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怪獣警官 対 お騒がせ神様コンビ − 旧・小説投稿所A
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怪獣警官 対 お騒がせ神様コンビ

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口の中に放り込まれた途端にミレアの舌が月夜兎を愛撫し始めた。
巧みな舌の使い方に、月夜兎はあっという間に虜とされてしまう。
だがそれはほんの序章に過ぎなかった。
ミレアは軽く上を向くと、優しく月夜兎を呑み込んだ。
食道に揉まれること数秒、月夜兎は胃に辿り着いた。
そこで待ち受けていたのは当然ミレアの胃壁だったわけだが−−。

「な、何なんだコレは!?」

月夜兎は驚きの声を上げた。
ミレアのモチモチした胃壁は、月夜兎にとって思いっきりストライクだったのだ。

「スゴい、水神よりも気持ちいいだなんて……」

月夜兎はうっとりとした顔でつぶやく。
おまけに胃の中はほんのりと良い香りで満ちていて、猛烈な眠気を誘う。
それに追い討ちをかけるかのように胃全体が月夜兎の全身を余すことなくマッサージする(厳密に言うと蠕動なわけだが)。
このまま一生ここでもいいな。
そんなことを思いながら月夜兎は眠りの世界へと飛び立っていった。



月夜兎「オイ、このページ短すぎだろ」

水神「て言うか前のページが長かったからアンバランスになっちゃったんだよ」
<2011/07/17 14:49 とんこつ>
消しゴム
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