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夢のドア − 旧・小説投稿所A

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夢のドア

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ヤス「レシ… 姉!」

ゼク「お〜い、まだ生きているか!!?」

ヤス「ゼク… 兄!」

自分でも信じられない出来事が目の前で起きていた。
助けに来てくれていた。それは、
未来を書きかえるようなのと匹敵するような出来事が起きていた。

涙はすっかり枯れていた。しかし、
不思議と涙腺を刺激させられた。

僕のもとにレシラムがふわりと近づき、ふんわりとした腕で掲げられた。


そのままレシラムとゼクロムは道路にドカンと着地した。
道路はヤスオの血を求めている様子だったが、見事に割れていた。

レシ「ヤスオ君… 無事でよかったああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!」

大きな雄たけびのような声を張り上げた。
あの時と同じように、彼女も水色の瞳から、大きな水晶玉がこぼれおちた。

ヤス「うう… 怖… かった…   あり… がとう… 」

僕はレシラムの腕の毛を、まるでタオルで涙をぬぐう感じにしっかりと握りしめ、枯れていた涙が言わんばかりに泣いた。
おそらく、何年ぶりに泣いたのか分からないぐらい久しぶりに泣いた。

しかし、その時、あるその黒くて、仮分数の形をしたビルの上で、白い羽をまとった2人がいた。

?X「ヤスオを天界につれて行くのに失敗したな… でも、
   これこそ魂の法則の違反者、藤於久ヤスオを、殺してでも必ず天界に連れ戻す」

?Y「ああ、そうだな… 政府の協力を借りている。
   何としてでも違反者を連れ戻さないといけないな…

   作戦は強行突破レベル20に強制変更だ」

2人は、道路の上で泣いている2人に向かって飛び立った。




ここまでが旧SSで書いた部分です。
相当長いですね、こう見てみると…

たぶん、キレの悪い感じだからかな…?
<2011/05/31 00:31 ネイム>
消しゴム
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