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少女と怪物と猫鼬と兎達 − 旧・小説投稿所A

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少女と怪物と猫鼬と兎達

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AM6:37

ピンポーン

Z「ほーい」

ガチャッ

来客用のベルがなり、扉を開けると・・・

「あっ、こっ」

Z「ええ!?人間!?」

その少女(人間)が何かを言い始める前に、ザグが驚きの声をあげる。

「あ、あの〜、やっぱり変ですかね・・・」

Z「え?あ、いや、あのそのこのどの・・・(困惑中)」

「と、とりあえず中に入って詳しく説明させてくれないでしょうか・・・?」

「エシア、俺はどうなんだ?」

Z「え?」

図太い声がする方を向くと・・・

Z「・・・・・・(なんかすげえごっついポケモンがいる・・・)」

パニシュが出てきた。だが、姿がポケモンに似ているからか、それほど驚かない。それと、言葉も通じているようだ。

Z「あーっと、君・・・?は無理だから、窓から聞いててくれるかな?」

「わかった」

ズシン ズシン・・・

Z「(すげえ迫力・・・)じゃあ、君は中にどうぞ?」

「あ、おじゃましまーす」

もう慣れたようだ。













Z「えーっと、まとめると」

M「二人は夜中に謎の怪しい光に包まれ、」

R「近くの町にとんだ。」

S「情報収集してみると、」

A「ここに辿りついた・・・」

エ「ええ・・・それで合ってるわ」

パ「ちょ」
Z「いやー、まあ今までいろんな事件を経験したが、ここまでなのは初めてだな」

M「釣り合う事件なんてある?」

R「ぼくたち過去にタイムスリップしたじゃん・・・」

S「あ、それを忘れてた」

A「チョコうまい」

「見た目が合わなくな
「話をきけーーーーっ!!」

叫び終わったパニシュが中を見ると・・・

「あ・・・」

エシアは耐性があるからいいものの、中はグチャグチャになり、全員倒れてエシア以外が失神していた。

パニシュのハイパーボイス!▼




1時間後★

A「やっと片付け終わった・・・」

Z「で?話ってなんだよ?」

パ「いや、実はその事件が起こる前、妙な匂いを嗅いでな」

M「匂い?」

パ「ああ。何の匂いかはわからないが、匂いは覚えている」

R「ホシのニンチャクは?」

パ「ホシのニンチャ・・・は?」

S「ちょっとリュイ、何それ?」

R「あ、警察の陰語で、犯人の人相と着衣は?って意味で・・・」

パ「うーん、それはわからない。なんせ、夜中だからな・・・」

R「うーん、地取りもできないし、ホシのニンチャクもわからないから、見つけてもけっしできないし・・・」

Z「ちょっ、リュイ、さっきから何を・・・」

A「現場の調査もできないし、犯人の人相と着衣もわからないから、尾行できないという意味だ」

エ「あなたすごいわね!」

ピンポーン

Z「あれ?また客だ」



「広場にまた人間が現れて、みんなを襲ってます!」

A「何!?」

M「お兄ちゃん、まさか・・・」

パ「そのまさかだ。こいつの服から、かすかにあの匂いがする」

Z「よし!現場に直行だ!連れてってくれ!」

「はい!」










「ボス、だめです。誰も情報を持ってません」

「ちっ、しょうがねえ。自力で探すか・・・。おめーら行くぞ!」

「はい!」

ザッザッザッ・・・


S「ざっと20人くらいかしら・・?」

Z「ここは少人数で動こう。ミナとアリルは尾行。俺たちは聞き込みだ。」

M、A「OK」

Z「それとそこのバケモン」

パ「あ?」

Z「おめーはここでこの子を守ってろ。」

エ「ちょっと!そこの白い人!」

Z「あ?」

エ「パニシュにはパニシュ。エシアにはエシアって言う名前があるんだからね!」

Z「あー、わりいなパニシュ」

エ「わたしがエシアなんだけど・・・」



バトンタッチです!ラムネさんは、ミナとアリルを操作してください。
<2012/12/28 01:18 ウインド×ラムネ>
消しゴム
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