第1話 「除霊部立つ。」
「…と言うわけでお前ら『除霊部』になれや。」
「話が見えないんすけど…」
妙神山から帰ってきて数日。
昼休みに呼び出された職員室で横島と愛子が相沢から聞かされたのは予想もつかなかった話だった。
「ほら、お前らさ、「六道女学院」との対抗戦とか言っていただろ?」
「ええ、確かに先生にお願いしましたけど…」
「でな。考えても見ろ。学校の「委員会」が試合するってありか?それにお前達、正式な委員会でもないし。」
「はあ、言われて見ればそうっすね…」
確かに他校に練習試合を申し込む「図書委員」とか「保健委員」なんて嫌過ぎる。
「だろ?だからな。部活ってことなら練習試合とかも出来るって寸法だ。それに…」
「何でしょうか?」
「部費も出るし部室ももらえるぞ。」
「そ、そうっすか…」
「うーん。部活にかける若人!流れる血と汗と涙…これこそ青春よっ!横島君!やりましょう!!」
「血はまずいだろ…でも部活になれば「六女」と試合できるんすね?」
「少なくともハードルは下がるな。」
「あ、それと試合に出てくるメンバーをこっちで指定したいって話はどうなりましたか?」
「ああ、あれか。考えてみれば失礼な話ではあるけどな、その辺は俺の嫁さんに頼めば何とかなると思う。」
「先生の奥さん?」
「言わなかったっけか?嫁さんがあそこで教師やっているんだわ。」
「「初耳っす(です)」」
「そうか。けど、そういうコネがあるからな。多少の無理は通るだろ…それに…」
「何すか?」
「お前達の本当の意図ぐらいは俺にもわかるつもりだからな。タイガーのためだけじゃなく向こうのためにもなるんだろ?そう言ったら嫁さんも賛成してくれたし、鬼道先生って人も察してくれたそうだ。」
「なるほど…」
「で、どうする?」
火をつけない煙草を咥えながら問いかける相沢に横島はしばらく考え込んでいたが、キッパリと頭を下げた。
「お願いします」
「そうか。んじゃ当面お前らのすることは二つだ。」
「二つですか?」
「ああ、まずは部長を決めろ。俺としては愛子君を推すけどな。」
「え?でも私、妖怪ですよ?」
「別にかまわんだろ。過去に幽霊やアンドロイドが部長やってたって前例もあるしな…」
「この学校って…?つーか…それはどんな部すか?」
「確か光画部だそうだ…まあ、とにかく部長はお前達が決めろ。」
「はあ…んでもう一つは?」
「顧問は俺がやるとして…監督を決めろや。」
「「監督?」」
「別にコーチでもいいけどな。この学校に限らず外から連れてきてもいいぞ。お前なんか顔が広そうだから何とかなるだろ?まあ、すぐにとは言わん。試合までは早くても2週間はかかるからな。」
「んー…そんな人いるかなぁ?」
「横島君?美神さんじゃダメなの?」
「あの人かぁ…面倒くさがると思うけどなぁ…一応、バイトの時に聞いてみっか。」
「あ、それと先生。部員はどうしますか?」
「部員はお前達でいいだろ。それに「部員求む」の張り紙すりゃすぐに集まるさ。」
「でも…ことがことっすから闘えないとマズイんじゃないっすか?」
「別に闘うだけが除霊って訳でもあるまい?天野なんかとてもじゃないが闘えるようには見えんぞ。」
「先生。唯ちゃんって結構強いんですよ。」
「そ、そうなのか?」
「ええ。カブトムシに勝ちましたし。」
………
ポトリと相沢の口から煙草が落ちる。
「なあ…それって強いのか?」
「「さあ?」」
いまいち自信のない愛子と横島だった。
放課後、横島の教室に集まるいつものメンバー。
