PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル

チェイサーの過去 − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
チェイサーの過去

|<< < 6 / 8 >>|

30分程度経っただろうか、未だに戦いが始まっている様子だった。

クル「うぅ・・・」
ジュ「大丈夫かっ!」
ジュ「それにしてもチェイサー」
ジュ「何しているんだ・・・」

その頃チェイサーは実がなっている木の下で寝ていた。
下に落ちている木の実をみると歯型がある。

チェ「う〜ん」
チェ「アッ! 寝ちゃった やばぃ〜」
チェ「急いで帰らないと」
チェ「でも、これおいしかったから」
チェ「持って行こう♪」

チェイサーは木を揺らし木の実をいっぱい取る。
花と木の実でいっぱいになってしまった・・・。
ジュン達が大変なことになっていることを知らずに。

ジュ「だめだっ もう限界だ」
ジュ「クルトだけでも逃げろ・・・」
ジュ「狙いはこの本だ」
クル「でも・・・」
ジュ「いいから逃げるんだ!」
トク「なにぶつぶつ言ってる」

ところどころ木々が倒れている。相当な乱戦があったようだ、
付き人達も複数倒れている。巻き込まれたのだろうか・・・。

ジュ「逃げないなら・・・。」

といって急に本を開きだす。そしてチェイサーとクルトが契約されているページを破く。

クル「そんなことしたら!!」
クル「うぅっ・・・」

クルトは激しい頭痛に見舞われる同じく遠くに居るチェイサーにも同じことが起きていた・・・。

チェ「なんだっ・・・」
チェ「うぅ・・・。。」

しっかりと尻尾で持っていた物が落ちる。
なぜこんなことが起きるかと言うと契約を切ってしまったために今までの記憶が全て消える現象が起きているからだった。

クル「あれ?なにしてたんだっけ?」
クル「まぁいいか 帰るか」
ジュ「これでいい・・・」

契約を切ってしまったジュン自分より獣たちの安全を取る。
しかし、もうジュンに勝つ方法はない。
そのため本を引き渡すことしか方法はもうないのだった。
3人の安全を確保するためには・・・・。


つづき予告:本を奪い取りトクは嬉しく思う
しかし、まだ獣が居ないことに不満を浮かべる
そして逃げていったクルトを追いかける。

クル「ストーカーかっ!!」

カル「違います。」
カル「まぁ、リアルでなると」
カル「そうなることもない」
<2012/07/24 00:08 カルピス>
消しゴム
|<< < 6 / 8 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b