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Lunatic Diamond − 旧・小説投稿所A

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Lunatic Diamond
− 誘惑 −
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「消化はしないわよ♪ 貴方がそうって言うなら話は別だけど」
すぐ耳元で甘く囁かれる。
それと同時に妙に甘い香りが鼻をついた。
「そ、そんなこと言う人なんかいないよ\\\\」
自ら進んで喰われるコトを望む人間なんている訳が無い。
しかし、理由も分からずにレムリアを直視する事ができない。
頬をより紅くし、顔を背けて呟く。
「喰われる事を望む人間なんていない……そんな顔をしてるわね貴方」
「だって……実際いないでしょ? そんな人……」
「案外狭い世界観ね♪ それがいるのよ♪」
一瞬の隙を突かれた。
長い肉厚の舌が頬を舐め上げた。
ざらざらと舌の表面が頬を這って、粘着質な唾液を塗りたくる。
「ひゃう……まだ良いって言ってないよ……」
「あら、御免なさい♪ 可愛いすぎて我慢できなかったわ♪」
フフっ……僕の反応をレムリアは楽しんでいる。
明らかにその手の上で踊らされている。
しかし、抵抗すればする程、マシュマロに埋められる。
しだいに抵抗を封じられぐったりとする。
「お疲れのようね♪ そろそろ食べられたくなぁい?」
「い、嫌だ……このまま離して……」
唐突にレムリアがぎゅうっ…と僕を抱きしめる。
そして、僕に向かって甘美な吐息を吐きかけてきた。
それが今の僕にとってどれだけ危険なものか認知する事も無く。
無警戒のままにその甘美な吐息を吸い込んでしまう。
「フフフ……吸ったわね♪ ご苦労様♪」
この言葉がやけに頭に響くと思考能力が急激に低下した。
考える事を放棄させた。考えるという事を忘れさせられた気がした。
「私に……食べられたくなぁい?」



コミケの二冊が欲しい
すんごく欲しい。

でもコミケはいけないし・・・(多分
誰か買ってきてくれませんか?
それか通販で・・・

愛知県にいるんだけど
電車は恐い・・・
<2011/07/30 13:35 セイル>
消しゴム
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