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捕食者達と日常(続) − 旧・小説投稿所A

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捕食者達と日常(続)
− 道の途中 −
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弐号機は、借りた本を家まで持って帰ることにした。
しかし、その道の途中、バンギラスとばったり会ってしまった。

そのバンギラスは、他のバンギラスと同じで、体は大きく、弐号機を上回っている。
「おう、面白そうな本、持ってるじゃねえかよ、それ、俺にくれよ」
とバンギラスは言ってきた。
「ごめん、これは妹の本だから」
と言って、弐号機は、自分の道を急いだ。
「しょうがねえな、でも代わりにお前を食ってやる」
と、脅すような口調で言った。
「はいはい」
と生返事をした後、自宅に戻った。
「お帰り、まだケーキ残ってるわよ」
と母は言った。
「うん」
と返事をした後、妹の部屋に向かった。
「あ、お兄ちゃん、どうしたの?」
と、聞かれると
「これなーんだ!」
と妹に、「魔女と使い魔」の本を差し出した。
「あ!これ前から読みたかった本だ!、ありがとう!」
と、妹は言った。
その後、外に出ると、
「それじゃ、頂くとするか♪」
といったあと、バンギラスは、舌なめずりをした。


<2012/08/23 12:00 エヴァンゲリオン弐号機>消しゴム
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