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Z「・・・・・・これで全員記憶が戻ったわけだが・・・」

M「次にすべきは・・・」

R「元の時間へ帰ること・・・」

S「でも、どうやって・・・？」

A「大丈夫だ。問題ない」

Z「えっ、マジ？」

A「元々過去に来た原因は、セレビィだというのは覚えているな？そのセレビィがこの近くで、待機中だ」

S「おぉ」

A「セレビィに話しかけて、未来に行くと言えば未来に戻れるぞ」

M「ゲームみたいな展開ね・・・」

A「それに、時間も少ない。各自準備を始め、元の時間に・・・」

ピンポーン

Z「依頼人だ」

A「えぇ・・・？」







Z「っつーわけで、これまでのように推理→解決しなきゃいけねえんだが・・・」

M「じゃあお兄ちゃんと行ってくるね」

R「じゃあ、ぼくも！刑事としての記憶も取り戻したしね♪」

A「いや。ここはわたしが行く」

Z「ええ？お前大丈夫かよ」

A「大丈夫だ。問題ない」

M「でも、頭悪いと事件解けないわよ？」

S「大丈夫よ！わたしのお兄ちゃん、IQ150だもん！」

Z「ぇえ？そうだっけ」

A「いや・・・そうだと前に話したはずなんだが・・・」

Z「まあいいや。早く行ってこい。オレ達は準備してるから」

A「あ、いや、その前に・・・」

Z「あん？」

A「チョコレートあるか？」

Z「・・・・・・・・・・？」

A「あー・・・その、甘いもの食べないと頭がフルに働かなくてな・・・」

M「はい、森永のチョコレート(板)」

A「ありがとう。では、行ってくる」

R「気をつけてねー！」



ドテッ！

A「いてて・・・」

Z「大丈夫かよ・・・」

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