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壊れた作者 − 旧・小説投稿所A

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壊れた作者

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…私…は…一体…

=====
「隊長!早く!」
「待って!あそこに子供が!助けるよ!」
「もう無理だ!」
「何いってるの!!隊長の言う事が聞けないの?」
「う………すいません!隊長!」
タッタッタッタッタッタッ…
「うわ〜〜ん!(涙)」
「さ!大丈夫よ!助けるわ!」
「怖かったよ!」
「隊長!」
ガラ…ガラガラガラガラ…
「キャァァ…!」
「お……お姉ちゃん」
「隊長!!!!」







ガバッ!
「は…は…は…夢(涙)」
気がつくとジュンジュンは自分のベッドで寝ていた。体中は包帯だらけで、まるでミイラみたいだった。動こうとすれば激しい痛みが…
ズキン!
「グッ!…」
ベッドから動けない。するとそこに…
トントン!…ガチャ!
「…ジュンジュン!!!」
カイオーガがやって来た。
「ジュンジュン!!!!」
ドスィ〜ン!!!
「グフッ!」
カイオーガの全体重がジュンジュンの上に落ちる。体中の骨達が悲鳴をあげてる。
ギシィ…ギシィ…
「ちょっと!重たいよ…」
グイグイっとカイオーガをどかそうとするが、全く動かない。
「ジュンジュン…1ヵ月も起きなかったから死んだと思ったよ(涙)」
カイオーガの目から大きな涙がこぼれ、布団の上に落ちる。
「1ヵ月もか……」
ジュンジュンはそっとカイオーガの頭を撫で始める。撫でられたカイオーガは懐かしいそうに…
「あう〜♪あの時もこんな感じだったな♪」
ガチャ…
「おい!大丈夫か?」
「ジュンジュン♪」
追加として…ジャローダとルギアがやって来た。そして…
ズシーーーン!
「グバッ!」
ジュンジュンの上にのしかかる。
「………………(涙)」
ジュンジュンは泡を吹き泣きながら気絶した。当然だと思うな〜。
「あ〜あ!また寝ちゃったよ。」
「す…すまん。」
「フフ♪可愛い寝顔♪」←鬼!!!







しばらくして…
「……う!?」
またまた起き上がると、カイオーガ達がベッドの端にすやすやと寝ている。
どんなにイタズラっ子でも寝顔は可愛いのだ!
「フフフ♪さて…私もまた寝ようかな♪」
ジュンジュンはまた横になり、寝始める。
「お休み♪」

続く


<2012/11/13 19:20 シャビー>消しゴム
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