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捕食者達と日常(続) − 旧・小説投稿所A

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捕食者達と日常(続)
− 相変わらず −
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このページには、過激な表現があります、ご注意ください。



妹の胃の中は、相変わらず、蒸し暑い。
胃壁は、弐号機の体に密着し、弐号機の体を揉みほぐす。
「気持ちいい…」
弐号機は、気持ちよくて、思わずそう言った。
妹は、弐号機を胃壁で揉みながら、あくびをした。
そして、胃壁からは、黄色い胃液が分泌され始める。
「…あっ…」
弐号機は、分泌される胃液を見て、小さく声を漏らす。
胃液はそこのほうにどんどんたまっていき、弐号機の足は胃液に浸かった。
足は、徐々に溶けていき、筋肉が露出した。
弐号機は、胃壁をばしばしと手で叩き、合図をしたが、妹は聞いてくれない。
このままでは、完全に消化され、妹の糧になってしまう。
妹は、無邪気に笑い、
「蘇生するから大丈夫よ♪」
と可愛らしい声で言った。
「…うう…」
弐号機は、目から涙を流し、体を溶かされる苦痛を味わう。
「ふふっ…」
妹は、お腹の膨らみが消えていくのを、楽しみながら見ている。
弐号機の体は、皮膚が溶け、筋肉も溶け、腹部からは、内臓が露出している。
手の筋肉も溶け、骨しかない。
全身の感覚が消えてなくなり、視界もぼやけ始めた。
弐号機は、胃液に体を浸した。
胃液は、弐号機の体をジュワジュワと音を立てて溶かし始め、内臓も一緒に溶かしていく。
消化が進むにつれ、胃液の色は黄色から赤に変わっていく。
妹は、お腹に手を当て、捕食者の征服感に浸っている。
弐号機は、ついに、視界から光が消え、弐号機は、ゆっくりと目を閉じた。
そして、弐号機が完全に消化され、妹の糧になると、妹は、
「蘇生しなきゃね…」
と言い、ぶつぶつと呪文を唱え始めた。
妹が呪文を唱えると、妹の目の前に弐号機が煙とともに、現れた。
弐号機は、妹を見つめ、はあ…とため息をついた。
妹は、軽く微笑みながら、お腹をさすり、
「美味しかったよ♪」
と、弐号機に、無邪気な声で言った。
そしてその後、妹は、弐号機の顔を舐めた。
「舐めないでよ…」
弐号機は、妹を見て、言った。
「うふふっ…」
妹は、弐号機の顔を見て、そう笑った。
それを見ると、弐号機も、ふっと笑みを漏らした。
ふと、弐号機は、妹のお腹を触った。
妹は、くすぐったそうにし、弐号機を見て、笑みを浮かべた。
弐号機は、妹のお腹を触るのを止め、自分の部屋に戻った。
「ふう…」
弐号機は、外の風景を見て、一息ついた。
その後、弐号機は、魔女と使い魔の本を見て、手に取った。
そして、また外の風景を見た。


今回は、長文にしてみましたw
これからも、できる限り長くしていこうと思いますw
<2012/12/22 22:35 エヴァンゲリオン弐号機>
消しゴム
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