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捕食者達と日常(続) − 旧・小説投稿所A

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捕食者達と日常(続)
− 晩御飯 −
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母は、心配そうに、弐号機を見つめている。
「…」
弐号機は、机の上に置いてある晩御飯を、じっと見つめた。
しばらくした後、弐号機は晩御飯を食べ始める。
食べ終わると、二階に上り、妹の部屋に向かった。
妹は、弐号機を見ると、口から涎を垂らしている。
「…う…」
弐号機は、妹の様子を見て、すぐ後ずさりした。
妹は、
「逃がさない♪」
と言って、弐号機に飛びつく。
「うわわ…」
弐号機は、妹を受け止め、床に倒れた。
彼女は、弐号機の顔を舐め始めた。
ピンク色の舌は、唾液に濡れている。
「…」
妹は、大口を開けた。
喉の筋肉は、怪しく蠢いており、気味が悪い。
パクッ…
という音を立て、妹は、弐号機の頭を咥え込む。
弐号機は、足をバタバタと動かしている。
妹は、弐号機の体を口内に引きずり込み、口を閉じた。
「ふふっ…」
妹は、小さな声で、笑った。
弐号機は、狭い妹の口内で、窮屈そうに体を丸めている。
舌は、弐号機に巻きついてくる。
妹は、舌を動かし、弐号機を味わった。
唾液は、どんどん分泌され、弐号機は、唾液につかってしまった。
「…呑み込むね♪」
妹は、そう言うと、首を上にもたげあげる。
妹は、弐号機を唾液とともに、
ゴクリ…
と、呑み込んだ。
食道に落ちた弐号機を、食道の筋肉が優しく包む。
食道の筋肉は、弐号機を揉み始めた。
「うああ…」
弐号機を、喘ぎ声を出した。
揉まれながら、弐号機は、どんどん下って行った。
そして、弐号機は胃に落ちた。


<2012/12/15 23:03 エヴァンゲリオン弐号機>消しゴム
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