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【保】逃走中 − 旧・小説投稿所A

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【保】逃走中

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早速 お札を取りに向かう逃走者逹
 

だがすでに 遅いのかも知れない…


ヒトカゲ「お札って…もしかしてこれのことかな…?」


ヒトカゲは すでにお札を持っている為

他の逃走者よりも 一歩リードしているのだから…


そう 勝負はすでに 始まっているのだ…


従業員「急いで!急いで!急いで下さい!」


従業員の指示に従い 避難する客達の間を通りながら ピカチュウのもとへと急ぐ逃走者4匹


そして 最初にピカチュウのもとへたどり着いたのは


リオル「…はぁー、やっと着いたぜ…」


リオルだ


ピカチュウ「君は…?…もしかして、奴らを封印してくれるのか!?」


リオル「…え?…ああ、そうだ。だからお札を…
    っておい!どうしたんだよ、お前…」


見ると ピカチュウの手には 先程傷を負った場所に 包帯が巻かれている…


ピカチュウ「奴らに襲われたんだ…奴らは手強い…。
      ヘタをすると、君も傷を負うことになるかも知れない…それでも、やってくれるか…?」


リオル「!……。」


リオルはそれを聞いて 迷ってしまった…

今 傷を負ってしまえば 今後に影響が出るのは間違いないだろう…


すると リオルが返事に困っているのを見てピカチュウが口を開いた


ピカチュウ「…やっぱり、傷を負うのは嫌か…
      …! …そうだ、これを使えば、安全に封印出来るはずだ…」


そう言って ピカチュウが、持っていたバックのようなものから取り出したのは

“てきしばりだま” だった…


リオル「……これは?」


ピカチュウ「…それを使えば、奴らの動きを止めることが出来る…。それがあれば、アンタでも出来るはずだ…」


リオルは それを聞いて安心したのだろう…


リオル「なら、やってみてもいいかも知れねぇな…」


結局 ダークポケモンの封印に向かうことにしたようだ…


その後


コリンク ムックル ナエトル ヒトカゲもお札を獲得し ダークポケモン達のもとへと急いだ…


一方 ヒトカゲは…


ヒトカゲ「…ううっ………」


奴らのもとへとたどり着いていたが…


???「フン…お前ごときが我らを退治出来るとでも思ったか…?」


奴らを前にどうすることも出来ずにいた…


???「これで…終わりだ…!」


ヒトカゲ「…!まずい…!」


ヒトカゲは 相当ダメージを受けている様子…
次に攻撃を受ければ 助かる保証はないだろう…


ヒトカゲに 命の危険が迫っていた…


そしてその時 ワニノコにも


命の危険が…迫っていたのだった…


…オル…


リオル「…? …ワニノコ?」 



<2011/06/21 22:10 hunt>消しゴム
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