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【保】語り継がれる伝説 − 旧・小説投稿所A
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【保】語り継がれる伝説

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ネ「ねぇ、アルタイル、どうしたの?」

伊「わからないですね…意味ありげに去ったように見えましたが…。」

やはりアルタイルの紹介は丁寧にするべきだったか…
と今更後悔するイートスから、こんな提案が出た。

イ「今落ち込んだって仕方ないだろ? 今日はゆっくり休んで、明日に備えるんだ。」

リ「そうよ!休んだほうがいいわ!」

ネ「じゃ、休もっか♪」

伊「僕も少し眠いです…」

気がつけばもう夜中の2時。草木も眠る丑三つ時と言える頃だろう。
さすがに若い伊吹は、リーフと共に寝室に向かった。
そして、イートスとネージュも、寝室に向かった。

――202号室

ここはイートス達の部屋だ。
イートスたちは明日について話し合っていたようで、
やっと眠れる環境になり始めた。

ネ「ねぇ、イートス。」

イ「ん?」

ネ「ちょっと…後ろ向いてて?」

イ「え、あ、うん…」

なんの意味も分からずに後ろを向いた。と、次の瞬間…

ピカァッ!!

イ「な、なんだ!?襲撃?」

イートスが驚いて後ろを見ると、どこかで見覚えのある竜が待ち構えていた。

???「やぁ。こんにちわ♪」

イ「だ、誰だ…」

???「あら、パートナーの名前も忘れたの?私よ、ネージュよ。」

ネージュ…確か水色の髪をした女性だったはず…
イートスはやっと気がついたようだ。
彼女がかつての戦友であったことを。

イ「なんだ…あんたか…」

ネ「お久しぶりね♪もう数年会ってないのかな…」

イ「あの時以来だな、ホントに…」

かつての旅行先で出会ったネージュ。恋人を食われてしまったが、今では信頼関係が深まったようだ。

ネ「ねぇ、イートス。」

イ「ん?」

ネ「私…夕飯まだなのよねぇ…。」

イ「ま、まさか…」

イートスが記憶を掘り返している前に、ネージュは先に口走った。

ネ「あなたを…食べてもいい?」

イ「え、ええぇぇええぇぇえー!?」

イートスがまるでマ○オさんのように驚いた。
何しろあの時の快楽。あれを忘れられないからだろう。

イ「そ、それなら…消化は…な、無しな!」

ネ「あら♪それで食べれるなら大歓迎よ♪」

ピキッ…パキパキ…

イートスの足元を凍り付かせ、身動きひとつ出来ないように固めた。

ネ「あなた…やっぱりいい匂いしてるわ…」

イ「や、やさしく食べろよ?」

ネ「分かってるわ♪」

グパァ…

その禍々しく大きな口から滴る唾液が、イートスの心に恐怖を植えつけていた。
テラテラと光る唾液が舌にコーティングされ、尚更恐怖心を煽った。

バクンッ…!

イートスの上半身に勢い良くかぶり付き、その大きな舌でイートスを丹念に舐めていく。

グチュッ…ギュムゥ…

イ「ふぁ…あむぅ…」

ネ「ふふふ…私の舌の虜になっちゃったのかしら♪」

たまに舌はイートスに巻きつき、締め上げてくる。
舌から唾液が大量に溢れ出し、イートスをより混乱させる。

イ「はむぅ…ぁ…」

ネ「そろそろ飲むわ…フフ、いい夢を♪」

ゴキュ…ゴクンッ!

柔らかい肉壁に押し付けられつつ、イートスは胃へとつながる通路、食道に送られた。
そして、胃に辿り着いた。

ネ「フフ…相変わらずかわいいわ♪ 今夜は寝かさないからね〜♪」

イ「……」

むにゅむにゅ…

柔らかい胃壁になんども揉みしだかられ、結局イートスは眠れずにいた。

そのころ、伊吹達の部屋、307号室でも異変が起こり始めていた…。



やっと捕食表現…orz
表現ヘタクソですみません、ホントに。

次回予告
リーフさんが伊吹さんを…!?
<2011/07/06 22:14 アサシン>
消しゴム
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