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そして、嵐もおさまり･･･

た「やった！湖も復活だ！」

今は、ただの泥で濁った湖だけど、数日後には沈澱するだろう･･･

フ「･･･アマツさん？」

ｱﾏﾂ「ふふ、ファーさん♪」

やっと、ファーブニルも意識がはっきりとし、アマツも嬉しくて、ファーに抱き着いた。

フ「あぅっ！･･･ごめんなさい。私のせいでいろいろと･･･」

黒「もういい。ファーはアマツと子供を守ろうという意思は決して消えていなかったんだろ？それだけでも立派だ」

フ「･･･黒竜殿」

た「そうそう、やっぱりベストカップルだよ♪」

私も嬉しくて、ファーに飛び付いた。

フ「たぐとも殿･･･」

ｱﾏﾂ「お帰り、ファーさん♪」

ファーの頬に、軽くキスをするアマツ。ファーはそれで恥ずかしくなり、顔が青から赤く、かなり効いたようだった。

黒「後はアンクルだな･･･」

た「･･･アンクル」

ｱﾏﾂ「大丈夫よ、おじ様なら私達で頑張れば･･･」

フ「そうですよ！助け出せますよ！」

ス「･･･ん？･･･アンクル」

スーンは目覚め、これで、アンクルを除いて皆が集結した。

た「そうだよね･･･皆が一緒だから」

ス「!?･･･グランはどうしたファー!?」

フ「はい、あの大きい方は元の住家に送っておきましたよ」

ｱﾏﾂ「ふふ、今度行くときはおじ様も連れて、会いに行きましょうね♪」

ス「おいおい･･･(汗」

た「よし、黒竜！」

黒「行こうか、最後のドラゴニウム集めに！」

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