピートも頷く。

「でも、催眠というのはある意味正解ですね。彼女は周到に暗示をかけられたと見るべきでしょう。」

「暗示っすか?」

「はい。自分が吸血鬼になるという恐怖を植え付けられたと考えれば…」

「自ら死を選ぶこともありうると…」

「ええ。」

「だれが母にそんなことを!!」

「おそらく長い時間をかけて徐々に暗示をかけていったんでしょう。それが出来るのは…常に身近にいる人物でしょう。」

「義父…ですか…」

「ええ。そう考えるのが自然です。それに辻褄も合ってきます。」

「でも。義父は家電メーカーの技術者で…暗示なんか出来ないと思います…」

「素人でもちょっとした知識があれば他人を洗脳する方法はあります。」

「え?それはどんな?」

「その前に、首筋に傷をつけれるのは誰でしょうか?外部から入った人が首に傷だけつけて去っていく…不自然ですよね。それになぜその時お母さんは目を覚まさなかったのでしょう?」

「えーと…なんでだろう?」

「おそらくは薬物を投与されていたんだと思います。」

「でも、それは憶測ですよね。」

「いえ。検死報告にも薬物反応が出ていたそうです。でも家族の方がお母さんが妄想に悩んで抗精神薬を飲んでいたと証言したことでそれ以上の追求はされてません。」

「そんなはずはないです!母は病院にかかったことはありません!」

「では誰かがこっそり飲ませた…ってことっすか?」

「おそらく…そして一種の薬物による洗脳を施したんでしょう。」

「しかし…」

疑問を呈するピートを魔鈴は軽く遮る。

「そもそも私が薬物を疑ったのは、昨日の茜さんの反応なんです。」

「え?」

「覚えてますか?あなたが取り乱した時に私が静心の魔法をかけたこと。」

「あ!あれってそうだったんですか?」

「ええ。でもあのときに違和感を感じました。あの時の茜さんはまるで機械にでもなったかのような応答でしたよね。」

頷く一同を見渡して先を続ける。

「普通なら心を鎮めるだけの魔法であんな反応は返ってきません。私が薬物の可能性を疑ったのはその時です。」

「なるほど…」

「私の考えはこうです。犯人は茜さんのお母さんに日頃より薬物を投与し続け、彼女の意識が朦朧としている時に「自分は吸血鬼になる」という妄想を植えつけました。そして信憑性を高めるために首に傷をつけたり、血の手形をつけたりしたんだと思います。」

「うぬぅ…なんと狡猾な!」

「そして事件当日、犯人は何らかの方法で彼女に自分が完全に吸血鬼化したと思い込ませ、絶望した彼女は吸血鬼…つまり自分を退治したと…その方法はおそらく検死報告にある通り、胸に杭を当ててベッドから飛び降りたんだと思います。」

「吸血鬼化したと思い込ませるって…どんな方法すか。」

「それはわかりません…しかし鍵はあります。」

「え?なんすか…」

「唯さんですよ…彼女の力、物と会話する能力がこの事件を解く鍵になります…そう言えば唯さんは?」

「あんたが簀巻きにしたんやぁぁ」とは言えない一同の鼻に届く香ばしい香り。

「え?」

それに気がついた魔鈴の元に黒猫が申し訳なさそうな顔でやってきた。

「魔鈴ちゃん…ごめんニャー」

「どうしたの?」

「ロウソク…落としちゃったニヤ…」

「「「「「え゛」」」」

振り返ってみれば昆布巻きは照り焼きに変わっていた。


まあ動いているから生きているだろう…多分。


後書き
ども。犬雀です。
また夜勤中に電波拾ってきちゃいました〜。
もう頭ボケボケですな。犬、今、ナチュラルにラリってます。
気がつけばアリエスまで変身キャラに…。
元々、犬の中のアリエスはキューティハニーがパタリロだったら?ってな感じのキャラのはずだったんです。
ああ…どんどん遠ざかっていく…(泣


ちなみに多くの方から指摘がございましたとおり、このトリックはパタリロのトリックを下にしてますです。
ただ、あのトリックは鏡と思っていたのが窓で、窓の向こうに同じつくりの部屋があってそこで服だけを動かすってのだったと思いますが、日本では不可能なのでアレンジしてあります。ヒントは茜の夢と今話の中にそれぞれ…予想してくださいませ。
最初に正解なさった方は犬のSSへの登場権がぁぁぁ。(おいおい
まあ、碌な目に合わされるはずが無いことを承知でこんな作品に出たいという方もいないでしょうから…これは冗談ということで(マテ

では次回で…


>Kei様
んー。それはまだ考えてません。坂上さんは昔のドラマで刑事役だったので使わせていただきました。最初は後藤さん…とか考えてましたけど。

>法師陰陽師様
坂上の過去はおいおい明かされるでしょう。西条が調べてますし…。
今作の最終話にもう一度出てもらう予定です。

>片やマン様
はい。あれをベースにしてます。っていうかほとんど同じかも。
でも一応アレンジしてますので(言い訳

>飛顎将様
何とか出来るのにしない…それが横島君のいいところ(マテ
まあ犬も学生時代は講義寝てて立つに立てなくなったことが…げふんげふん

>MAGIふぁ様
やはり小さい=服の中は定番かと…。(笑

>wata様
お姫様なんすけどね。途中で色々と目覚めちゃいまして…その辺の絡んだ話も書いてみたいっす。

>梶木まぐ郎様
いただきました。ええ、実に香ばしく仕上がりました。(笑

>ザビンガ様
うーん。実は苦し紛れなんすよ。神指弾。それを言ったら西もそうなんですけど。で、あと一人…波動砲ガン〇ムのパイロットがどうしても決まらんのです。山下…んんんん…お知恵をお貸しくださいませ。

>Dan様
いや…さすがにあの場で発射はちょっと…後でパンツが大変なことに…(w

>紫苑様
変えますですよ〜。でも高卒初任給ぐらいかなぁ…。美神さん悪い人ではないんですけどねぇ。登場しないもので扱いが悪くなります。

>シシン様
お久しぶりであります。
署長には最後にもう一頑張りしてもらいますです。

>通りすがり様
んー。最初は愛子の中に侵入する予定で書いたんすよ。
そしたらいきなり18禁になってまって…。しかもかなりグロっぽくて。
んで結局、ギャグにしようとキャノン砲と人形の絡みで書いて見ました。
妹のリカちゃんをまじまじと見詰めて、家族に本気で心配されたのは秘密です。

>義王様
まあいきなり待遇が凄く変わると横島君がアパート出ちゃいかねないんで…。学卒初任給あたりでとどめようかと…。

唯…今回ある意味ピンチです。けど生きてますから(w

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