横島と愛子の口から部活の話を聞かされて困惑するピートと小鳩。
タイガーは自分のことのために相沢や横島たちが動いてくれて一人感涙にむせんでいて唯がその頭をヨシヨシと撫でている。
アリエスはと言えば、溜まりに溜まった書類の決済が終わるまで、カッパ城に監禁されて泣きながら判子を押しまくっているのでこの場にはいない。
やがてピートが口を開く。
「そうですね。部活動ってのもいいかもしれませんね。僕も賛成します。でも具体的にはどんなことをするんですか?」
「今までと変わらないんじゃないか?」
「でも、練習とかしますよね。うさぎ跳びとか…あと千本ノックとか。」
「いや…野球部じゃないんだから…」
ピントの外れた小鳩の言葉に苦笑いする横島。
「でも訓練とかはしてもいいと思うんですけどぉ…」
「そうですね。霊的な知識の研究と霊的格闘の研究、それに除霊方法なんかの検討あたりでいいかも知れませんね。」
「ワッシもそう思うノウ」
「じゃあ、それで行きましょうか。いいかな横島君。」
「んー。みんながそれでいいって言うなら良いんじゃないか?」
愛子に軽く頷く。
「んじゃ。部長とか決めろって話なんだけど…愛子でいいかな?」
全員異議もなく『除霊部』の部長は愛子に決定した。
「次は副部長ですノー」
「それなら横島さんでしょう。」
「え?俺?」
「ですねぇ…一番強いしぃ。」
唯の言葉にウンウンと頷く一同。こうしてなし崩しに副部長まで決まったが…その決定に愛子がトリップしちゃった。
「部長と副部長……はっ!ということは私は横島君より偉い!あ〜んなことや、こ〜んなことを命令してもオールOK!!」
「な…何を想像しているんだ…」
自分の妄想にどっぷりはまり始めた愛子におののく男性陣。対照的に慌てだす小鳩と唯。
「だ、だったら小鳩は『首領』になります!!」
「へあっ!じ、じゃあ私は『総統』にっ!ジーク唯ちゃん!!」
「どんな部活じゃぁ!!」
早くも前途多難である。
兎にも角にも話がまとまって『除霊部』(正式名称 除霊研究部) 発足と相成った。
気がつけば周囲にクラスメートの姿もない。皆それぞれの部活へ行ったり下校したらしい。
「んじゃ今日はこれで帰るか…。ああ、そういやコーチを探さなきゃないんだったなぁ…ピート。神父に頼んで見てくれんか?」
「ええ。頼んでみますけど了解してもらえるかどうか…」
「んじゃ俺も行くわ。他のみんなはどうする?」
「小鳩はこれからアルバイトです。」
横島と一緒に帰れなくて残念そうな小鳩。
「私は部活申請の件で『薔薇の園』に行くわ。」
まだまだトリップしつつ愛子。
「ワッシはこれから練習に行きますケン」
「練習?」
「近くのプロレス道場で…」
燃える闘魂の道を目指すかタイガー。
「あ、私も特訓ですぅ…」
「特訓?」
「はいっ。安室さんと赤城さんが色々と特訓してくれてますぅ。」
何やら不穏な気配が漂うぞ天野唯。
「んじゃ俺とピートで帰るってことかぁ…。」
なんとなく残念そうな横島に愛子がツツツと近寄る。
「あ、横島君。今日は晩御飯遅くなるかも知れないけどいい?」
「ん、食えるだけで充分だ。」
「そ、そう…じゃあ美味しいの作るからね♪」
そんな会話を見てピートはポツリと呟く。
「なんか共稼ぎの新婚夫婦みたいですね…」
「「え?」」
顔を真っ赤に染める二人の様子にムーと膨れる唯と小鳩。
タイガーは影の薄さを最大限に活用してすでにこの場を離れていた。
