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ポケモン探偵 − 旧・小説投稿所A

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ポケモン探偵
− 未来が現代ってややこしいな全く −
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Z「・・・遂に帰ってきたな・・・」

M「あたし達の時間に・・・」

前回まで一気に粗筋。

IQ150の天才、ザグ(ザングース)は探偵。それに憧れて助手になった、これまたIQ140の天才、ミナ(ミミロップ)。そして同じ理由で助手になった超能力者、リュイ。彼は頭の角を押すと、記憶を自由に見れる(自分のだけ)。そして、とある事件から参入した、ザグの妹、IQ145のスザ。この4人で、事件を次々解いていくのだった。だが、突然やってきたアリル(ルカリオ)から、彼らの真実を伝えられ、ザグ達は未来のポケモンだということを思い出す。そして今、セレビィと共に未来に帰って・・・ぎだ・・・。(ナレーションさんお疲れ様)。





A「で、私達の本当の目的は覚えてるか?」

「・・・・・・・・・・・・」

A「・・・じゃあ説明するぞ!」

イライラしげにアリルが説明を始めた。

A「いいか。ここんところ、各地の宝石が盗まれている。但し、ごく一部の物だけ。理由は、各地方に散らばる時の石板に、ぴったり該当する宝石をはめこみ、時を司る巨大な魔法陣を地面に描く。その魔法陣を書き換え、世界の時間を永久に止めさせるのが目的だ。その証拠に、各地で一部の家具や人が止まりはじめている。それを阻止するために、セレビィとディアルガと協力してまだ無事な宝石を盗んで保護しなければならない。」

Z「そのためには、頭が良く、なおかつスムーズな連携がとれる者。つーわけで、兄弟そろって頭がいいやつらを集めた・・・。まあこんなとこだろ?」

セ「ええまあ」

R「知らなかった・・・」

リュイは今まで警察でザグ達を追う担当だったため、そんなことは知るよしもなかった。

S「それで?今どんな状況?」

セ「宝石は30個もあり、その内13個はなんとか守りましたが、15個ほど持っていかれ・・・」

M「残るはあと2個・・・」

Z「こうなりゃ、どっちもゲットして相手と相討ちだな。」

A「・・・だが、その前にひとつ重要なことを言わせてくれ」

Z「? なんだ?」

A「・・・・・・もし、宝石を盗み返し、時が元に戻ったら、歴史を変えた罰として・・・。」

S「罰として?」

A「・・・」










A「私達は、消えなければならない」


ぴったし900文字!

超久しぶりだね〜、ポケ探。
ストーリーがいつの間にかポケダンっぽくなってしまった・・・。お許しください!
<2013/01/23 20:49 ウインド>
消しゴム
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