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夢見がち日常 − 旧・小説投稿所A
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夢見がち日常
− イッシュ編スタート! −
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翌日。
12月のドンチャレを全部クリアし、意気揚々と家に帰る途中、バシャーモが息を切らして、コンビニの前に立っていた。

「?どうしたの、こんな所で」

皆はゲームに興味が無いから、俺がゲーセン行く時はいつも家に居る。
なのに一匹外にいる。
…もしかして何かあったのか?
そう思って訊こうとした瞬間。

「…マスター。ここに居たのか…。
…年末年始を俺達の居た世界で過ごそうと思うのだが、どうする?
…俺達は、マスターの意見を尊重する」

まあ、良いかな。
親戚の所には親だけ行けば良いし。
バシャーモが俺を探しに来た理由は解らないけど。

「ん〜。…良いよ。行こ」

そう言うと、バシャーモに、おんぶされた。

「はい!?ちょ、何してんの!?」

恥ずかしくて、思わず叫ぶ。

「マスター今日3DSの歩数稼ぎで徒歩だろ?これが一番早いから我慢してくれ」

そう言うと、俺が何か言う前に走り出した。
もの凄く速くて、しがみつくのに精一杯で、何も言えなかった。


そんな恐怖体験は、一分も続かなかった。けど怖かった。
自分の足で歩けるって、偉大な事なんだな。
そう思いつつ、ドアを開けると、皆玄関に居た。

「マスター!行くぞ!」

サザンドラがそう言ってきた。
どこにだよって訊いたら、

「イッシュ地方だよ!バシャーモから聞いてないのか?」

うん。

サザンドラがバシャーモを見る。
バシャーモは「しまった!」と呟いてしまった。

サザンドラがバシャーモにきつめの甘噛みを食らわせている間、考えを巡らせた。

(俺のBW2の手持ちだからイッシュに行くのか?
じゃあ、白の樹洞とかもあるのかな?)

…やばい。めっちゃワクワクして来た。

バシャーモを助け、荷物を必要最低限持って、庭に出る。
すると、ティアルが早口で何かを呟く。
すると、地面に魔法陣が現れた。

[…いくぞ]

その言葉を聞くと同時に、ジェットコースターのような浮遊感が一瞬来て、直ぐ収まった。

着いたのは、所々凍ったソウリュウシティだった。


最近、ティアルの出番が少ないと思ってるけど、改善策が思い付かない!

[…考えて無いだろ。何も]

…そ、そんな事、な、無い…よ?

[問答無用。入れ]

バクン!ゴクン!

う〜へ〜。(とあるゲームのあるキャラより)。
<2012/12/23 17:11 ラムネ>
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