ピート君、気がついた時にはすでに遅く、額に嫉妬と書かれた白覆面をつけた二人の女生徒に連行されていた。
「あ、ちょっと!唯さんと小鳩さんでしょ!!あ、あの僕が一体何をっ!!」
「くけけけけ…料理を作っているのは愛子ちゃんだけじゃないですぜぃ…」
「そうです!ピートさんはデリカシーが無いです!!」
「そ、それって八つ当たりぃぃぃぃぃ!!」
その様子を呆然と見ていた横島。もっともピートを助けようなどと無謀な気はこれっぽっちも起きなかったが…。
「…なんであの二人は怒っているんだ?」
自覚の無い一言に溜め息をつく愛子であった。
吸血鬼の生命力を持ってしてもまかないきれなかったか、ボロボロのピートと一緒に校門を出た横島に背後から声がかけられる。
振り返ってみれば科学部の摩耶が走ってくるのが見えた。
横島たちに並ぶと胸を押さえて呼吸を整える摩耶。その顔はどこか嬉しそうだった。
「横島さんたちも今から帰りですか?」
「うん。ちょっとピートの所に寄ってから帰ろうかと…」
「あ、だったら途中までご一緒して良いですか?」
「いいよ。なあピート。」
「はい…」
力なく答えるピートの様子に摩耶の顔が曇る。
「あの…ピートさん…もしかしてご迷惑ですか?」
「いえ…」
「あ〜。あのね。矢吹さん」
「摩耶でいいですよ。」
「そう?で、ピートは部活で練習張り切っちゃって…ちょっとバテてるんだわ…」
「え?部活始められたんですか?」
驚きの表情も露にピートに聞くが、まだ答える気力は回復してないようだ。
「ああ。色々あってね。六道女学院に対抗戦つーか練習試合を申し込むことになったんだけど、そのためには部活動にしなきゃないって言われてね…」
「そうなんですか。」
「うん。で、これから部員集めたり、コーチ役の人を探したりしなきゃなくてね…「それは本当か!!」…うおっ!」
突然、背後であがる野太い声に振り向けば加藤が夕日を背に仁王立ちしている。
「あ…あの…加藤さん。どうしてここに…」
「この近辺で我が校の生徒がカツアゲにあったと聞いてな。今しがた犯人を捕まえたところだ。」
「そ、それも『薔薇の園』の仕事っすか?」
「うむ!我らは常に本校の生徒のために動いておる。先般も女生徒をつけねらう変態どもを一掃すべく『街の屑作戦』を準備していたんだが…」
「どうなったんですか?」
加藤のもつパワーの余波かヘロヘロ状態から復帰したピートにピシッと竹刀の先を向ける。
「それがな。変態どものアジトとやらが、たった一人の男に壊滅させられたらしくてな。結局、不発に終わってしまった。」
残念そうな加藤の言葉に冷や汗をかきつつ横島は恐る恐る聞いてみた。
「ちなみにその変態どもの名は…?」
「確か…『なんたら龍』とか言ったな。」
「あああ…やっぱりぃぃぃ」
「まったく返す返すも残念なことである!変態とはいえ最強と呼ばれる『天』とやらと闘ってみたかったのだが…横島殿?何故地に伏せておられるのだ?」
「なんでもないっす…」
怪訝そうな顔になる加藤に摩耶がかすかに震える言葉で話しかけた。
「それで捕まったカツアゲの人って…まさか…」
「うむ。官憲に引き渡す前に『漢風呂』に送っておいた。今頃は真の漢に目覚めて、今後二度と弱いものから金品を巻き上げるなどと不埒なことはしないだろう。」
「いやぁぁぁぁぁ!!不潔よぉぉぉ!!」
「不潔とは失敬な!」
錯乱しかかる摩耶をまあまあと宥めつつこっそり聞いてみる。聞かないほうがいい気もしたけど…聞いちゃったものは仕方ない。
(摩耶ちゃん。漢風呂って?)
