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ICE AGE − 旧・小説投稿所A

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ICE AGE

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「お、おち……おちる…」

叫ぶと反動で返って落ち込んでしまいそうなので、パクパクと口ごもるリドル。氷竜は自分の舌に抱きつく獲物を、容赦なく振り落とそうとする。


「ほらほら…離さないともっと痛い目に遭ってもらうが…」

「し、死にたく……ない…」

リドルは下を見下ろす。唾液の池の中に、肉厚な小さい穴……落ちたら最後、死んでも戻れないだろう。生への願望ゆえ、滑る舌の上を這い登る。


「ほう…もっと遊びたいか?」

「ちがう…ちがう…助けてくれ…ちがう…」


ぐよぐよ…グニョングニョン…!!

「う、うわっ、あっ…ああああっ!!」










粘り気のある唾液の池……「奥」へとつながる肉穴……そのど真ん中へ、リゲルは頭からずっぽりと落ち沈んでしまった。


喉でもなお、唾液に溺れまいともがく。しかしその動きで、氷竜の喉は反応する。







ゴクン…

「あ…あああっ……」

狭い竜の肉管へと押し込まれ、唾液を飲まされながらの燕下に、リゲルは体力の全てを失った。


これから行くのは…
柔らかい胃壁に押し潰され、愛撫されてしまう天国か、それとも揉み溶かされる地獄か。

それは本人の抵抗しだい…


<2011/05/15 15:17 ロンギヌス>消しゴム
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