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ポケモン探偵 − 旧・小説投稿所A
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ポケモン探偵

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1日後・・・

Z「うええええ、やっと最後の一個見つけたぜ・・・。」

M「他の石板、結構見つかりにくいし、案外広範囲にあるし・・・」

「「はぁ・・・」」

そういうと、とある森の石板の近くで二人は背中合わせで腰を降ろした。

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」


「・・・ねえお兄ちゃん。」

「・・・・あ?」

「あたし達が消えたら、どうなるのかな・・・」

「多分、オレ達の存在も記憶も、痕跡全てが消えるだろうな・・・。過去で解いた事件は、他のヤツか警察が解いたことになるだろうし・・・。なーんにも残んねーよ・・・・・・。事務所も・・・全部・・・・・・」

「過去でいろんなことしたわよね・・・。金庫開けたり、双子トリック解いたり、バイオな町行ったり、買い物したり、ゲームしたり・・・」

「オレ達の再開もな。」

「・・・・・・リュイは・・・どうなるのかな・・・。」

「え?」

「リュイって元々、警察であたし達の敵だったでしょ?時間が止まるか止まらないかのこの事件には、ほとんど干渉してないから、もしかしたら・・・リュイだけ一人・・・。」

「可能性はあるな・・・。」

「そうなったら、一人ぼっちになっちゃうんじゃない・・・?ずっと、ずっと・・・。仕事も、友達も、家族もいないままで・・・。」

「・・・・・・・・・・・そこは本人次第だな・・・。」






「そろそろ、スザ達が戻ってくる頃ね。」

「あぁ、長い戦いもそろそろ終わりだな。」

「おーい、ししょー!ミナちゃーん!」

「あ、噂をすればリュイの声ね。」

「あいつ、最後まで明るいな。リュイらしいぜ。」




A「他の石板は全てはめておいた。後はここだけだ。」

S「ここに、この赤い宝石をはめれば」

M「あたし達の世界を救う長い戦いも」

R「ここで終結。」

Z「そしてサヨナラだな・・・。」

「・・・・・・・・・・」

セレビィ「皆さん、覚悟は・・・」

「いつでもいいぜ。」

「・・・では、宝石をはめて・・・元の場所に・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「アリル、ライバルとして楽しかったぜ」

「スザ、お前が妹で良かった」

「リュイ、一緒に遊んでくれてありがと」

「ミナちゃん、次に会うときは上手に空を飛んでみせるね」

「ザグ、あたし、あなたの妹で本当に良かった」

「・・・・・・みんな・・・行くぜ!」

ガコッ


956文字
<2013/03/03 01:49 ウインド>
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