(褌一丁の『薔薇の園』の皆さんがみっちり詰まった部屋に放り込まれるんです…)
青ざめつつ語る摩耶の言葉に横島の顔からも血の気が引いた。
そんな彼らのことなど意に介せずに加藤は盛り上がる。
「ところでだ!『除霊部』が部員を募集しているというのは真の話か?!」
「え…ええ…そうっすけど…」
「ならば、この私も部員にしてはくれぬか?!」
「「ええーっ?」」
「やはり霊能がなければダメか?」
「いえ必ずしもそうとは言えませんが…加藤さんって『薔薇の園』の他に剣道部員でしたよね。」
「うむ…確かにそうだが…やはり無理か…」
ピートの言葉に肩を落とす加藤。
「いや…無理ってことはないっすよ。幽霊部員として手の開いた時に参加してくれれば…」
「真かっ!!」
「はあ…俺も剣術とか加藤さんに教えてもらいたいし。」
「何を言われる?あれほどの技を持つお主が私に教えを乞うなぞ…」
「いえ…俺って剣とかちゃんと習ってないっすから…」
「なんとっ!!」
驚愕し、固まる加藤だが無理もない。剣豪と言われる人たちでさえ滅多に踏み込めない境地に居るはずの横島が剣の心得もないと言われれば驚かない方が不思議だ。
自失の時が過ぎると加藤はさも愉快と呵呵大笑した。
その様子に驚く横島たちに今度は摩耶が話しかける。
「あの…私もダメですか?」
「え?でも矢吹さんは確か科学部ですよね。」
「ええ。ですから加藤さんみたいに来れるときだけですけど…」
「でも摩耶ちゃんに闘いとかは…」
「で、でもデーターの分析とかは得意ですし!それに今、赤城さんが作っている唯ちゃんの新兵器とかも私が居た方がいいと思うんです!!」
口の前に拳をそろえて力説しながら詰め寄る摩耶に圧倒される横島だったが、摩耶の言葉に凄まじく不穏当な発言が含まれていることに気がつく。
「…新兵器?」
「あ…!!ごめんなさい!!内緒だったんです!聞かなかったことにしてくださいっ!!」
「で…でも…う…わかった…」
「お願いお願い」と目で訴える摩耶に抗えるはずもなく、一抹の不安を抱えつつも頷くしかない横島。
こうして早くも二人の部員増となった除霊部である。
入部が認められ喜ぶ摩耶と加藤に多少の不安は残ったが…。
「ところで横島殿。私の感謝の意も込めて、皆で一献傾けたいのだが構わぬか?」
「酒はまずいでしょ…」
「はっはっはっ。安心したまえ。私も下戸だ。」
「え?じゃあ何すか?」
「うむ。そこのフルーツパーラーでパフェなど…」
「あ、あそこのパフェって美味しいらしいですよね〜♪」
ギャップの凄まじさに返事もできない横島。首だけギギギと動かして助けを求めるようにピートを見れば、そこには財布の中身を見ながら涙ぐむ吸血鬼がいた。
加藤もそれに気がついたのかさりげない様子で水を向ける。
「はっはっはっ。このような嬉しき門出!その記念にここは私に奢らせてくれんか。」
「いいんすか?」
横島に「応!」と頷く加藤。「どうする?」とピートを見れば真剣な表情の吸血鬼。
「あの…お土産いいですか?」
「そこまで困っとったんかい…神父…」
「はい…」
涙ぐむ霊能者たちの肩を押して加藤はパーラーのドアを潜った。
摩耶も後に続く。
帰宅途中の女学生が溢れるフルーツパラーの中にその一行はかなり異質な存在だった。
これで摩耶が居なければ通報されていても不思議はないはずだが、パーラーの主人は加藤を見て笑顔で挨拶を返してくる。
どうやら加藤、常連のようだった。
席に着くといかにも学生バイトといった雰囲気のウェイトレスが注文をとりに来た。
その娘の顔を見て驚く摩耶。
「あれ?茜ちゃんじゃない?」
「え?…あ、矢吹さん!」
「茜ちゃんここでアルバイトしてるの?」
「え、ええ…」
気まずげに顔を伏せる少女にこれ以上は詮索しない方がいいかしら?と摩耶は思う。
とりあえずメニューを見てそれぞれの注文を済ませた。
一礼して厨房へと向かう茜と言う少女。
「摩耶ちゃん。今の子は知り合い?」
「ええ。中学の時の同級生でした。今は別の学校に行っているんですけど…」
「何か不審な点でもあるのか?」
コップの水を傾けながら聞く加藤に摩耶の返答も頼りない。
「何が?と言うわけじゃないんですけど…彼女の学校ってバイト禁止なんですよ。」
「じゃあこっそり働いているってことですか?」
