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月光は日常を照らして − 旧・小説投稿所A
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月光は日常を照らして
− 蘇生 −
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「フフ、なかなか旨かったぞ・・・」

ケイは胃袋の中で溶かされたようだ。
その時、竜の前に青白い光が現れる


キュィィィィィン!
バシュン!


「よし、蘇生完了!」
「早かったな・・なかなか旨かったぞ・・」
「え、ありがとうございます・・・なのかな?」
「ああ、また腹が減った時は依頼を出すぞ・・・」
「ちょっと待って!」
「なんだ・・」
「報酬・・・忘れてませんか?」
「そうだったな、ほらよ・・」
「ありがとうございました〜またのご利用お待ちしています!」

竜は報酬の3000円を投げると空高く飛んでいった。

「よし!これでっ」

=====依頼完了=====

「さて、家に帰らなきゃ」

ケイは依頼を終え、家向かって帰ろうとすると足元から聞き慣れた声がする。

『ケイ君今日もお疲れ〜♪』
「あ、ドッペル・・・どうしたの?」
『いや〜せっかくボクが歩き疲れたキミを家まで送ってあげようと思ったのに・・・』
「それはごめん、だから送って・・」
『了解♪』
「で、どうするん?」
『キミの影に入って[影移動]を使って・・まぁ色々♪』
「わかった、頼むよ!」
『それでは〜♪[影進入]からの〜♪[影移動]!』
「うわっ!」

バシュン!

ケイとドッペルはまるで消えたかの様に緑の丘から去っていった。









『到着〜♪』
「・・・・えっ!もう着いたの?」
『そ〜だよ〜♪』
「本当だ・・家だ・・」

ケイが前を見たときには自分の家があった。
緑の丘から走って15分だったのに今のは1分もかかっていない。

「えっと・・早いね・・」
『もぉちのろぉんだよ〜♪』
「{もちろん}ね・・(汗」
(今度からドッペルに送ってもらって、迎えに来てもらえば仕事はかどるな・・ヨッシャ)
『あ〜そうそう、今日からケイ君が依頼達成した後に迎えに行けたら行くようにするねぇ♪』
「え、いいの!」







『な〜んてウッソ〜♪ケイ君引っ掛かった♪』
「んなッ!」
『イタズラ大成功だね♪』


こう見えてドッペルはイタズラ好きだ、毎日のようにイタズラを考えケイのことをからかっている。
まぁ騙される方も悪いのだが・・

「も〜いいや今日は寝る、疲れた・・」
『オヤスミ〜だよ〜♪』




こうして1日が終わった。



難しいです・・・
<2012/10/01 18:38 三日月の真実>
消しゴム
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