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ポケットモンスター predation − 旧・小説投稿所A
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ポケットモンスター predation

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5日目




〜nature of destiny〜




イーブイ「でんこうせっかあ!!」

どうやらイーブイはなんとか無事らしいが・・・

ハブネーク「ポイズンテール!」

「わっ!」

ズバッ!!

「ぐっ・・・」

「クックック・・・結局力の強さが物をいうんだぜぇ?」

「く・・・くそっ・・・」

シュルルル・・・

「! しまっ  !!!」
グギュウウウウ!!
「わああああ!!」

ハブネークに締め付けられ、イーブイは悲鳴をあげる。

「クク・・・おとなしくしとけばかわいがってやるぜぇ?たっぷりとなぁ・・・」

ぺチャア・・

「! なんのつもりだ!」

「なんのつもりかって?味見だよ。お前のなぁ・・」

「なっ・・」

ペチャッペチャッ

「んっ!」

ハブネークは容赦なくイーブイを舐めまわす。手足を縛られて動けないイーブイはなすがままにされる。

「うう・・・」

ツヤツヤだった毛は全て寝そべり、べたべたになっていた。目も開けられず、頭を振ったりハブネークの胴体に縛られたままの手足を動かしたりしてなんとか抵抗するが意味がなく、徐々に体力を消耗していった。

「う・・・」

体力を使い果たしたイーブイはぐったりとし、頭を下げる。

「も、もう・・・降参・・・ギブアップ・・・」

イーブイは降伏を伝えるが・・・

べロン

「ダメだね。」

「!」

「お前は俺との勝負に負けただろ・・・?勝者が弱者を奴隷にするのが自然の掟・・・そうだろ?だからおとなしく、俺の言う通りにするんだな・・・」

「ん・・・う・・・」

絶望したイーブイは抵抗をやめ、体の力を抜く。その目からは涙が零れおちた。

「ククク・・・そろそろパクッといっちゃおうかねぇ・・・」

「う・・・あ・・・」

イーブイの目の前に真っ赤な口内が現れる。唾液がねっとりとキバの間に糸を引き、舌は獲物を待ち構えるかのようにうごめいている。その奥にはけっしてでることのできない深い闇が見えた。

「あ・・・や・・・」

ガブッという音と同時に、無数の唾液が飛び散ってゆく・・・








「んーー!!!」

イーブイはハブネークの長い舌に捕らえられ、全身を縛られる。締め付けたり舌を左右に滑らせたりして味を楽しむ。口からは大量の唾液が滴り落ちていく。イーブイは物同然の扱いを受けていた。口の中は狭く、さらにハブネークの生暖かい息がかかる。ひどく蒸し暑く、体力も無く、呼吸も困難になってくる。

ぼーっとしてきたと同時に、口が傾き舌がほどかれる。ハブネークがイーブイを飲み込もうとしているのだ。イーブイは唾液まみれで、摩擦も抵抗もなく落ちていく。
足が肉道につき、ズリュッという音を立てながら引きずり込まれる。
ズリュ・・・ズリュ・・・と音を立て、イーブイはどんどん引きずり込まれていき・・・


ゴクッと呑み込まれてしまった。






ドチャッ!


「う・・・ここは・・・胃袋・・・」

「どうだい?俺の胃の中は」

「ん・・・」

疲れはて、傷だらけのイーブイにとっては、ぷにぷにの肉が体を柔らかく包みこんでくれる、最高の場所だった。

「こうまで俺の言いなりになってくれたんだ・・・ひとつだけ言うこときいてやるぜぇ?」



「俺の胃袋の中で飼われるのと、溶かされるのと、どっちか選びな」




飼われる方はそのまま。
溶かされる方は下の方。











「じゃ・・・ここで飼われるよ・・・」

「オッケェ・・・というとでも思ったか?」

「え・・・?」

「残念・・・お前は結局俺に喰われる運命なのさ・・・!」

「じゃあさっきのは・・・」

「くっくっく・・・冗談に決まってんだろぉ?俺がお前の言うこと聞くとでも思ったのかぁ?」

「な・・・な・・・」

「さあお遊びはここまでだ・・・腹もすいてきたしなぁ・・・」



ジュン!!!

「うあっ!!! がっ・・・」

「くっくっく・・・さっさと溶けちまいなぁ・・・!」

ハブネークは膨らんだ腹を見つめ、舌を出して獲物が苦しむ様を楽しんでいた・・・。




続く

次回『dangling』


タイトルの意味は
「自然の定め」
なんとなく黒くないオレの初投稿っぽいな・・・
次回、ちょっとグロいかな?
あ、ハブネークは嫌いです。
<2012/11/11 00:50 ブラックウインド>
消しゴム
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