「そうかも…でも…彼女の家って凄く裕福なんですよね…」
「別に裕福でも自分のお小遣いが欲しいとか理由はあるじゃん。」
自分は生きるためにバイトしているけどな〜とナルニアにいる両親をちょっぴり恨む横島。せめて仕送り増やせやゴルァ!と本人達を前にしては言えない台詞を心の中で呟く。
「ですよねぇ…」
再び、摩耶の顔に笑顔が戻ったとき、茜と言う少女がスプーンやフォークの入ったトレィを持って近づいてきた。
「僕もバイトした方がいいかなぁ…」
ピートの呟きに「すりゃいいじゃん」と軽く返答する横島。
溜め息をつきながらピートは言う。
「でも吸血鬼を簡単に雇ってくれるところって無いんですよ…」
カチャーン
床に金属の落ちる音が響く。
「?」と見上げる彼らの前、蒼白な顔でフォークを握り締めて震える茜という少女。
その顔に浮かぶ明らかな殺意…。
「あ…あなた…吸血鬼なんですか…」
血を吐くような声…
「よ…よくも…」
胸の前に構えられたフォークの銀色の輝き…
「よくも…よくもお母さんをぉぉぉぉぉぉ!!!!」
フォークは真っ直ぐにピートに向けて突き出された…。
後書き
ども。犬雀です。
今回からは除霊部と言うことになりました。
理由付けはまあ無理矢理ですけどね。犬、ただ今スランプ中でございます。
ご容赦くださいませ。
唯の新兵器は実は一作目から考えておりました。
登場するのは対六女戦です。
大きく分けて二種類ございます。
どんなものになるかは秘密です。
ヒントは前回、猿神によって変更された力に関係するということ。
犬がスパロボ好きだと言う事でしょうか?
もし宜しければ予想なさって下さいませ。
ではでは…
本編の方のレス返しでございます。
>斧様
確かにギャグ系の能力ですね。
>しよっかー様
幕間にあるように変身能力になってます。正解でございます。
>法師陰陽師様
今回の伏線の回収は六女戦の後になると思われます。
まだ書きたい話がありますので…幕間の愛子の伏線とか(幕間話で伏線作るなんて犬、馬鹿ですね…orz)
>Loops様
ごめんなさい犬、狙っちゃいました。
流した部分は幕間話でどうぞ。ただし壊れまくっております。
>nacky様
はい。部にした理由はこのようなこじつけでした。
他校に遠征に行くってのと少し世界を広げたくて。
部費とか部室で一話書けるかも…。
>紫苑様
顧問と監督が決まれば認定される予定です。
監督が誰になるかはまだ考えてません。
その人選で今後登場するキャラが変わっていきますです。
>wata様
唯の能力というか新兵器…良ければ予想して下さいませ。
次回も頑張りますです。
>Dan様
自由度はかなり減ります。
というより前の力のままだと強すぎなんで…。
>黒川様
すいません。アイディアいただきました。
ご容赦くださいませ。
皆様のレスが犬のアイディアの源でございます。
>伏兵様
使えないゴミですが…本来の用途とは別になれば使えますよねぇ(ニャリ)
洗濯の出来ない洗濯機とか…。
ゴミ津波…いいですな。メモメモと…。
>T城様
六女戦の前に一話入っちゃいました。
タイガー君には必ず魔理さんと戦ってもらいます。
その時、あの人も出るかも…。
バスとの闘いは幕間の方に書きましたです。でも、めちゃくちゃ壊れてますので…
幕間の方のレス返しです。
>義王様
すんません。犬、平謝りです。本編はGSっぽいでしょうか?
>梶木まぐ郎様
はい。タイプミスでございます。『カッ波』です。
マヌケで尊敬されると嬉しいです。
>zendaman様
ありがとうございます。今後も精進しますです。
>Dan様
お腹大切にしてくださいませ。
はい。劇場版を意識してますです。
>斧様
受験頑張ってください。お祈りいたしております。
えーと…この話を書いた時は夜勤明けでナチュラルハイのまま一気に書きました。後で見返すとかなり恥ずかしいです。
>紫苑様
過分なお褒め恐縮です。
アリエス…人望あがるのは無理かなぁ…
>伏兵様
犬、男ですがいいですか?>惚れた
犬は性別にはこだわら…ゲフンゲフン
>法師陰陽師さま
そーなんです。しゃべる魚なんだから妖怪にすべきだったとです。
ご指導ありがとうございます。今後の教訓といたしますです。