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【保】ポケット捕食 − 旧・小説投稿所A

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【保】ポケット捕食

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グニュグニュ・・・ズバァ・・・
ツタージャは、ハクリューの胃袋に落ちた。

「ここは・・・」
「そうか・・・ハクリューに食べられたんだっけ」
そう言うとツタージャは、胃壁に寝た。

そのころ、外では
「ふふ、とってもおいしかったわ。」
「そういえば、もう一人いたわね・・・」
ハクリューは、草の中に尻尾をつっこんだ。

「わっ!」
草の中から、チコリータが出てきた。
「今すぐに、ツタージャを返して!」
チコリータが言うと、
「心配しなくても、あなたもすぐ食べてあげる。」
と言った。

「ふざけないで!」
そう言うと、光を集めだした。

そして、チコリータは<ソーラービーム>を
発射した。

攻撃は命中したが、ハクリューには効いてなかった。
「そろそろいただいてもいい?」
そう言うとハクリューは長い舌を伸ばした。

「きゃあ!」
舌はチコリータに巻きつくとそのまま持ち上げた。
「どう?私の舌。もっと長く伸ばすことも
できるのよ?」とハクリューは言った。

ペロ・・・
ハクリューは、チコリータを舐め上げた。
「た・・・助けて・・・」
チコリータが言うと、

「ふふ、あははは!」
突然笑い出した。
するとチコリータを地上に降ろした。
「えっ?どうして?」

「これはね、この湖のアトラクションなの。」
「どうゆうこと?」
「つまり、全部お芝居だったの。」
「お芝居にもほどがあるわよ!」
「ごめんなさい。」
そう言うと、ツタージャを吐き出した。

グチュグチュ・・・べチャ・・・
「た・・・助かった・・・」
ツタージャが言うと、
「ねぇ、私も一緒についていっていい?」
急にきかれたので2人とも考えたが、
「いいんじゃない?結構強いし。」
「そうね。」
こうしてハクリューも仲間になり、
ツタージャ達は次の目的地へと旅立つのだった。

でも、2人は知らなかった。
この時、ハクリューはツタージャを
好きになっていたことを・・・



コメント待ってま〜す!

ついでにキャラクター紹介!

湖のヌシ ハクリュー
性別 メス
技 アクアテール みずのはどう
 まきつく りゅうのいかり
特徴 普通より少し大きめ。
 舌は、4m〜5mは伸びる。
 好きな人は、ツタージャ(?)

次回もお楽しみに〜!! 

<2011/12/01 22:00 ツタージャ>
消しゴム
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