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捕食者達と日常(続) − 旧・小説投稿所A
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捕食者達と日常(続)
− 母 −
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弐号機が、妹の唾液がついた服を乾かしていると、母が帰ってきた。
二人は
「お帰りなさい!」
と、ドラゴンの母に挨拶をした。
ドラゴンの母は、
「あら、今日もお留守番してくれたのね、ありがとう」
母は、弐号機が留守番をサボったことについては何にも知らなかった。
「お留守番のお礼に、二人にはいいものをあげるわ」
と言って母が出したのは、ショートケーキの入った箱だった。
妹は、ショートケーキが大好きだ。
「わあ!ありがとうお母さん!」
と、妹はさっそくショートケーキを頬張り始めた。
弐号機は、用事を思い出したらしく、その場を立ち去ろうとした。
しかし、妹が
「お兄ちゃん、ショートケーキ食べないの?」
と聞かれたので、
「今はいいよ、後で食べるから」
と、言って立ち去った。
弐号機は、図書館に行き
「この本だな」
といい、一冊の本を手にとった。
その本は、「魔女と使い魔」という本で、妹が前から読みたがっていた本だ。
弐号機は、さっそく、その本を借り、家に戻った。



僕が今気に入っているアニメは、「魔法少女まどか☆マギカ」です。
今回出てきた本の、「魔女と使い魔」も、アニメが好きなので、その名前にしました。
ちなみに、今回出てきた「魔女と使い魔」は実在しません。
<2012/08/20 00:44 エヴァンゲリオン弐号機>
消しゴム
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