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夢のドア − 旧・小説投稿所A
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夢のドア

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あの時から、今頃はこれで2日目といったところだろうか?
時計は10時半をさしていた。流石にもう年が二桁突入したためか?夜までテレビを見ていても眠くは無かった。

しかし、やはり疲れていたので僕は先に寝ることにした。僕は彼女らに「お休み」と伝え、自分の部屋へと
戻って行った。

そして、ベッドの上で寝てみた。
異様に大きいベッドは、たった一人の僕だけではとてもさみしかった。


しかし、その心の思いを聞き付けたのか、部屋に誰かやってきてくれた。

ゼクロムだった。

夜空のような身体つきの彼がのそっと僕の処に来たのだ。

ゼク「すまない、今日はお前と一緒に寝かせてくれ」

ヤス「ああ、いいよ」

これでさみしいベッドの上がちょうどよいぐらいになった。

ヤス「じゃあ、御休み」

ゼク「ああ、御休み」

そういうと、僕はベッドの横にある小さい電灯を消した。










一向に寝れなかった。

まだ時計は深夜の11時をさしている。
眠たいのに、寝れなかった。

しかし、それはゼクロムも同じだったのだ。

ゼク「どうした?寝れないのか?」

ヤス「なんかね… 落ち着かないんだ。寒いし」

ゼク「そうか… ならば、俺が寝かしてくれようか?」

ヤス「どうやって?」

そういうと、ゼクロムは下に羽みたいなものを動かした。
それは、彼の腹をさしていた。これはつまり…?


ゼク「ヤスオ、俺の腹の中で眠れ」


だいたい予想がたっていたため、僕はOKサインを出した。途端、ゼクロムはベッドから起き上がり、僕を
彼の黒い羽らしき物が僕を持ち上げた。

ゼク「決意の強いな… ずっと待っていたぞ、その覇気を…」

そういうとゼクロムは僕を一気に上半身まで一気に銜えこんだ。




このシーン、旧SSに入れるのを忘れてしまっていたシーンでした。
忘れていたとは…オワタ♪
<2011/05/31 00:27 ネイム>
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