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夢見がち日常 − 旧・小説投稿所A

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夢見がち日常
− You're right here anyone. −
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「どうなってんだよ…」

自転車を全力でこいで、集合場所の駐車場に着いた俺は、必死に状況を整理しようとした。

1,なんか綺麗な蒼い石を拾った。
2,大好きなアニメみたいに、石が光り、いるはずの無いドラゴンが現れた。
3,ドラゴンは、俺の主人になると言った。

「ダメだ…。訳わからん……」
[知りたいことが有るなら教えてやろうか?]

………え?
いやいやいや。そんなわけ無い。
きっと他人の会話だ。
何かが俺に話しかけたなんて絶対無い!

そう思いつつも、後ろを振り返る。
すると、

[これから我に飼われるのだ。知らないことが有っては困るからな……ククッ]

蒼いドラゴンが俺の真後ろにいた。

(俺を飼うってどういうことだよ!)

そう心の中で叫び、嫌な予感しかしないから、逃げ出そうとした。
しかし、足下が凍っていて、動けなかった。

[逃げられたら面倒なのでな…。さて、何が知りたいのだ?]

もうどうにも出来なさそうなので、観念して質問してみた。

「なんでこの世界にいる?」
[我のペットを探すため。我等の世界では、我々は生物を一匹飼わなくてはいけないのだ]

(どんな世界だよ)

「で、それが何で俺?」
[蒼い石を拾っただろ?あれを半日持っていると、強制的に我との契約が成立する仕組みになっている]

「じゃあ、あの破裂音は何なんだ?」
[我と契約したからな。我にお前の居場所が常に分かるように魔法をかけた]

「最後に、その契約の解き方は?」
[どちらかが死ぬしかない。しかし、ペットが主人から逃げるとは…。少し、罰を与えなければな…ジュルリ]

あ、死亡フラグ立った?

最後に、ゲーセン、行きたかったな……

「お前の名前は?」

[ティアルだ。とりあえず、死にたくなかったら、力を抜いてろ]

そう言うと、俺の前で大口を開けた。


あれ?説明が長い上に雑…?
次、頑張ろう。

サブタイトル多分分かる人いないです。
<2012/12/01 09:28 ラムネ>
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