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【保】忙しくなった日常 − 旧・小説投稿所A
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【保】忙しくなった日常

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ゴポッ・・・・・・ゴポゴポ

アルバ「・・・やはり消化すると味見している時よりよいなぁ」

元に戻ったお腹を撫でながら味を堪能したようだ。

・・・シュゥゥゥッ

アルバ「ん?」

目の前が光ったとたん、アルバの背中にたぐともが寝ていた。

アルバ「・・・なぜ貴様だけが」

た「・・・ん?何か言った?」

気絶していてよく覚えていないのか普通に起きる。

た「・・・吐き出したのアルバ?」

アルバ「消化したら貴様がそこにいただけだ」

た「そうか、自動蘇生切れたか」

アルバ「ファーブニルはどうすればよいのだ?」

た「アンクルが気がついて勝手に蘇生してくれるよ」
アルバ「・・・しかしなぜ俺の腹の中にいたのだ?」

た「・・・それは私も分からないが、アルバの内側はかなり敏感だな」

アルバ「ふん、そんなに入りたければまた狩りをするときにでも食ってやる」

た「う〜ん・・・狩りに集中出来なくなってしまうけど・・・悪くないなぁ♪」

アルバ「・・・今日はどうするのだ?」

た「お昼にどこか出かけるか」

とりあえず宿題をすませ、いつもの日常に戻る。
しかし・・・












た「アンクルが居ないのは気のせいか?」

アルバ「庭にも居なかった」

た「・・・何もトラブル無く帰ってこればよいが」

アルバ「ふん、仕方あるまいな。俺に乗れ」

っと言うと体勢を低くしてくれる。

た「いいの?」

アルバ「勘違いするな。ただ俺はファーブニルがまた食えなくなるのが気に入らんからアンクルを探すだけだ」

た「・・・そうか」

と言う訳で、アルバに乗ってアンクルを探すことになった。


た「ん〜〜以外にもフィットするなぁ♪」

アルバ「落ちないように加減しているだけだ」

た「このままゲイルホーンを持って狩りが出来たらリオ夫婦も楽に狩れそうだな♪」

アルバ「そんなことより、アンクルを探しているのか?」

た「まったく見つからないよ」

アルバ「・・・心当たりはないのか?」

た「・・・・・・・・・あ!」

アルバ「何かあるみたいだな」

た「こんな展開・・・他の小説だと主人公の行く学校のある教師になっているっというフラグが・・・まさかと思うけど」

アルバ「ならその学校に行くか」

っと言うと属性を氷、雷の青色に変える。

アルバ「・・・精々、落ちないように頑張るんだな」

た「・・・まさか」

そのまさかだった。狩りをするとき、あの風圧に当たると尻餅をついてしまうほどの低空飛行。実際にその低空飛行に掴まっているのはたやすいことでは無かった。












た「お〜ち〜るぅぅぅぅ!!」

アルバ「知るか!」



<2011/11/28 23:52 たぐとも>消しゴム
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