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思いがけない終戦 − 旧・小説投稿所A

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思いがけない終戦

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ア「・・・どうしたらワシを許してくれるかのぅ?」

黒「許すか・・・プッ・・・う〜ん・・・ププッ(汗」

黒竜は必死に笑いを堪えながら話すw

黒「・・・あ、あの〜(汗」

ア「な、なんじゃ?(汗」

黒「・・・顔をどうにかしてくれ、笑いが・・・グハハハハハ(笑」

ア「?」

黒竜は笑ってしまうがアンクルは気づかない。

ア「・・・大丈夫か?」

黒「・・・アンクル、お前こそ顔が大丈夫か?(笑」

ア「顔じゃと?・・・ぬぉっ!!」

水の反射を利用して顔を見るアンクル。落書きを即、洗い消したw

ア「ぬぅぅぅ・・・一体誰がこんなことを!?」

黒「ふふ、俺なら誰が突き止められるぞ♪」

ア「何?ぜひとも調べてくれ!」

黒「ひぅ!?・・・わ、分かった(汗」

いつの間にかアンクルと黒竜は普通に会話が成り立ち、そのまま仲良くなっていった。
――――――――――
そして次の日

黒「ふん、記憶を蘇らせるのもお得意様だ♪」

フ「・・・ほんとに?」

黒「クク、俺が信用出来ないのか?」

フェイと黒竜が会話をしている。黒竜はまだアンクルに監禁されているため、アンクルも一緒だがただ見ているだけだ。

フ「・・・王様の記憶が蘇ったら信用する」

黒「いいだろ♪アンクル。この腕輪を取ってくれ」

ア「・・・余計なことをしたらまたお仕置きじゃぞ?♪」

黒「わ、分かっているよ(汗」

腕輪を外し、詠唱し始める黒竜。

黒「失われし記憶よ、俺の魔力により、今蘇れ!!」

シュゥゥゥ・・・

フ「・・・・・・・・・」

ア「・・・(ワシより凄い魔力じゃのぅ)」

黒「・・・・・・終ったぞ。ほれっ」

フェイに王様を渡す。

フ「・・・王様?」

王「・・・んっ?ワシは何をしていたのだ?」

フ「・・・うぅぅ(泣」

王「フェイ殿、なぜ泣くのじゃ!?」

フ「お、おうしゃまぁぁ!(泣」

フェイは大泣きしながら記憶が戻った王様に抱き着く。

ア「クク、ワシはお仕置き部屋に・・・♪」

黒「クク、俺も楽しませてもらうか♪」

アンクルと黒竜はその場を離れ、フェイと王様を二人っきりにさせた。












お仕置き部屋には・・・

ス「んーんーん〜っ!!」

スーンが拘束されており、口には布が巻き付けられ、喋れなくなっていたw


<2011/10/10 07:04 たぐとも>消しゴム
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