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【保】不思議な出会い − 旧・小説投稿所A
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【保】不思議な出会い

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「うう…ん…あれ、ここは…」

カルトは目を覚ました。そしてカルトの目の前には…

「なんだ…?このピンク色は…」

カルトはそれに触ってみたら柔らかく暖かい感触がしてカルトは面食らってしまった。

「なんだろう…これは」

「起きたの?」

「へっ?うわ!」

カルトは驚いた。目の前にはあのピンク色のドラゴンがいた…

「まさか…これはドラゴンのお腹!?ええ…!!」

カルトは周りを見た。それはドラゴンのお腹にいて彼女に抱きしめられていた。カルトは少し怖くなり、慌ててしまった

「うっうわー!」

カルトは恐怖でパニックになってしまった。しかし、ミレアは…

「に、人間さん!まだどこか痛むの!?」

「え…?」

カルトは驚いた。彼女が心配そうに言い出してきたからである。

そしてカルトは彼女の顔を見ると心配なな顔で水色の瞳が見つめてくる。

「だ、大丈夫だよ」

「よかった♪」

そういって彼女はにっこりと笑った。

か、かわいい…

カルトは彼女の顔をみて思った。そして一瞬慌ててしまったカルトは彼女に言い出した。
「あ、あの…」

「何かしら?」

「ちょっと、手をどけてくれないか?」

「いいわよ♪」
そういったミレアは手を離した。そしてカルトは彼女のお腹から降りた。そして…

「体の方は大丈夫?」

「体?あれ?」

カルトは体中を見た。さっきまで全体に血だらけだったのに嘘のように消えていた。

「うふふ♪それは私の魔法のおかげよ♪」

「ま、魔法?」

「そ♪あたしは魔法で傷を治したの♪」

「えっと…じゃあ、あれは?」

カルトはずっと気になっているような顔で上にある丸い光に指を差した。

「あれもあたしの魔法♪夜になったらあれで明るくするの♪」

「そ、そうなんだ…」

「あ、それで…ここは?」

「ここはあたしの洞窟よ♪」

「えっ…そうなんだ」

カルトはなんで連れてこられたのだろうと思って内に彼女の声が聞こえた。

「人間さん…今度はあたしの質問に答えてくれないかしら?」
「あ、ああ」
「人間さんはあたしの事を助けてくれたの?」

「え…?」

カルトは予想外の質問にびっくりした。しかしそれに答えた。

「えっと…倒れてるのを見かけたから助けただけだよ。」

「そうなんだ…」

カルトは笑いながら答えた。
そしてミレアは考えた。
「助けるとはいえあんなにボロボロになってまであたしを…」
「それに…この不思議な感覚は何かしら」

ミレアは彼を見てるとドキドキとしてしまうのだ。

「しょうがない…この感覚がどうなっているか知るために」

「あ、あの人間さん!お願いかなあります!」

「お、お願い?」

カルトはいきなりお願いがあるというのに反応した…そのお願いは

あなたを…食べていいですか?




<2011/11/24 21:42 スイト>消しゴム
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