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白い嵐龍と蒼い水竜の生活 − 旧・小説投稿所A

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白い嵐龍と蒼い水竜の生活

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ス「アンクル・・・まだ駄目なのか?」

ア「・・・・・・」

ス「また無視かよ。そろそろハンターの奴も衰弱してきているのに・・・」

スーンはお腹を撫でながらハンターを心配し、死ぬことがないように配慮しているようだ。

ア「・・・(ぬぅ、起こすわけにはいかぬから早めに行かないとのぅ)」

今だにジンオウガの幼体は寝ており、早めに親の元へ帰そうと走るアンクル。空を飛ぶにしても重量オーバーであるw

ア!アナタハ!

ア「おぉ!やっと見つけたのぅ♪」

アマツサンハラオシャンロンヲミツケテ・・・ソ、ソレハ!

ア「オヌシらの大切な子孫じゃろ?♪ハンターが誘拐していたので捕まえてやったぞ♪」

アァ・・・ナントオレイヲイッタラヨイカ・・・♪

アンクルはジンオウガの幼体をジンオウガの一匹に渡し、そのジンオウガは泣きながら我が子孫を舐めて毛並みを整えていた。

ア「クク、ではワシは帰るとするかのぅ♪」

アリガトウ・・・アマツサンノナカマ。アカキリュウヨ。

ア「クク、赤き竜か♪さらばしゃ♪」

バサッ・・・バサッバサッ

ジンオウガの分の重さが無くなり、ギリギリで飛べるアンクルは住家に帰るため宙へと飛び立った。


<2011/09/03 08:24 たぐとも>消しゴム
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