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【保】孤島で『青鬼ごっこ』 − 旧・小説投稿所A

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【保】孤島で『青鬼ごっこ』

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 AM8:00

あれから暫く、拓海さんを待っていたが、一向に戻ってこない。
拓海さんに、なにがあったのか…

亮馬「何かじっとしていても、何も進展がないな…」

赳「…」

亮馬「赳?おい赳!どうした!!?」

今度は赳が変な感じになった…

赳「今、何かに睨まれた… 藍色の大きな何かがに睨まれた…!」

皆「えっ!!!」

栞「じゃあ、この島って…」

?A「ガハハハ!! この島に安易に入ったからには、そうそう簡単にこの島を出て行っては困る
   なぁ〜…



   せっかくの御馳走だってのに…」

亮馬「だっ… 誰だ!!」

?A「やっぱり生意気な餓鬼どもだなぁ!」

びゅ…!

何かが物凄い速さで飛び出してきた。

?A「俺を甘く見てみるなよ!」

赳・裕太「う…     わああああああ!!」

啓介「あ… あいつは…」

まさしくどこかで見たことあるその姿だった…
これはまさにパラレルワールドに飛んでいてしまったのだろうか…



なんでここに『ガブリアス』がいるのか???

啓介「… お前、名前は『カブリアス』か!?」

カブ「へん!なんで俺の名前しってんだよ

   しかし、さっそく捕まるのはだ〜れっかな♪」


流石にこの空気じゃあ、捕まったらやばい…と思った。
すでに僕たちを喰おうとしている…

兎に角、僕たちは森の中に向って走って行った。

カブ「よし、あいつら捕まえるか…!」

そう言って、栞の語っていた、

恐怖の青鬼ごっこが始まった。



はい、というわけで、第一章終りです。
次から第二章の始まりです。


…これから展開どうしようか…?

<2011/12/09 22:28 ネイム>
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