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【保】百足物語 − 旧・小説投稿所A

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【保】百足物語

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テ「・・・へ?」

私は口の中にいた。

キ「温いか?」

キュレムは私を食べる気は無い様だ。
正直、ドラスみたいで、暖かかった。表面は冷たいが、中は暖かいのだろう。

テ「・・・はい。」

キ「なら良いが。」

キュレムはそう言うと、私を口の中でペロリと頬を舐めた。

テ「ひゃうっ!」

いきなりなので、変な声を出してしまう。
撫でる様に優しく舐められた。

キ「気持ちよいか?」

私は体や頭を撫でるようにべろりと舐められていた。

テ「気持ち・・・良い・・・かな・・・///」

私のツボを知ってるかのようにべろべろと舐め回す。

テ「はひぃっ!///」

かなりの時間舐められていて、もう感覚が無かった。

キ「呑むぞ。」

テ「は・・・はい・・・///」

キュレムは私を呑みこみ、私はそこで気を失った。



<2011/07/12 22:02 ガル>消しゴム
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