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Lunatic Diamond − 旧・小説投稿所A

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Lunatic Diamond
− 匿った結果 −
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ごくり♪

呆気ない返事を返した直後に呑み込まれてしまう。

柔らかい喉肉が冷えた身体を労るように揉み解す。

この後は胃袋に送られる訳だが・・・

視界が闇に包まれて何も分からない。

粘着質な音を立て、食道を下っている事しか分からない。

ところが数秒もしないうちに広い空間へと落とされた。

恐らくここが胃袋なのだろう。

消化されない事が分かっている為に、

妙な倦怠感が身体を襲う。

知らない間に僕は身体を横たえていた。



 * * * 

 
僕が目を覚ましたのは三日後だった。

「あのさ、食材がないんだけど……」

僕が起きない間にちゃっかり生活していたらしい。

ご丁寧に調理までしてるし……

「買ってきます……」

重い溜息を零し、肩をがっくりと落とす。

「ところで……いつまで居座る気で?」

「ん〜……飽きるまで」

「貴方に飽きるまで」

と、同時にレムリアもネージュも同時に巨口を開く。

唾液糸が牙の間に無数に張り巡らされ、餌を求めて舌が蠢いている。

「今日は」
「どっちに」

『食べられたい?』



最初はレムリアを助けようとして匿ったのに……

今や僕が幽閉されてる。



あぁ……誰か助けてください。



  おわり


すみません(泣
これ以上の展開が考えられなかったので
終わりに持っていきました

ロンギヌス様、スイト様
こんな終わりで申し訳ありません。
折角貸して頂いたのに……
僕の力不足です……
<2011/08/28 21:29 セイル>
消しゴム
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