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壊れた作者 − 旧・小説投稿所A
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壊れた作者
− Chapter1 end −
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巨体ゾンビは、怯むことなく追いかけてくる。
そこで、私達はダストシュートに飛び込んだ。ここなら巨体ゾンビは入れないからだ。ヒュー!ボフン!
「ゴミがクッションになって助かった♪」
「暢気なこと言ってないで行きますよ!」
私は渋々歩き出す。

『助けて!!』
奥から声が。
「行きましょ!」
奥に進むとそこに牢に閉じ込められた民間人の姿が見える。しかもその牢に時限爆弾が仕掛けられてる。

==ミッション!時限爆弾を解除しろ!==
15秒以内にミスしないで解除しろ!
成功…ライフアップ!
失敗…ライフダウン!


ースタートー
「これを覚えて!」
赤 青 黄 緑 オレンジ ピンク


「まずは赤。次に青その次に黄…」

プチん! プチん! プチん!

プチん!

「あれ?オレンジとピンクどちらだっけ?」
「もー!!変わって!」
4............3..........
オレンジ!ピンク!
プチん!プチん!
1....

=成功=
無事民間人を助け出す。
『ありがとう!これを!』
{………………}
ライフが満タンになる。
「当然の結果ね♪」
「あ!そこから出られそう。」
バクフーンは近くの扉を指差す。
ガチャ!

裏庭に出たようだ。
「何とか出られたね!」
「ああ!でも油断出来ねーな!」
地面からゾンビ達がわき出る。
銃を構えてゾンビ達を倒していく。
ダダダダダ…
『ハッハッハッ!』
私は笑い声が聞こえる屋敷の方を見る。そこにマジシャンが立っている。
『ショータイムだ!うぉぉぉ!!』
「きゃ!」
マジシャンは杖を振って光を出し、その光を屋敷に撃つ。
すると屋敷から巨大な骸骨の姿が。
「ジュンジュン!銃を構えろ!」
「ええ!来るわ!」
ズシン  ズシン
ダダダダダ…
私達は骸骨に向かって撃ち始める。
すると骸骨は、両手を振り落とす。
ドカッ!
私達は空に飛ばされる。
「うわ!」
「キャ!」
だが、弱点が見えた。
少し頭蓋骨がヒビが入っている。
「あそこを狙って!」
ダダダダダ…
ピシッ!ピキピキ…
「これでおわりだ!!」
ダダダダダ…
バキン!
頭蓋骨は完全に壊れ、骸骨全体が崩れ始める。
ズゴゴゴゴ…

「ヤッター!」
「……おい!下。」
「あ!」
私達は空から落ちていく。
ピカッ!
すると強い光が…
「う!」
目をあげると入り口に戻っていた。
近くの時計台がなり始める。
ゴーーーーン  ゴーーーーン
時計台の近くに骸骨の置物が。
「……つまりこれらを集めたら。」
「多分出れる。」
少し沈黙が続く……
(マジかよ!)

続く



<2012/10/22 16:48 シャビー>消しゴム
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