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チェイサーの過去 − 旧・小説投稿所A

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チェイサーの過去

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ジュ「くっ」
ジュ「本ならくれてやる」

ジュンは本をトクの方向に投げる。
トクはもちろん拾う、しかし、本を開けて2枚破けていることに木が付く。破いた紙はもうどこかへ飛んでいってしまったようだ。

トク「なぜ、破けている」
ジュ「本っと言ったはずだ」
ジュ「獣は関係ない」
トク「獣がいなければ話にならないだろう」
ジュ「なに!? 欲張りすぎだ!!」
トク「うるさい」

怒鳴りつけジュンを足蹴りする。

トク「さっき逃げた奴だな」
トク「追うぞ」
ジュ「まてっ!」

ジュンはトクの足にしがみつき阻止をしようとするが・・・。

トク「えぇぇい 邪魔だ!」

なんと、その勢いでジュンを指してしまった。
剣は貫通していた・・・・。

ジュ「うっ」
トク「逆らわなければいいものを・・・」
トク「いくぞっ」
ジュ「ま・・・てっぇ・・・」

どんどん意識が薄れていく、クルトの逃げた方向へ行くトクの姿がぼやけて見える・・・。

そして、意識が完全に飛んでしまった・・・。
トクの姿はもうなく完全に行ってしまった・・・。
っとだれかが奥の方向からやってくる、蛇の姿をしているようだったどうやらチェイサーのようだ、しかし・・・。

チェ「ここどこだっけ?」
チェ「まったく知らないところだ」

契約の解除により記憶を失っていた。
そのため、場所を知るため適当に歩き回っていた、

チェ「あれ? 人が倒れている」

チェイサーは誰かが倒れているのを見つけ駆け寄る。

チェ「こんなところで寝ちゃだめですよ」
チェ「起きてださーい」

と、顔を覗きこむと・・・

チェ「あれ・・・」
チェ「この人どこかで・・・」
チェ「うぅっ・・・」

チェイサーは記憶を取り戻した・・・、
だが、記憶を取り戻したばかりで何がなんだか分からない。
本来は記憶を取り戻すことはない、だが、相当な親密な関係・絆があれば取り戻すことが出来るのであった。




ハル「あの・・・」
ハル「第1作目が・・・」
ハル「進んでないんですが・・・」

カル「そういえば」
カル「そうだったな」

ハル「えっ!!ひどい・・・」
ハル「忘れてたなんて・・・」

カル「まぁまぁ そう悲しむな」
カル「挽回の機会を与えてやるって」
<2012/07/27 00:34 カルピス>
消しゴム
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