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〜〜〜ドッペルパート〜〜〜

『ん〜どうしようか？』
【シュロロロ...】

ドッペルは蛇を見つけ、どう戦う(遊ぶ)か考えていた。

『まぁいつも通り魔法で遊んでから食べちゃおっか♪』
【シャァァァッ！】
『あれ？それって威嚇かな...？遊び開始の合図だねッ！』

こっちの蛇もかなり大きい。
普通の蛇とは比べ物にならない程だ・・・
しかしドッペルにとって、大きさなど関係ない。
見た相手全てが獲物だ・・・
逃がす訳がない。

『いつも通りにいきましょ〜♪影魔法[呪縛]』
【シュラッ！？】
『お遊びタイムの準備が終わったよ♪これからどうなるか楽しみだねッ♪』

ドッペルが不気味に微笑みながら言う。
笑顔の裏には鬼畜なドSを隠している。
バレバレなのに・・・

『早速始めるよ〜覚悟〜♪』
【シュラッ！？】
『影魔法！[シャドウニードル]』
ﾄﾞｽｯ！
『黒魔法〜[エアロガ]』
ﾋﾞｭｵｵｵｵｯ！
『影魔法ッ♪[ドゥームホール]』
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ！
『幻術魔法ォ〜[ソウルエビデンス]』
ｽﾞｺﾞﾝｯ！ｽﾞｺﾞﾝｯ！ｽﾞｺﾞﾝｯ！
『奇術ゥ！[ナイフイリュージョン]』
ﾋｭﾙﾝ....ﾄﾞｽｯ...
『影魔法〜♪[ナイトチャージ]』
ｷｭｲｲｲｲｲｲﾝｯ！
『とどめだおッ！神術魔法[ミラージュブレイク]』
ﾊ°ﾘﾝ...ｶﾞｼｬﾝ！ｶﾞｼｬﾝ！ｶﾞｼｬﾝ！
【・・・・ｶﾊｯ・・・・】
『むむ！？もう倒れちゃったか...早いねぇ、ケイ君だって死なないのに...』
【・・・・・・・・】

ドッペルの様々な技が終わり辺りは静かになった。
もちろん倒した後は・・・

『ではではぁ！い〜ただきます♪』
バクンッ！・・・モグモグ・・・ゴクンッ！
『いやぁ美味しかった〜♪でもケイ君の方が美味しいんだけどね...』

蛇はドッペルの口内に収まり、少し味見をされ喉の奥へ落ちて行った。

〜〜〜『パート終了だよ〜♪』〜〜〜








ドッペルが食事を済ませた後、ドッペルはケイと合流した。

『んあ！ケイ君こっちはお掃除終わったよ〜♪』
「僕の方も終わったよ」
『そっか♪でもこれで依頼達成だよね〜』
「うん！そうだね...っとドッペルまたドSな事した？いろんな音が聞こえたんだけど...」
『何にもやってないよ〜ただ遊んでただけ♪』
「そ、そうなんだ...(汗」
『で？報酬はどうやって貰うの？ご本人は今居ないみたいだけど...』
「そう思って今、僕の家の宛先を書いた紙を置いてきたんだ...いつかポストに来ると思うよ」
『じゃあ楽しみに待っていよっか♪』
「そうだね♪...それじゃあ帰りますか...スキル発動！[ワープゲート]」
ﾊﾞｼｭﾝ！

ケイ達は依頼を終えてスキルを使い、家へと帰って行った。

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