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食われる?I'll kill you...【短編】 − 旧・小説投稿所A

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食われる?I'll kill you...【短編】

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バサッ、バサッ・・・



・・・僕はサファイアというドラゴンの背中に乗った。

僕「うおおおおおお!空飛んでる!!」

ギュウウウウウウン!

サファイア「風が気持ちいい!!最高!!」

僕「うひょおー♪」

かなり高いところを飛んでいるが、サファイアの背中が暖かいので凍えることはない。

サファイア「貴方、学校は楽しい?」

僕「え・・・まあ・・・」

サファイア「いいえ、本当のことをいって。」

僕「いや、普通に楽しいですよ!」

サファイア「ふぅん・・・。」

バサッ・・・バサッ・・・

サファイア「ちょっと疲れちゃった・・・。」

僕「え?大丈夫ですか!?」

サファイア「ちょっと降りるね。」

僕「は、はい。」


バサッ、ドドッ

サファイアは学校の屋上に着陸した。

僕「あ、なんかありがとうございます!」

サファイア「フフフ♪何いってるの?つれ出したのは私よ?」

僕「あっ・・・。」

サファイア「可ぁ愛い♪」

僕「あうう・・・♪」

サファイアに頭を撫でられた。ちょっと嬉しい♪

サファイア「で?学校はどうなの?」

僕「え・・・?」

サファイア「何か嫌なことされてない?」

僕「・・・。」

サファイア「言わないと・・・」

サファイアが大口を開けてこっちを向いた。

僕「ひぃ!?わ、わわわかりましたよ・・・。」

僕はサファイアに自分がいじめられていることを話した。

サファイア「なんで仕返ししないの?」

僕「進路の関係があるから・・・。」

サファイア「そっか。」

サファイアは僕の体に尻尾を巻き付けた。

サファイア「食べてあげよっか?」

僕「えっ、それはちょっと・・・。」

サファイア「だって嬉しそうにしてたじゃないの♪」

僕の体が持ち上がった。

僕「う?え?」

サファイア「いただきま〜す♪」

僕「う、うわぁ・・・」

ニチャア・・・

糸引いてるよ〜(汗


バクン


僕「ああっ!・・・うんっ♪」

グチュ、ヌリュヌリュゥ、ペロッ・・・

僕「う、あ、ああ・・・♪」

暖かくて、ぬるぬるした舌に包まれ、また喘ぐ・・・。

サファイア「うん♪おいしい♪・・・じゃあ・・・」

僕「うわ!?ちょっとぉ!?」


・・・ごくり



僕「い、いやだああああああああああああああ!?」

ズブズブズブ・・・

サファイア「・・・さてと。」

サファイアは飛びたった。


<2012/10/14 14:25 ファウスト>消しゴム
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