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月光は日常を照らして − 旧・小説投稿所A
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月光は日常を照らして
− 依頼 −
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ケ「さーてと、今日も依頼を見るとしますかな〜」

ケイの家は街から離れた遠い山の中にある。
そこに届く依頼をこなすのがケイの日課だ。

ケ「はぁ〜・・・困ったなぁ・・・」
ド『どうしたの?そんなしらけた顔して・・・』
ケ「しっ、しらけてて悪かったな!」
ド『じゃあどうしたの?』
ケ「いや〜今回の依頼の事・・・」
ド『へぇ〜♪またああいう感じの♪』
ケ「うん・・・」

実はケイの家には依頼が多く来る。しかし、内容がまともな物がこれっぽっちもない。例えばこういう内容だ。


====依頼============
依頼主〜ドラゴン〜 報酬3000円
依頼場所〜緑の森〜

すまないが、たった今腹が空いていてな・・・
空腹を満たしたいのだがちょっと来てくれないか・・・
もちろん私は肉が好みだ・・・

======================

つまり僕を喰うつもりで依頼を送ってくる者が非常に多いのだ。


ケ「ほら見ろ、こういうのばっかりだよ・・・」
ド『まぁまぁ別に死なないんだからいいんじゃなぁい♪』
ケ「確かに死なないんだけどさぁ、こいつは僕の事を喰いたいっていってるようなもんだよ!」
ド『まぁそんな怒らずに♪相手には悪気は無いしただお腹が空いたって言っているだけじゃないか〜♪』
ケ「まぁそれもそうか、行かなきゃ生活ができないもんな、僕の職業これだけだし・・・」
ド『じゃあ頑張ってね〜♪』
ケ「行ってきます・・・」


ケイは家の外に出て緑の丘を目指して歩きだした。




こんな感じで日常をやって行きます!

皆さん何かアドバイスがあったらお願いします!

次回も頑張ります。

ド『とか言って投稿遅れたらどうなるかわかっているよね♪』

「ふぇっ!わ、わかってるよ!思い付いたらすぐに書くようにするから・・・ね!」
ド『ふ〜ん♪わかった〜じゃあ頑張ってねぇ♪』
「お、おうよ!」
<2012/09/29 01:22 三日月の真実>
消しゴム
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