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ああ、楽しきかな日常 − 旧・小説投稿所A

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ああ、楽しきかな日常
− ああ、辛かったな休日(地獄) −
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チンピラ軍団討伐の件が解決し、みんなと別れてエアロ達と我が家へ帰りると俺は疲労と安心感ですぐにぐっすりと寝入ってしまった。

翌日からこそはゆっくりとした生活をしたいという俺の願いもむなしく、村の住人(捕食者)から命がけで逃げたり(たまに食われたが)、この前のようにチンピラと戦ったりと、この期間が休みだと言うことをまず認められる訳がない生活を送っていた。

そして長く辛かった休みが終わった…

「こんにち…zzz」

「おやおや、予想以上のありさまですね…」

「でもね、しょうがないと思うよ。だって今まで良く生きていられたと思うもん。」

「そ、そうですか…(汗
少しやりすぎちゃいましたかw。」

この過酷な休みの間に俺は疲れている時安心できるところならどこででもすぐに寝てしまう体質になってしまっていた。もはや寝不足とか言うレベ〜ルではなかった。

しかも後から聞いたのだが、この休みはなんと本当に休みでは無かったらしい。ウィングさんがハンター住人以外の出来事を手引きしていたのだとか。チンピラ軍団討伐の件でも調子が悪かった誰かさんの正体はウィングさんだった。この人は俺を殺す気なのだろうか…

「ウィングさん、本当にこんなんでいいの?」

エアロがすぐ隣でへばっている俺をちょいとつまんでウィングさんに振って見せて聞いた。お、鬼め…

「まぁ、とりあえずこれ食べさせて見てください。全てはこれ次第ですから…」

「…うぐっ…っ!!」

そう言うとウィングさんは例のスーパーなお豆さんを取り出して俺の口に強引に押し込んだ。

するとなんと言うことでしょう!俺の体から疲労感が完全に消えたかと思ったら、次第に力がわいてくるではありませんか。

「なんだコレ…体が力で溢れてる…!」

「どうです?前と比べてちょっとは逞しくなったんじゃないですか?」

「ちょっとっていうもんじゃないですよ…!何で…」

「超回復ってやつです。これをお豆さんで無理矢理してみました。」

「???」

何を言っているのかまったく理解出来ない俺を見て、ウィングさんがため息をついて続けた。

「まぁ簡単に言うと、この休日の努力の賜物ってことですよ。」

「なるほど!」

「じゃあ修行再開といきますか。あと、これからはここに泊まり込みで修行してもらいます。」

その一言で俺は何故か気絶した。

この先俺が修行で地獄を見るのはまた別のお話…

最後に…

休日と地獄は紙一重なんですね!(んな訳あるか


いや〜お久しぶりの人はお久しぶり、はじめましての人ははじめまして。小説置き場から影が消えかけておりました。もうすぐ高校生だっていうのになんなんだこの文章は…\(°д°)/グピャア
しかも復帰そうそう小説終わっちゃうなんて…作者の計画性の無さが浮き彫りにぃ〜…
何か無理矢理な終わり方でホントすいません!
とにかくっ!今まで読んでいただき、誠にありがとうございました!他の作品や、新作の方もこんな作者でも大丈夫ならば、どうかよろしくお願い致します。それでは〜
<2013/03/03 22:06 カイル>
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