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2人の兵士と白き伝説 − 旧・小説投稿所A

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2人の兵士と白き伝説
− 朝食の時間(レシラム目線) −
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〜Nの城〜



Nの城へと帰ってきた私は雄大が朝食を作ると張り切っていたのでソファーで休んでいた


雄大「さぁカレーライス作るぞぉ〜!」





10分後…



雄大「完成だ!」

雄大が私の方へ小さい皿と大きい皿を運んでくる

雄大「はいレシラム」
レシ「ありがとう」

私は雄大が作ってくれたカレーを口に運ぶ

レシ「美味しいな♪」
雄大「本当に?ありがとね」


ムシャムシャ ゴクリ

あまりの美味しさに三人分あるカレーをいっきに呑み込んだ

私が食べ終わったのを確認した雄大はやっとカレーを食べ始めた
雄大「俺も食べるとするか」
雄大「いただきます」


5分後…


雄大「ごちそうさま」
雄大「どう?レシラムお腹いっぱい?」
レシ「いやまだ食べたりない」
雄大「食べたりない?じゃあもう一回カレー作る?」
レシ「カレーはいらない」
雄大「じゃあなに食べたい?」
雄大は私の方を見ながら問い掛けてくる

レシ「雄大…」

雄大は驚いた様子で一歩後退りしながら言った

雄大「は!?俺!?もうレシラムったら冗談も程々しt」
レシ「私がいつ冗談を言ったと言うのだ?」

私は雄大を手で掴み上げ顔の前まで運んだ

レシ(フフ美味しそうだな)

雄大「ちょっレシラm」

私は正気じゃなくなり
雄大を舐めてしまった
雄大から小さい悲鳴が聞こえた
雄大「うぁ…」
レシ「可愛らしいな人間というものは」

雄大「や、やめてくれ〜!」

私の手の中で雄大は必死に抵抗していたが私が雄大の頭をしゃぶると抵抗はなくなった

私はしゃぶっている口を雄大から離すと唾液まみれで息が少し荒い雄大が出てきた

この頃からは雄大も正気ではなくなっていた

雄大「レシラム、もっとやって…」
レシ「そうかじゃあお言葉に甘えて」

私は雄大を手の拘束から解放し手のひらに乗せる

↓から雄大目線です

レシラムの拘束から解放された俺は正気ではなくなりレシラムに変なお願いをしていた


レシラムの口が開いたその中から鮮やかな紅色の舌がでてきた
思わず俺はレシラムの口内に見いってしまった

レシ「私の口の中へ入って見るか?」
雄大「お、お願いします」

レシラムの手が上に上がり
俺は宙に打ち上げられた
ふと下を見るとピンク色の
レシラムの口内がみえる


パクッ


雄大「此処がレシラムの口の中」

レシラムの喉の奥から吐き出される甘い吐息を雄大は吸い込む
レシラムの吐息を吸った俺は
睡魔に襲われ次第に眠たくなってきていた

レシラム目線

レシ「雄大、美味しいぞ」
雄大「…………」
レシ「やけに静かだな」
レシ「寝ちゃってるのか?」

起こすといけないので
起こさないように慎重に喉へと雄大を運んでいく

私は静かに雄大を呑み込んだ
喉を通る微かな温もり

雄大を呑み込んだ私は大きい
欠伸して眠りについた


やっと書けました捕食場面
次回はレシラムの秘密が
明らかになる!予定です

レシラムの秘密編
書けなかったらすみません

読んでくださったかた
有り難う御座いした!

アドバイス・脱字、誤字指摘・感想お待ちしてます!
<2013/01/08 13:29 ニール>
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