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2人の兵士と白き伝説 − 旧・小説投稿所A

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2人の兵士と白き伝説
− レシラムの秘密 −
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雄大「なんだ?此処は?」

俺は辺りを見回す
しかしなにもない

俺はいつの間にか広大な砂漠にいた

雄大(何故だ?俺は昨日確かにレシラムに食べられた後、睡魔に襲われて…)

そこから先は記憶がなかった

レシ「雄大…」

俺の目の前にはレシラムが立っていた

雄大「なに?レシラム?」
レシ「もう貴様とはつきあってられない」
雄大「え?レシラムどうしたの?」

レシラムのクロスフレイム!

レシ「これで終わりだ」

シュウウゥゥゥ…


雄大「レシ…ム!やめろ〜」



























ガバッ!


俺は凄い勢いで飛び起きる

雄大「ハァハァハァハァ…」
雄大「夢…?」


とたんに俺はあることに気づくレシラムが居ない!?




雄大「レシラム〜!」

呼び掛けにも反応がない
城の隅々まで捜したがみつからなかった

多分何処かに出掛けているのだろう。と解釈した俺は、携帯を取り出し普段書いている捕食小説を書きながらレシラムが帰ってくるのを待っていた。




30分後…




バサッ!バサッ!

雄大「やっと帰ってきた!」

俺はレシラムを出迎えるために玄関へ急ぐ


雄大「おーいレシラム〜!」
レシ「おぉ雄大かわざわざ出迎えてくれたのか」
雄大「何処へ行ってきたの?」
レシ「ちょっと先に部屋に行っててくれ」
雄大「あぁわかった」


レシラム、どうしたんだろう?と、思いながら部屋に戻る


レシ「待たせて悪かったな」
と、言うと翼に包んでいた1人の人間を床に下ろす

雄大「だ、誰?」

レシ「この人間を助けに行ってたのだ」

?「うぅっ…」

レシ「起きたか?」

?「此処は?」
レシ「私の住処だ」
?「俺はどうして此処に?」
レシ「戰場で倒れたんだ」
レシ「そこを助けてやったんだ」
レシ「雄大も同じだ」

レシラムは俺の方に指を指す

レシ「名前は?」
?「松下 誠だ」
雄大「宜しく誠さん」
誠「嗚呼宜しくな」

誠「じゃあちょっと外へ…」
レシ「あ!待て!」
レシ「何処に行こうとしてる?」
誠「いや…だから外へ…」
レシ「太股に深い傷があるだろ?」

↓から誠目線

レシラムはズボンで隠れている筈の怪我の場所を当てた

誠「!」
誠(ばれたなら仕方ない)
誠「身投げしま〜す♪」

俺はレシラムめがけて走った
ダッダッダッダッダッダ

モフン…

誠「モコモコ♪」
レシ「誠…」
誠「レシラム、フワモコ♪」

この時レシラムに抱きついた俺はあることに気づく

誠(雌の様な甘い匂い、良い匂い♪)

俺は勇気を振り絞ってレシラムに問いかけた

誠「失礼だがレシラムは雌か?」

雄大(!誠さん!ヤバイよ!)
レシ「なぜ私が雌だとわかった?」

誠「レシラムを抱きついた時雌の様な甘い匂いがしたんだよ」
レシ「よくわかったな」
レシ「褒美としてもっと抱きついてて良いぞ」

↓から雄大目線

俺は誠さんずるい。とか思いながら見てるとレシラムが水色の目を光らせてこっちをみた

レシ『安心しろ明日は誠さんを食べてあげるから♪』

雄大(テレパシーか!頭に響くぅ…誠さん気をつけてね…レシラムに弄ばれるよ…)


新たな仲間!

・松下 誠  性別 ♂(18)

レシラムは雌だったんです!
雄の方がよかった方々はすみませんでした!

Thank You for reading.

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<2013/01/09 09:49 ニール>
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