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学校の先生 − 旧・小説投稿所A

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学校の先生
− 泊まっていいかな? −
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「さてと!そろそろ起きないと。」
カナは、レシラムのお腹から起き上がろうとする。みんなはそれを止めた。
「!?何?」
「まだ、このままがいいな〜♪」
バクフーン達は甘えるようにお願いをした。カナはすぐに寝転がる。
「♪甘えんぼ」
しばらくすると、カナとバクフーン達はスヤスヤと眠り始める。
レシラムは少し羨ましいそうに見つめる。体を使って丸まり子供達とカナを包み込む。
「おやすみなさい♪」
レシラムも眠り始める。
zzzz
zzzz


ガラガラ!
「校長先生!カナの状態は.....」
そこにタブンネとトゲキッスの姿が。
「寝てますね♪」
「はい、完全に爆睡ですね♪」
二匹は嬉しそうに彼らを見つめる。
そしてまた。
ガラガラ!
「校長先生!カナは大丈夫ですか...」
そこに各先生方と子供達が保健室にやって来た。
『し〜〜〜〜〜〜!!!静かに。』
タブンネはみんなに静かにするように人差し指を口につけて合図をする。
先生方は校長先生を見てちょっと羨ましいそうに。
「いいな〜♪」
子供達はタブンネに。
「あの〜。先生は大丈夫ですか?」
タブンネはにっこり笑って。
「大丈夫です。すぐに元気になります。」
そう言うと子供達は嬉しそうに笑って。「よかった♪♪」と安心する。








いつの間にか夜に。
「......?あ!みんな起きて!!」
カナは夜に気づくと一斉にみんなを起こす。バクフーン達はすぐに起きたが、レシラムはまだスヤスヤと寝てる。
「も〜!!!起きて!!」
カナは怒鳴るとレシラムはハッと起きる。もちろんレシラムから落ちた。
「あれ?もう夜?」
少々寝ぼけてた。
「さ!バクフーン達は家に帰りなさいね!」
「は〜い!!」
子供達は急いで家に帰って行った。
バクフーン以外は。
バクフーンはモジモジしながらカナに。
「先生...先生の家に泊まって良いですか?」
カナはあっさりと。
「良いですよ♪」
「やった♪」
カナはレシラムの背中に乗っかり、子供達も乗せて家に帰って行った。

続く


<2012/10/17 18:42 シャビー>消しゴム
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