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【保】忙しくなった日常 − 旧・小説投稿所A

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【保】忙しくなった日常

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そうだよ〜広いと居心地いいんだよ〜
ミレア「スイト〜ヒック…」
ちょ…ミレア!?

ガシイイィ…ギュ…

チュ〜(唇を奪われてる)

ん〜

ネージュ「私の酒を水と間違えて飲んだみたいなの」
ミレア「大好きなおつまみ…あーん」

バクン!!

お〜い…ミレア、大丈…のは!?

ヌチュクチュ…ベロオォリ…ペロペロペロ…

ミレア「美味しい〜♪」

お酒の匂いが〜てっのは!? ゴクリ!ゴクリ!(酒と一緒に飲み込まれる)

ミレア「えへへ…」

ネージュ「スイトはどうなってるのかしら」
グビグビグビグビ…

中もすごい匂い…他にはパソコンとかあればいいですけど移動しかなければ…にゃあー!!



家の玄関

フ「ただいま♪」

アルバ「ふぅ、今日も調子よかったな」

フ「いやいや、全部も当たりませんでしたけど大分コツが掴めたかな♪」

アルバ「そうか。たぐとも!最近狩りしてないだろ!?」

・・・・・・・・・

フ「あれ?たぐとも殿いないみたいですね?」

アルバ「チッ、今日は翼膜の部位破壊特訓をしてやろうと思ったのに」

フ「でも、アンクル殿も居ないのでもしかしたら庭の方に・・・」

アルバ「そうだな」
――――――――――
庭の洞窟

フ「うわっ!?お、お酒くさいですね?」

アルバ「大丈夫かファー?」

フ「じ、実は私、お酒が苦手で・・・うぅっ」

アルバ「なら俺の中に入るか?」

フ「そ、そうさせてもらいます」

グパァッ・・・パクッ

アルバ「飲み込むぞ?」

フ「・・・(意識がない)」

アルバ「・・・ゆっくり休んでてくれ」

ゴクリッ・・・

アルバ「さて、たぐとも・・・ん?」

アルバが見たもの・・・それは大量の酒樽が散乱していて、そこに二匹の赤竜が爆睡していた様子だった。



ア「グァ〜・・・ゴァ〜・・・」

アルバ「いびきが五月蝿い」

ビュォォォ・・・ピキピキ・・・

ア「うぅぅ・・・・・・」

アルバ「取り合えずこれでいいか」

アルバトリオンならではの氷ブレス。そのブレスでアンクルの口を凍らせいびきを止めた。でもアンクルが辛そう・・・

アルバ「たまには、俺からのイタズラを受けてもらってもいいだろう」

ラ「んご?・・・誰じゃ?」

ラオ爺が起きた!

アルバ「・・・初めて見るが、名は名乗らないと礼儀正しくないからな」

取り合えず二人で自己紹介など話して落ち着く。

アルバ「つまり、アンクルの古き友と言うことだな?確かに体の色も同じ、大きさも同じぐらいだな」

ラ「まぁそういうことじゃ♪」

アルバ「・・・もしかしてたぐともを食ったか?」

ラ「今はワシのつまみとなっている♪」

アルバ「そうか・・・なら出して貰うわけにはいかないな」

ラ「すまぬのぅ♪」

ア「・・・ア・ル・バ。貴様はワシに何をしたか分かっておるか?」

アルバ「ビクッ!!」

ア「ククク、またお仕置きが必要だな?」

アルバ「・・・す、すまない。いびきが五月蝿かったので」

ア「いびき?・・・なら今回は見逃そう」

アルバ「はい!?」

ア「実はのぅ、いびきが非常に五月蝿いっとたぐともに怒られてのぅ、今度聞かれたらワシが大変なお仕置きをくらうのだ・・・しかしばれなかったようだから・・・アルバ、よくやったのぅ♪」

アルバ「???」

あまり理解できないままアルバはアンクルに撫でられ、お仕置きは無しになった。











た「アンクル、ラオ爺の中でも聞こえているよ・・・」

いびきのせいで私はラオ爺の胃壁で寝れなかった。



<2011/11/28 23:55 たぐとも>消しゴム
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