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僕「うぅ・・・呑まれた・・・。」


ここはサファイアの胃。


フニュゥ・・・。

僕「うわ！？」

突然足場が柔らかくなり、バランスを崩した。


ズボォ！！ヤワヤワ、ムニュッ！！

僕「う、あれ！？助けて！！」

ブヨブヨな足場では立つこともできない。胃壁に翻弄され、次第に気持ちいいと思わせる。

ムユムユゥ、ヌニュウ、ズブッ！！

僕「ヤっべ！溺れる！！っわ！」

柔らかく、底無し沼のような肉の海に体が沈む感覚は、意外にも気持ちよかった。

僕「っあああああ！気持ちいいけど・・・、っうう！？おぼr・・・わぷっ！？」

僕はあまりの気持ち良さに気を失った。


サファイア「あらら？寝ちゃったの？」

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